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12,1月号2025.10.31発売

今こそ知りたい!千利休の『茶』と『美』

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ふわりと香るシュー生地とぎっしりカスタードの正統派シュークリーム「巴裡 小川軒」【幸せのシュークリーム探訪・銀座界隈の名店編1】

明治時代後期にはすでに日本でつくられていたといわれる、シュークリーム。 生地とクリームだけのシンプルな洋菓子として日本独自で進化をとげるなか、大量生産・大衆化も進み、2000年以降はコンビニでも買えるまでに。 だからこそ、昭和の匂いが残る正統派のシュークリームは希少な存在です。 手仕事を愛する和樂好みの味を求めて、由緒ある街を訪ねた最初は、お遣い物の名店がそろう銀座の街。 しかも銀座には、ナイトクラブに通う男性が洋菓子をふるまう「夜の手土産」という習慣も。この街に通う人々から長く愛されてきた昼と夜の人気店から、「巴裡 小川軒」をご紹介します。
和樂web編集部

The Home of Kurikinton:Suya’s Traditional Sweet Chestnut Treat

Autumn is the season for art, for reading, for good food... and for chestnuts! As the first signs of autumn appear, our thoughts turn to chestnut confectionery. Among the traditional Japanese sweets (wagashi, 和菓子) cherished for generations in chestnut-producing regions across the country, Suya (すや) 's Kurikinton (栗きんとん) from Nakatsugawa (中津川), Gifu (岐阜) Prefecture, holds immense popularity. We will reveal the history and method behind this simple yet elegant confection made only from chestnuts!
和樂web編集部

Scenic Treasures to See Before You Die: Hidden Gems Across Japan [Kyushu edition]

This series highlights some of the most spectacular, yet perhaps lesser-known, scenic spots across Japan, ranging from the country's smallest park to underwater parks and mesmerizing factory nightscapes. While you may have heard of these places, this guide delves deeper into their unique beauty. If you haven’t visited these locations yet, why not consider making a trip?
和樂web編集部

京都の景色を一望に!「ホテルグランヴィア京都」のグランヴィアフロア宿泊者専用ラウンジが快適!

サービスの温かさや、滞在の拠点として人気の「ホテルグランヴィア京都」。グランヴィアフロアに宿泊のお客様専用ラウンジ「グランヴィアラウンジ」を利用すれば、さらに滞在が心地よいものになります。
湯口かおり

‘WARAKU’ Staff Recommendations! Four of Our Beloved Chestnut Masterpieces

Autumn is the season for art, for reading, for good food... and for chestnuts! As the first signs of autumn appear, our thoughts turn to chestnut confectionery. It’s no exaggeration to say that these adorable, comforting sweet treats are the ultimate queen of autumn flavours, captivating hearts across all ages and regions. Here, the staff of WARAKU magazine introduce four of our highly recommended masterpieces.
和樂web編集部

A Luxurious Stay at Ohana, Preserved by the Descendants of the Yanagawa Clan Lord

‘Staying at a stately residence run by the descendants of the Yanagawa (柳川) clan lord’—the thought of this dreamlike experience filled me with both excitement and a little apprehension. However, my nerves soon melted away thanks to the friendly and warm hospitality of the staff. The historic building held no trace of intimidating grandiosity; instead, I felt a strange and comforting sense of being welcomed into a relative's home. Here is an introduction to the blissful moments spent at Yanagawa Clan Lord Tachibana (立花) Residence Ohana (御花), a traditional Ryotei (料亭) inn.
瓦谷登貴子

京都で100年続く名店の手づくり・手揚げの確かなおいしさ「南禅寺豆腐屋 服部」【みんな大好き「おあげさん」6】

豆腐よりも日もちがして、栄養価も高い油揚げは日々のおかずに欠かせないもの。京都で油揚げといえば、今では全国区で知られる肉厚で大判の手揚げによる油揚げ。その代表的名店が【服部】さんです。
和樂web編集部

薪火で炊く寿司揚げが決め手! 京都・祇園「いづ重」のおいなりさん【みんな大好き「おあげさん」5】

年間消費量でいえば、日本一ともいわれるおあげさん好きの京都人。庶民のごちそうとして人気の高い〝おいなりさん(いなり寿司)〟のおいしいヒミツを、【いず重】で教えてもらいました。
和樂web編集部

大阪おでんの人気もの、巾着煮に舌鼓!「たこ梅 本店」【みんな大好き「おあげさん」4】

日本で油揚げを食べるようになったのは室町時代のころで、庶民の食卓に登場するのは江戸時代中期といわれています。大阪の庶民の味として長年愛されてきた「関東煮(おでん)」で油揚げを使った人気メニューが〝巾着煮〟。【たこ梅 本店】の、大阪好みのまったりとコクのある出汁と油揚げの相性は抜群です。
和樂web編集部

