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2026.02.14

京都近郊の旨き食材をおまかせで。「ザ・リッツ・カールトン京都」のプライベートキッチンへ【和樂好みな名品&逸品 Hotels and more編】

「シェフズ・テーブル」とは、世界トップホテルのダイニングで定着している特別な料理体験サービス。ゲストのための創作料理をシェフ自らがおもてなし。料理人の食哲学に触れることで、旅の記憶も色濃くなります。今回ご紹介するのはザ・リッツ・カールトン京都の井上勝人ヘッドシェフによる、プライベートキッチン。料理人の哲学を特等席で味わい尽くす、一生モノの食体験をご案内します。

テーブル上の庭園は専属庭師の演出


8名まで着席可能なレストラン。1名から予約可、相席の場合もある。ホテル内の植栽を専属庭師がアレンジして、テーブルに京都の景色を仕立てる。

京都近郊の極上食材をシェフのおまかせで味わう

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焼いた車海老を手づかみで?!「淡路車海老 WABISUKE卵 鷹峯トマトかんずり」。

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「近江牛フィレ ブラックシーズニング どんこ椎茸の月見焼き」。

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コースは料理8品にデザート2品の流れ。料理の締めは、京都の農家がつくる米「いのちの壱」を土鍋で炊くのが定番。スペイン風「オジャ」からおこげまで時間の流れを味わう。

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冬のデザート「苺のヴァリエーション」。苺と京丹後ジャージーミルクでつくった湯葉・豆腐・餅の意外な組み合わせ。

魅惑の食体験を叶えるシェフ・井上勝人さん

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京都で過ごすことで、七十二候に基づいた献立や、食材を使い切る信条が生まれた井上シェフ。

東京を経てイタリア、スペインの星付きレストランで研鑽を積んだ井上勝人ヘッドシェフの料理は、伸びやかで自由。たとえば淡路産・天然車海老に自家製かんずりとセミドライトマトを詰めて、炭火焼きに。その海老を手包みで食べるように用意されたのは、赤く染められた海老の旨みを含んだ薄焼き玉子。トルティーヤのように海老を巻いて口にしたときの炭の香りや手に感じる温度にワクワク。京都でおなじみの食材や調味料をバスク風、イタリアンなどに掛け合わせる技術にほれぼれ。笑いあり、驚きありの食体験を!

ザ・リッツ・カールトン京都


京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔
TEL 075・746・5555
ritzcarltonkyoto.com

※本記事は雑誌『和樂(2026年2・3月号)』の転載です。
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和樂web編集部


デザイン/澤田 翔 構成/藤田 優、古里典子(本誌)
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