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6,7月号2025.05.01発売

日本美術の決定版!「The 国宝117」

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千麻子

料理家。学習院大学経済学部経営学科及び文学部哲学科卒業。卒業後は史料館に勤めながら、美味しい物好きが高じてフランス、リヨンのInstitut Paul Bocuseで料理を学び、ランスのレストランL’assiette champenoise(ミシュラン三つ星)の厨房で研鑽を積む。2019年に武者小路千家家元後嗣の千宗屋と結婚。一児の母。

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鯉のぼりと粽に込められた、祈りのかたち。端午の節句の起源を訪ねて【料理家 千麻子の「千歳一食」】

2023年初夏、主人の実家である京都の武者小路千家で、親族とご縁ある方たちが集まり長男の健やかな成長を願って初節句を行った。ちょうどその日、官休庵の前で時には静かに止まり、そしてゆったりと風にたなびく鯉のぼりを眺めながら、どうして端午の節句に、中国の故事に由来するものを家の前に飾るようになったのかしらと思った。その背景を知りたかったが、日々の細々とした出来事に忙殺されてそれどころではなかった。今年、2025年の2月に次男が誕生したこともあり、改めて男児の初節句について考えてみたい。
連載 千麻子

私を“メンドクサイ”京都人にした、白味噌雑煮の魅力。料理家 千麻子の「千歳一食」

料理家、千麻子(せん あさこ)さん。幼い頃から食に惹かれ、食を通して人生を豊かに彩ってきた麻子さんが、年中行事の記憶を辿りながら日本の食文化の豊かさとその意味を探究する連載「千歳一食(せんざいいっしょく)」が始まります。第一回目は、新年の「お雑煮」を取り上げます。
連載 千麻子

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