きつねうどんの元祖はここ! 大阪「うさみ亭マツバヤ」【みんな大好き「おあげさん」3】

中国から豆腐が伝来し、日本で油揚げを食べるようになったのは室町時代のころ。庶民の食卓に登場するのは、江戸時代中期といわれています。豆腐よりも日もちがして、栄養価も高い油揚げは今もおかずに欠かせないもの。大阪の油揚げにはこれといった特徴はないものの、庶民の食が豊かに発達した商人の街で生まれたのが「きつねうどん」。その元祖【うさみ亭マツバヤ】は今も味に定評あり!
和樂web編集部

日本酒の新たな魅力を発見!「玉川酒造」【新潟県魚沼市を楽しみ尽くす】

職人の心意気とは、画一的な方向性を持つものではない。微細な差異まで含めるならば、職人の数だけ心意気の形がある、とすら言えるかもしれない。
新潟県魚沼市内にある2つの酒造も、異なるベクトルをもって歩み続けている。今回は「玉川酒造 越後ゆきくら館」へ。
あきみず

日本一油揚げを愛する福井人が推す!毎日食べたい「おあげさん」名品7選【みんな大好き「おあげさん」2】

日本では室町時代から食べられるようになり、江戸時代中期から庶民の食卓に上った油揚げ。油揚げ好き日本一の福井県の「おあげさん」は、正方形で厚みのあるタイプ。他府県で認識されている「厚揚げ(生揚げ)」に見た目が近いものもあれば、中はふわふわの別物もあってバリエーション豊富です。個性あふれる町の豆腐屋さんの逸品の中からおすすめの7品を【ヤマショウ商店】ご主人・山田さんに教えてもらいました。
和樂web編集部

透き通った「美しい」日本酒を求めて。緑川酒造【新潟県魚沼市を楽しみ尽くす】

食とは、生命維持のためだけにあるのではない。楽しみであり、癒しであり、生き甲斐や活力であり。 そして時に、遠い日の記憶を鮮やかに甦らせるものでもある。懐かしいあの味を求めて、新潟県魚沼市へ。
あきみず

兵庫県・豊岡「出石皿そば」とは?ルーツと美味しさの秘密をご紹介!

日本全国にそばの名店がありますが、兵庫県豊岡市出石(いずし)町では、徒歩圏内に約40軒ものそば店が集まるエリアがあります。JR豊岡駅からタクシーに乗車して、約20分で現地に到着。タクシーの運転手からの情報によると、 何でも、5枚の小皿にそばを盛られて出るのだとか。「出石に来たら、そりゃ皿そばを食べなきゃ」という声に後押しをされて、地図を片手にいざ、出石皿そばのお店へ!
瓦谷登貴子

サクサク、ふんわり!揚げたての油揚げを福井の名店「谷口屋」で【みんな大好き「おあげさん」1】

中国から豆腐が伝来し、日本で油揚げを食べるようになったのは室町時代のころ。庶民の食卓に登場するのは、江戸時代中期といわれています。豆腐よりも日もちがして、栄養価も高い油揚げは日々のおかずに欠かせないもので、形や厚みを変え、袋状にしたりと、日本で独自の進化をとげました。「おあげさん」好きな地といえば、油揚げとがんもどきの購入額が61 年連続で全国1位の福井県。浄土真宗の宗祖・ 親鸞聖人の月命日に食べられる精進料理に欠かせない油揚げは、信仰の篤さに比例して、重量感も増えたとか。まずは、手揚げにこだわる有名店【谷口屋】へご案内します。
和樂web編集部

京都のあんぱん最前線!老舗から新ブランドまで、人気店の名品7選

京都のパン消費量は全国トップクラス。ベーカリーやサンドイッチが人気の喫茶店が多いのも納得です。昔ながらの総菜&菓子パンが人気の店、小麦粉にこだわり抜く職人気質(かたぎ)の店、ハイブリッド系…など、〝京都みやげにパン〟はありなのです。2025年は全国的にあんぱんがプチブーム。京都らしいあんぱん、見つけました!
和樂web編集部

世界最大級の米糀工場見学と糀甘酒ソフトクリームはいかが?「魚沼醸造」【新潟県魚沼市を楽しみ尽くす】

あれ? このパッケージ、見たことがある! そう思われるかたも多いかもしれません。スーパーなどでもよく見かける「糀甘酒(こうじあまざけ)」を製造している魚沼醸造(うおぬまじょうぞう)にお邪魔してきました!
あきみず

見られたらラッキー! 条件が揃ったときだけ現れる枝折峠の絶景「滝雲」【新潟県魚沼市を楽しみ尽くす】

まだ暗いうちに山を登り、ご来光を眺める。そこに、いくつかの条件が揃ったときにしか現れない「幻の滝」が加わったとしたら?
そんな幻想的な光景を楽しめる場所が、新潟県魚沼市の枝折峠(しおりとうげ)にあります。
あきみず

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