CATEGORY

最新号紹介

6,7月号2024.05.01発売

永遠のふたり 白洲次郎と正子

閉じる

Travel

2024.05.13

バターも乳製品も使わない、もっちりしっとり食感。「クルス」【京都人の愛する「街のパン屋さん」5】

食パンが美味しい京都の老舗&新定番のパン屋さんへ。 京都人が愛してやまない、食パンが看板の4軒を紹介するシリーズ、今回は「クルス(KURS)」です。

京都人の愛する「街のパン屋さん」シリーズ一覧はこちら

京阪神の名店で修業した中川昌倫さん・祥子(さちこ)さん夫婦が営む店。「パン文化の豊かさを伝えていきたい」。

オープン以来評判の自家製酵母入り湯だね食パン
「クルス」(二条城前)

二条城近くの住宅街に2019年末に開店し、近隣を中心に夢中になる人が続出中の「クルス」。小さな店の扉を開けると、美味しそうなパンが並ぶすぐ奥に工房が。店と工房の間に壁がなく、店主の中川昌倫(まさみち)さんが生地をこね、焼く姿が目に飛び込んできます。近所の子供たちも興味津々。約70種のパンそれぞれにスタイルがあり、新しさを感じさせる店ながらお客さんとの距離感が近く、親しみが漂うのも人気の秘密です。

湯だね製法でもっちり、しっとり仕上げた食パン「パンドミ」は、小麦にきび糖やグレープシードオイル、店内でつくる自家製酵母を加えたもので、バターも乳製品も使わない、軽やかで奥行きのある味。

「毎日食べるパンだから、体に優しい素材でつくりたくて」と、中川さん。「二條若狭屋(にじょうわかさや)」のあんや「かわきた屋」のソーセージなど、京都の名店とコラボしたパンも名物になっています。

自家製酵母入り。体に優しい素材を束ねた「パンドミ」

自家製酵母を用いた「パンドミ」1斤400円。1本(2斤分)800円も。3日目ぐらいから酸味が増す。ほかに、ライ麦や全粒粉など10種類以上の粉をブレンドした「ルヴァン」も大評判。

「あんバター」のあんはお隣「二條若狭屋」のもの。各300円。

左/工房が見える小さな店から、美味しい会話が次々と広がっていく。右/「クロックマダム」500円も人気。パンが出揃うのは11時ごろで、午後早い時間には売り切れ続出。来店は午前中がおすすめ。

店舗情報

クルス(KURS)
住所:京都府京都市中京区西大黒町334
電話:050-1076-8960 
営業時間:9時~18時(売り切れ次第終了) 
休み:月曜~水曜
インスタグラム:https://www.instagram.com/curusu.kurs/
「パンドミ」は電話で予約可能(当日のキャンセルは不可)。

撮影/伊藤 信 構成/川村有布子
※本記事は雑誌『和樂(2022年4・5月号)』の転載です。
※掲載商品は税込価格です。
※営業日や時間等に変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。

Share

和樂web編集部

おすすめの記事

京都グルメの新傾向三選!目にも鮮やか「祇園楽味」「ぎをん森幸」ワインスタイルの日本茶「祇園MAVO」

和樂web編集部

「TASAKI」70周年特別企画 パールジュエリーの常識を覆した「バランス」が導く! 至宝の真珠、伝統と革新の物語

PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

キリスト教徒の女性が祭神?対馬に祀られる小西マリアの悲話と怨霊伝説

昼間たかし

「カリソンデクス」って何?一服のお供におススメ♪抹茶と相性抜群のフランス菓子5選

邐円 LIEN

人気記事ランキング

最新号紹介

6,7月号2024.05.01発売

永遠のふたり 白洲次郎と正子

※和樂本誌ならびに和樂webに関するお問い合わせはこちら
※小学館が雑誌『和樂』およびWEBサイト『和樂web』にて運営しているInstagramの公式アカウントは「@warakumagazine」のみになります。
和樂webのロゴや名称、公式アカウントの投稿を無断使用しプレゼント企画などを行っている類似アカウントがございますが、弊社とは一切関係ないのでご注意ください。
類似アカウントから不審なDM(プレゼント当選告知)などを受け取った際は、記載されたURLにはアクセスせずDM自体を削除していただくようお願いいたします。
また被害防止のため、同アカウントのブロックをお願いいたします。

関連メディア