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2021.09.16

60代を前に本当にやりたかったことを実現!ひびのこづえ氏「動き踊るコスチューム」の世界

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NHK「にほんごであそぼ」の衣装セットや、野田秀樹さんの舞台衣装をはじめ、幅広い分野で活躍するコスチューム・アーティスト、ひびのこづえさん。生き物をイメージさせる形や鮮やかな色づかいのコスチュームは、見る人の心を躍らせてきました。60代を前にして、ダンスパフォーマンスを交えた服の展覧会という「本当にやりたかったこと」を見つけて、精力的に活動を続けています。そこへ至るには、どんな道のりがあったのか、ひびのさんにお話をお伺いしました。

豊かな自然に囲まれて育った子ども時代、フランスの書店で出会った植物図鑑、さまざまな表現者たちとのコラボレーション、日本の伝統芸能に新風を吹き込んだ挑戦…。横浜・そごう美術館で2021年10月10日まで開催されている展覧会「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」のリポートを織りまぜながら、生命力と想像力にあふれた作品世界の森へご案内したいと思います。

どんな世界が広がっているのか楽しみ!

身体と共に躍動するコスチューム

幅広い分野で活躍するコスチューム・アーティスト、ひびのこづえさん

ひびのこづえ氏プロフィール

1958年静岡県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。88年からコスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなど、多岐にわたる分野で活動。毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞受賞 他展覧会多数。1990年の野田秀樹氏演出の東宝プロデュース「から騒ぎ」で衣装を担当、2021年のNODA・MAP最新作「フェイクスピア」に至る。1997年に作家名を内藤こづえから改める。2003年開始のNHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。

–3~4年前に、「コスチュームを着てダンサーに踊ってもらうこと」が本当にやりたいことだと見つけたそうですね。

ひびの:ええ。それでダンスパフォーマンスありの衣装の展覧会を開くようになりました。NHK教育テレビ(現・Eテレ)の番組「からだであそぼ」(2004~09年放送)のコーナー「踊る内臓」でタッグを組んだダンサーの森山開次さん、作曲家の川瀬浩介さんと一緒に、ダンスフォーマンス「LIVE BONE(ライブボーン)も、2010年からやっています。こんなに年を重ねてから、どうして見つかったのでしょう(笑)。それも、全部、自分でやらないといけないので、とても大変なのに。

「骨」の衣装は恐竜展の骨格標本のよう。前のディスプレイでは、陸に上がった魚や爬虫類が脊椎動物となり、二足歩行を始めるような、生物の進化をイメージさせるダンスパフォーマンスを紹介。演じているのは、森山開次さん。 展覧会「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」より

–でも、すごく楽しそうです。動き踊るコスチュームの面白さはどこにありますか。

ひびの:自分が作った衣装の仕掛けを、ダンサーがどう生かしてくれるか。服が変化するさまを見てもらえるのが楽しいです。

新作「ROOT:根」の衣装 ダンサーのアオイヤマダさんが脱皮を繰り返し、違う生き物に変異し、やがて土に還る。 展覧会「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」より

–今回の展覧会でも、ダンスパフォーマンスが予定されていましたが、この記事を書いている2021年9月中旬現在、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言が発出中のため、9月末までの公演が中止になってしまいました(10月分は未定)。でも、14本のダンスパフォーマンスの映像が、衣装とともに楽しむことができて、「動き踊るコスチューム」の魅力は十分伝わってくると思いました。

ひびの:生のパフォーマンスを見てもらえないのは本当に残念です。でも、映像を見るだけでも、楽しい時間を過ごしてもらえると思います。一日中、見ていていただきたいぐらいです。

–新作の「ROOT:根」に、東京オリンピックの閉会式で踊ったダンサーのアオイヤマダさんが登場します。

ひびの:巨大なカエルから産み落とされた赤い体から、尻尾が5つの服、黒いイボイボの半身、ピンク色の丸に覆われた服…といった具合に、曲が変わるごとにアオイさんはどんどん着込んでいた衣装を脱ぎながら次々と姿を変えていき、最後は全身のラインがはっきりと分かる衣装になる内容です。

