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オリジナルの旅を叶えてくれる 自分自身を取り戻す宿
大正時代の日本家屋を、1日1組限定の一棟貸しの宿にリノベーション。
旅慣れた人におすすめしたい、さまざまなリクエストに応えてくれる宿です。
まずは予約時に、どう過ごしたいかを相談するところからスタート。食事だけでなくアーユルヴェーダやピラティスレッスン、寺社の特別公開といった相談に、きめ細やかに対応してくれます。
「できれば連泊がおすすめ。精進料理やヴィーガン食をいただき、近くの寺社を散策した後はアーユルヴェーダで整う、といった数日間を過ごすと、心身ともにリセットされるうえ、いつもと違う京都に触れることが」。
そう語るのは、本誌ライターの田中美保さん。もちろん素泊まりのみも可能なので、自分のペースで京都を楽しみたいときに、選びたい場所です。
趣漂うエントランス!
DATA「伽藍下鴨」
がらんしもがも
住所:非公開(下鴨神社や糺の森が徒歩圏内)
電話:075-366-4134(ゼロ・ウェイスト京都)またはinfo@garan.kyoto.jpへメールを。
宿泊料金:2名1泊¥120,000~(諸税・サ別)
公式サイト:https://www.garan.kyoto.jp/
※本記事は雑誌『和樂(2024年10・11月号)』の転載です。
※掲載価格はすべて税込で、価格や営業時間などは変更される場合があります。お出かけの前にご確認ください。