コツ1「すぐ書く!」
お礼状とは、物や気持ちなど、何かを受け取ったことに対して感謝や喜びを伝える手紙です。
そこでいちばん大切にしたいのは、〝受け取った瞬間の気持ちを伝えること〟だと『和樂』は考えます。
最初に思わず出るひと言や感じた印象は、考え抜いた文章や飾った言葉よりずっと力強く、 相手の心に届くはず。
「びっくりしたけどうれしい、ありがとう!」だけのお礼状でも、スピーディにリアクションがあるのはとてもうれしいものです。
すぐに書くことができなくても、受け取ったときの状況や感じたことを思い出して。
お礼状は、鮮度がキメ手なのです。

コツ2「簡潔に!」
上手に書こうと思うと尻込みしてしまいがち。
手紙文のマナーやしきたりなどを考えだすと、なかなか書きだせないでしょう。
しかしカジュアルなお礼状なら、そう身構える必要はありません。
時候の挨拶などの前文を省略して、一文目に本題である〝お礼の気持ち〟を書いてみませんか?
形式にとらわれず、まず〝伝えたい気持ち〟を書く。それだけでも十分ですが、具体的にどう感じたか、状況、エピソードなどを加えると、より相手に伝わります。
謝意だけが簡潔に書かれたお礼状は心に響くはず。
ほかの用件を書かずお礼に徹する、これがカジュアルなお礼状のコツなのです。

コツ3「準備よく!」
レターセットを日ごろから準備しておくことも、お礼状上手への第一歩。
気に入った便箋や封筒、ハガキ、一筆箋などを常備しておけば書くのも楽しいのでは?
すぐに投函できるよう、切手のストックも忘れずに。
2026年2月現在の定形郵便物は、50g以内の封書が110円、ハガキは85円です。
手持ちの切手の額面の不足分を補うため、1円や2円切手なども常備しておくと安心です。
また、万年筆やサインペン、ボールペンや筆ペンなど、手になじんで〝いい感じ〟の字が書ける筆記具も必須。
カラーインクを使って楽しめるのも、カジュアルなお礼状ならではです。