–この様子は、会場に飾られたパネルで見られますね。服を脱ぎ捨てていく展開は、どんなところに狙いがあるのでしょうか。

ひびの:最後はダンサーの身体のすごさを見てほしいと思います。ダンスパフォーマンスは、苦痛だと感じる人もいるかもしれない。みんなが集中して見られる手助けとして、服を着せているところがあります。冒頭の巨大カエルのようなインパクトで、子どもから大人までくぎ付けにしたかったのです。ダンス公演は難解だと感じてしまうと、拒否反応を示されてしまうこともあるので。

–脱ぎ着も含めてパフォーマンスなんですね。

島地保武さんと酒井はなさんが、愛をテーマに踊る「Piece to Peace」の衣装。映像で、太陽と風として対決し合っていた2人が、次第に愛し合うようになるパフォーマンスを紹介。2人がつながった衣装で登場するラストは、溶け合い、寄り添うダンスが、夢のようにロマンチック。展覧会「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」より

ひびの:そうです。もう1つのパフォーマンス「Piece to Peace」は、2人のダンサーが、上に吊ってある衣装を手に取って着て、脱ぎ捨てて、次の衣装を着る動きを繰り返します。最後に2人がつながった服が出てくるのですが、一緒に着ないといけないのに毎回失敗してしまうんです(笑)。

–動き踊るからこそ、衣装やダンサーの身体のシルエットが浮かび上がる趣向ですか?

ひびの:そうなんです。2人がきれいに引っ張り合って動くと、本当にすてきですよ。衣装がハンガーで吊るされているだけでは分からない。脱いだり着たりする様子も面白いし、身体表現だと思っています。軽くて伸びる素材が好きですね。

–「Piece to Peace」の衣装を見て、野田秀樹さんが主宰するNODA・MAPの舞台『パイパー』(2009年上演)を思い出しました。観客からすると、ひびのさんの舞台衣装は皮膚にとても近いというか、内部にまで浸透してくるような錯覚を感じます。

2021年に上演されたNODA・MAP最新作「フェイクスピア」の衣装も展示されている。主役の高橋一生さんが演じたmonoの衣装は、衣装合わせの後に急きょ作り直したという。イタコたちが着ていた衣装に出演者の顔が描かれていたなど、観劇では分からなかった衣装の細部を堪能でき、舞台ファン必見。展覧会「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」より

ひびの:そう感じてもらえてうれしいです。自分が一番目指しているのは、身体と一体感のあるコスチュームなので。オブジェだけにはしたくない。展覧会でいくら立派な服を並べても、あまりうれしくない。「自分が着たらどうなるだろう」という体験を楽しんでほしい。なのでスマホを向けると、その服を着た様子がAR(拡張現実)で見られる仕掛けを、今回の展覧会で用意しています。ダンスパフォーマンスも、映像を見てもらえるようにしています。

衣装を着たマネキンのQRコードにスマホをかざすと、その衣装を着たアオイヤマダさんがコミカルに動く動画を楽しめる。「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」より

自然の中で育った少女時代

–さきほど、一体感という言葉が出ました。生き物のモチーフが多く取り入れられていて、自然との一体感も大切にされているのではないでしょうか?

ひびの:そうですね。自然界には、「何でこんな大きなこぶがあるの?」と思うような不思議な生き物がいます。それにはちゃんと必然性があって機能している。衣装でもそれを作りたいと思っています。

–自然や生き物とはどう親しんできましたか?

ひびの:小学校の途中まで、自然豊かな愛知県稲沢市で育ちました。通学するのに片道1時間かかるところで、帰りは、想像を巡らせながら、田んぼの中の道を1人で歩いていましたね。雲や虫、植物を相手にお話を作って。基本的にはひとり遊びが好き。そういうところが根っこにあると思いますね。3姉妹だったので3人で絵を描きながらストーリーを作ることもしました。

今回の展覧会の入り口を彩る巨大なカエルやアンコウ、カメたち。展覧会「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」より

–3姉妹の何番目だったんですか?

