2017年10月3日(火)から、京都国立博物館で「開館120周年記念 特別展覧会 国宝」が開催。2017年、国宝に指定される美術工芸品は約885件。本展では、そのうちの約200件が集結するということで、話題をよんでいます。
現在好評発売中の2017年10・11月号では、「国宝展」を徹底ガイド。展覧会の目玉となる国宝を、和樂目線で解説しています。
「ゆるキャラだヨ!全員集合」「仏の脇役たち5選」「こわカワキャラ、ベストテン!」。さらには「国宝スポット新聞」まで。今回は、そんなガイドブックの見どころをご紹介します。
和樂恒例!「日本美術対決」もちろんあります
和樂はこれまで、様々な日本美術対決を行ってきました。今回の題材は国宝。「至高のキンキラ対決」や「2大イケメン対決」、「夢の親子対決」など、今まで以上に豪華な対決が見られます。
隅から隅まで熟読したい「宝スポ」
国宝スポット新聞、略して「宝スポ」。この、どこかで聞いたことのあるような新聞形式の記事内では、浮世絵の原点から、最古の国宝などを解説しています。他にも、国宝が1番多い都道府県は?国宝ゼロ、最後の1県は?など、知っているようで知らなかったミニ情報も。
注目ポイントはここ!
「ココを見るべし!」では、国宝の見どころを細かく解説。展覧会に足を運ぶ前にチェックしておけば、作品の見方が変わるかもしれません。
えんま様の判定なら、誰も文句のつけようがないだろう!ということで、国宝対決の判定は、えんま様が担当。実物を展覧会で見てから、自分の判定と比べてみるのも楽しいです。
持ち運びに便利な切り離しタイプ
本ガイドは、本誌から切り離しができるブックインブック。A4よりも小さいサイズになっているので、トートバックにすっぽり。展覧会までの行きの電車内や待ち時間でも、お楽しみいただけます。