Fashion&きもの

2023.08.14

意外となかった、男の黒の和装スタイル 【編集長の今日のNAVY】

『Oggi』『Precious』『MEN’S Precious』の編集長を歴任し「ファッション、特にNAVYカラーへの愛は誰にも負けない」と語る、鈴木深(すずき ふかし) 和樂web編集長。50代を迎えてからとりつかれたという、着物の魅力を語ります。

今日の和装のポイントは?

「和樂webに、もっと着物の記事を載せないとダメだよ!」

そんな鈴木深編集長の一言から始まったシリーズ【編集長の今日の着こなし】。編集長自ら、和樂webの新ジャンルを開拓しようという意気込みでスタートしました。

この記事を書いている人は、「まずは気軽にスナップ写真を載せよう」という編集長の言葉をちゃんと聞いていなかったのか、スナップという言葉が初耳だったのか。記念すべき第一回は、バチバチの宣材写真でのご登場です。

着物も帯も普段の洋装も、どこかにNAVYを着用することが多いのですが、今日の装いはあえての黒。「ありそうで意外と少ない“男の黒の和装”スタイルです。着物は米沢の紬(つむぎ)、帯は絹と和紙を織り込んだ西陣織の白でメリハリをつけました」とのこと。半襟の淡いブルーグレーが、“男の黒”というテーマの中にも、柔らかい雰囲気をもたらしていますね。

この装いで、ベロベロになるまで飲んだくれている、との情報あり。

次回はどんな装いで登場するのでしょう? お楽しみに!

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和樂web編集部

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