旧暦8月15日の夜は月が満ちる日として「十五夜」と呼ばれ、宴を催し、詩歌を詠むなど、古くから親しまれてきました。満月となるこの日は、「お月見」の習わしがあり、月見団子を供えて、月を愛でました。その習慣は現代にも受け継がれていて、月をモチーフにしたさまざまなお菓子が発売されています。令和初となる十五夜は9月13日(金曜)。美しい月を眺めながらいただきたい、西武池袋本店おすすめの「お月見スイーツ」をご紹介します!
西武池袋本店で見つけた最新「お月見スイーツ」
新宿高野「まんまるお月さま」
苺をサンドしたケーキにマンゴーソースをかけてまんまるお月さまをイメージ。フルーツとチョコのうさぎが飾られているのが可愛すぎる!
俵屋吉富 創作羊羹「観月の宴」
小豆の練り羊羹と錦玉羹、道明寺を重ねた三層細工羊羹。三匹の子ウサギが黄金色の満月に向かって跳ねる姿に秋を感じられる。
俵屋吉富 「糖蜜ボンボン 名月うさぎ」
「満月」「白うさぎ」「桔梗・ススキ」がモチーフになった3種類の糖蜜ボンボン。うさぎや秋の風に揺れる秋草の様子が楽しめる。
森八 「うさぎ」
黒こしあんを使用した、中秋の名月に映るうさぎの姿の上生菓子。ころんとしたかわいらしい形は食べるのがもったいないほど。
菓匠 清閑院 「観月うさぎ」
錦玉羹で満月を、東雲羹(=羊羹にメレンゲを合わせたもの)でうさぎを作り、風情ある月見の情景をあらわした、黒糖風味の羊羹。満月を眺めるうさぎが可愛いすぎる!
ばいこう堂 「うさぎのお月見」
独特の風味があり、スーッととろける口溶けや淡白さなど、他の砂糖にはない特質を持った「和三盆」。お月見の団子を作るうさぎがキュート!
赤坂柿山 「月詠歌」
うさぎと月が描かれた玉子煎餅のほか、ひとくち豆柿などお月見にちなんだあられの詰合わせ。秋の夜長にお気に入りの飲み物と一緒にお月見はいかが?
笹谷伊織 「月見団子」
もっちりとした生地を上品な甘さのあんで包んだ、ころんとした丸い形に癒される!
◆西武池袋本店
住所:東京都豊島区南池袋1-28-1
営業時間:10時〜21時(日・祝休日は10時~20時)
※9月15日(日)・22日(日)・29日(日)は、21時まで。