ひびの:2番目です。

–『若草物語』のジョーと同じですね。

ひびの:落ち着いたことや普通のことができなくて、それに抵抗しながら生きてきたところが、ジョーと似ていると思っていましたね。

シュールはカッコイイ

–自然に親しんだ子どもの頃の思い出を伺って、生き物のモチーフがよく出てくる理由が分かった気がします。『魅せるひとの極意 愛読書に一流の哲学をみる!』という本の中でも、20代の頃にフランスの書店で出会った英出版社の植物図鑑シリーズ『The Pan Garden Plants Series』(Pan Books)や荒俣宏さん著の『世界大博物図鑑』(平凡社)を挙げています。

ひびの:今でも図鑑で気になった形を、モチーフの参考にしています。形から入って、色を落とし込んでいくことが多いですね。ちょうど、ヘビを縫っているところですけれども(笑)。

クモの巣がモチーフになったスカート。ARが見える衣装コーナーに展示されている。 展覧会「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」より

–『The Pan Garden Plants Series』のうちの1冊を開くと、1本の植物を、葉や茎、萼(がく)など細部に至るまで、まるで解剖したかのように、角度を変えて何枚もの写真を並べて紹介されています。図版も豊富ですね。

ひびの:植物をビジュアルで美しく並べて説明している図鑑に魅了されました。無駄な脚色がなくて、ただそのものだけをシンプルに紹介しています。ページをめくると、まるで絵本みたいな出会いがあります。1個1個のディテールがどんな風に存在しているか、よく分かる。図鑑を広げると、ずーっと見てしまいます(笑)。

–大量のカエルの卵は全体で見ると、黒いつぶつぶ状でグロテスクだけど、1粒だけピックアップして見ると光ってきれいですね。

ひびの:私は黒いつぶつぶの全体もきれいだなと思いますよ(笑)。「カワイイ」に対する感度が違うのかな。日本とは違う欧米のシュールでカッコイイ美的感覚に憧れています。

植物の根を刺繍した「根が生えた服」。 展覧会「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」より

―シュールでカッコイイとは、具体的にどんな感じでしょう? 海綿動物のようなグロテスクなものを美へ転換させることでしょうか。

ひびの:つるんとしていなくて、ワイルドな感じ。欧米の人たちとは体格も体毛の濃さも違うし。例えば、チョウの翅(はね)の美しさばかりに目を奪われがちだけど、実は産毛のような「毛」がびっしり生えていて、翅を機能させている。ただきれいなだけではなくて、表面的なきれいさに潜むものも、作品を通して表現していきたい。人間の内面だってドロドロしていますから。そういうものと、フラットで鮮やかな色彩感覚という、私の持つ日本人の気質を合わせると、面白いものが作り出せないかなと思っています。

伝統をアップデートする

–2001年に串田和美さん演出のコクーン歌舞伎第4弾「三人吉三(さんにんきちさ)」(同じ吉三という名を持つ3人の盗賊が織りなす物語)で衣装を手掛けてから、野田さん演出の歌舞伎「野田版 研辰の討たれ(とぎたつのうたれ)」(同年初演)など、歌舞伎の衣装を担当して、自分の色の感覚が歌舞伎と合っていることを「発見」されたそうですね。

ひびの:自分の使う色はどうしてこんなに派手なんだろうと思ってきたんですけど、歌舞伎をやったとき、「何だ、ピッタリだ」と思いました(笑)。色を決めるのは全然無理がなくて、現代劇の時よりも楽だったくらい。

松や鶴など日本の伝統的なモチーフを描いた原画も展示されている。 展覧会「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」より

–でも、伝統芸能の世界で仕事をするのは、大変だったのでは?

ひびの:初めて歌舞伎衣装を担当した「三人吉三」の時は、歌舞伎の衣装さんたちから拒絶されていると感じました。自分たちが伝統を守っているんだという自負が強い世界なので。でも、声を掛けてくれた当時の中村勘九郎(故・18代目中村勘三郎)さんたちは「新しい歌舞伎を作らないと衰退していく」という危機感を持っていた。中村福助さんからお電話をいただいて、自分が演じるお嬢吉三役の衣装プランを明かしてくれたんです。「ここまで伝統を破ってもいいの?」と驚くぐらいのアイデアだった。それで勇気をもらいましたね。役者さんがここまでやる気なら、私も多少のことをやっても大丈夫だと。

