美術展NEWS!暁斎旋風はまだまだ終わらない

美術展NEWS!暁斎旋風はまだまだ終わらない

目次

河鍋暁斎が石川県立美術館にやってくる!

東京・Bunkamuraで開催された「これぞ暁斎!世界が認めたその画力」展が盛り上がりを見せたことはまだまだ記憶に新しいところです。東京での展観は2017年4月に大盛況の内に閉幕しましたが、暁斎旋風はまだまだ終わっていません!

2017年6月4日まで高知県立美術館、6月10日から7月23日までは美術館「えき」KYOTO、そして7月29日からは石川県立美術館に巡回!

東京まで見に行けなかったという方や、夏休みに金沢へ旅行の予定がある方も要チェックの展覧会です。
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展示作品をほんの少しご紹介

3才にして初めて描いた絵はカエルだと言われており、カエル好きで知られる暁斎。そんな暁斎のカエル愛が堪能できる作品がこちらの「風流蛙大合戦之図」。どのカエルも表情が豊かで一匹一匹に命が吹き込まれているようです。風流蛙大合戦之図-min「風流蛙大合戦之図」元治元年(1864年)大判錦絵三枚続

100年以上も前の作品とは思えないほどユーモア!このまま漫画かアニメになってしまいそうなほどコミカルな妖怪や鬼たちが夜の町を行進しています。
スクリーンショット 2017-05-23 17.03.49-min「百鬼夜行図屏風」明治4-22年(1871-89年)紙本着彩 金砂子

家保千家(かぼちや)。かぼちゃの擬人化です。なぜかぼちゃを擬人化しようと思ったのでしょうか。理由はわかりませんが、踊っていたり、腕相撲をしていたり。見ればみるほど笑える作品です。
家保千家の戯-min「家保千家(かぼちや)の戯」元治元年(1864年)大判錦絵

展覧会情報!

幕末から明治維新の激動の時代に活躍をした画家、河鍋暁斎(かわなべきょうさい)。歌川国芳に弟子入りした後、狩野派、土佐派、西洋画など様々な様式を学びました。暁斎が生み出した動物や妖怪、浮世絵から戯画はどれも自在でユーモアたっぷり。なおかつ、その画力はあの伊藤若冲に匹敵するともいわれており、見る人を圧倒します。そんな暁斎ワールドを一同に紹介する展覧会を暁斎の大ファンで世界屈指の所蔵家、イスラエル・ゴールドマン氏と石川県立美術館が協力し開催します!

これぞ暁斎!ゴールドマン コレクション

会期/2017年7月29日(土)〜8月27日(日)
会場/石川県立美術館
住所/石川県金沢市出羽町2-1 地図
開館時間/9時〜16時
閉館日/会期中無休

展覧会と合わせて記念講演会「暁斎の近代性」も実施!

講師:及川茂氏(本展覧会監修、日本女子大学名誉教授)
日時:2017年7月30日(日)14時〜
会場:石川県立美術館ホール
※先着200人。ホール開場は30分前から。聴講には本展の入場券が必要です。

「えき」KYOTOでも!

会期/2017年6月10日(土)〜7月23日(日)
開館時間/10時〜20時
住所/京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 地図

暁斎ってこんなに面白い!

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今年の夏は暁斎と金沢の旅へ

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