–思い出に残るチャレンジを教えてください。

ひびの:夜更けの大川(隅田川)のほとりで、女装姿のお嬢吉三と着流しの浪人・お坊吉三、坊主崩れの和尚吉三の3人が出会う冒頭の場面「大川端の場」で、お嬢吉三の衣装を、従来の黒に梅模様の振り袖から、真っ赤な振り袖に変えたんです。闇夜で黒の振り袖を来た女性が出てきたらコワいだろう、真っ赤な振り袖を来た愛らしい女性が道に迷って登場する方がいいと思って。提案をしたら通ったんですけど、初演の時は批判もされました。でも、5年後に再演した時は「良かった」と言ってもらえた。「衣装は初演の時と変えたの?」と聞かれたけど、何一つ変えていなかった。やっていくうちに、人間の気持ちや受け止め方は変わっていくんだと実感しました。

–2003年から放送が始まったNHK Eテレの番組「にほんごであそぼ」では、衣装だけではなくセットも担当されています。

ひびの:今までは衣装で表現するしかなかった。「セットに勝とう」という意識がどこかにあったかもしれません。でも、セットも作るとなると、衣装はこれぐらいでいいかなと、削る面白さが分かりました。空間自体が衣装だと思うので、1人がその空間をどう「着る」のかを考えてセットを作っています。

–狂言・文楽、能、歌舞伎や古典文学から日本語の表現を楽しく学びながら、日本文化に親しむ子ども向け番組。大人でも難しい題材を、いかにビジュアルで見せていくか。素直な目を持つ子どもは、手強い相手です。どんなところに創意工夫を凝らしていますか。

ひびの:私自身、ビジュアル系の人間なので、言葉を耳にした時にビジュアルがまず思いつく。本の場合、難しい言葉だけだと残らないけれど、そこにすてきな挿し絵があると心に残るということがあるでしょう? 言葉とビジュアルは大切な接点だと思うので、言葉だけではスッと入らない人には、ビジュアルで力をプラスできないかなと考えています。

–例えば、どんな風に?

ひびの:以前、狂言師の野村萬斎さんが、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」を朗読するコーナーで、心象風景を見せたいという気持ちから、バルーンの衣装をまとってもらいました。ただ、萬斎さんが歩いて「雨ニモマケズ」を口にしているのではなく、暗い闇を抱えていることをビジュアル化して伝えたかったからです。

『三番叟(さんばそう)』とは、能の『翁(おきな)』の中で、千歳(せんざい)、翁に次ぎ、3番目に狂言方が、五穀豊穣などを祈りながら舞う老人の舞のこと。同じフレーズの繰り返しと軽やかな足拍子に、フランスの作曲家ラヴェルの『ボレロ』との共通性を見いだした野村萬斎さんが、現代的に融合させて作り上げた独自の独舞「MANSAI ボレロ」は、各地で公演が続けられている。「にほんごであそぼ」では、(写真左から)中村勘九郎さん、勘太郎さん父子らによる歌舞伎バージョン、萬斎さんの狂言バージョン、桐竹勘十郎さんらによる文楽バージョンの3つが組み合わされて放送された。 NHK Eテレ「にほんごであそぼ」ボレロより © NHK

–2020年10月に初回放送された「ボレロ」では、フランスの作曲家ラヴェルのバレエ音楽に合わせ、狂言、歌舞伎、文楽が、同じ画面にそろい踏み。萬斎さんの「MANSAI ボレロ」は以前から何度も見たことがあって、祈りと宇宙を感じる舞台に心を奪われてきました。「にほんごであそぼ」では、それに加えて、歌舞伎は「操り三番叟」、文楽は「寿式三番叟」をそれぞれアレンジして、それぞれの「三番叟(さんばそう)」を演じていて驚きました。日本の伝統芸能が三者三様に「共演」している絵は圧巻で、番組の底力を感じました。

ひびの:2018年に「にほんごであそぼ スペシャルコンサートin出雲 ~にっぽんづくし~」で発表したものを、新たにスタジオで収録しなおし、放送に乗せたものです。

写真上から順に、狂言バージョン、歌舞伎バージョン、文楽バージョン。 いずれもNHK Eテレ「にほんごであそぼ」ボレロより © NHK

–背景は何ですか?

ひびの:ステンドグラスをデザインした幕ですね。床は確か、ミラーにしたのかな。「にほんごであそぼ」のセットでは、歌舞伎でもおなじみの幕を多用しています。

歌舞伎の祝い幕の原画なども展示されている。 展覧会「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」より

–番組は2022年で20年目を迎えます。

ひびの:テレビ離れが進んで、子どもの興味も違ってきているので、難しい時期を迎えていると言われます。でも、日本語や伝統芸能はすごい力を持っている。常に新しいトライをしなければいけないけれど、時流に流されず、自分が信じることを、これからも取り組んでいきたいと思っています。

取材を終えて

衣装を展示しているダンス公演「不思議の国のアリス」のように、展覧会はまるでワンダーランド。その中にいると、「ありのままの自分で生きていいんだ」という気持ちになりました。グロテスクや古さといった一見「ざんねん」なものを、ポジティブなものへ価値をひっくり返すひびのさんマジック。そこには、生き物の自然な姿を肯定する愛情が流れているように感じました。あなたも多種多様の形と色であふれた「服の棲む森」に迷い込んでみてください。

展覧会情報

「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展」
会期:2021年9月10日(金)〜2021年10月10日(日)
場所:そごう美術館(神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階)
開館時間:10:00〜20:00 (最終入場時間 19:30)
※そごう横浜店の営業時間に準じます
※企画展の最終日など閉館時間が早まる場合があります
休館日:会期中無休
観覧料:一般 1,300円、大学・高校生 800円、中学生以下 無料
電話:045-465-5515

🔳 ひびのこづえSHOP
オリジナルの1点物のバッグから全種類のハンカチが並びます。

花畑のようににぎやかな1点もののバッグ。その1つ1つには製作年代とナンバーがつけられている。残った生地や使い終わった衣装を解体して作っているという。そこには、若い頃に見た、バブル絶頂期の大量生産、大量消費へのアンチテーゼが込められている。

🔳 ダンスパフォーマンス
●新作パフォーマンス ROOT:根
ひびのこづえ×アオイヤマダ×小野龍一
日時:10月2日(土)、3日(日)各回ともに午後4時~(約30分)
場所:そごう美術館展示室内
参加費:無料 
*別途入館料が必要です。(中学生以下入館料無料)
*観覧ご希望の方は、事前予約が必要となります。
*当日参加整理券の配布は行いません。
*予約方法・予約開始日時は、決まり次第ホームページにてお知らせいたします。

🔳 ワークショップ ちいさな生きものブローチ作り
日時:10月2日(土)、3日(日)
各回ともに午前11時~午後1時30分
講師:ひびのこづえほか
場所:そごう美術館展示室内
参加費:3,000円(税込、材料費込、本展入館券付)
定員:各回17名(事前申込、先着順)
参加資格:5歳以上。小学生以下の方は、保護者とご一緒にご参加ください。保護者は見学のみのご参加は不可。子供と保護者もそれぞれが一つずつで作ります。
当日ご持参いただくもの:筆記用具、色えんぴつ、ハサミ(1人1本)
参加お申込み・お問合せ:そごう美術館 電話045(465)5515〈美術館直通〉
公式サイト
※新型コロナウイルス感染拡大のため、最新情報や上記の催しの詳細は公式サイトでご確認ください

参考文献
『魅せるひとの極意 愛読書に一流の哲学をみる!』asta*編集部・編 ポプラ社 2009年

書いた人

大阪生まれ、横浜育ち、名古屋を経て東京住まい。就職浪人ののち記者歴20年超。ロスジェネ世代ゆえの粘り強さとフットワークの軽さが身上。小4から新聞中毒。社会問題から舞台やアートなど全方位に興味があり。橋本治に私淑。国際演劇評論家協会(AICT)日本センター会員で『シアターアーツ』編集部員。アイコンは5歳の時に描いた自画像。正面向きでも鼻を明示したくて青で塗った個性は「五つ子の魂 百まで」。

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編集長から「先入観に支配された女」というリングネームをもらうくらい頭がかっちかち。頭だけじゃなく体も硬く、一番欲しいのは柔軟性。音声コンテンツ『日本文化はロックだぜ!ベイベ』『アートラジオ』担当。ポテチと噛みごたえのあるグミが好きです。