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2018.02.13

「企画展 生誕150年記念 横山大観-東京画壇の精鋭-」山種美術館

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2018年2月25日まで、山種美術館で「企画展 生誕150年記念 横山大観-東京画壇の精鋭-」が開催中です。

近代日本画を牽引した横山大観の優品が一堂に

横山大観横山大観「作右衛門の家」1916(大正5)年 絹本裏箔・彩色 山種美術館蔵

近代日本画の第一人者、横山大観の生誕150年、没後60年を記念して、山種美術館所蔵の大観作品全40点を一挙公開。生涯にわたって新たな日本画の創造につとめ、国民的画家として評価を確立した大観の作品は、どれも画期的なものばかり。

横山大観横山大観「燕山の巻」1910(明治43)年 紙本・墨画 山種美術館蔵

この展覧会では、彼が初めて挑んだ水墨画巻「楚水の巻」と「燕山の巻」、家畜にやる牧草を刈って家路につく様子を描いた「作右衛門の家」、富士山を照らす太陽が印象的な「霊峰不二」をはじめとした名品を展示。開館以来初となる、大規模な大観展となります。さらに、小林古径、安田靫彦、前田青邨、山口蓬春、東山魁夷など、大観と同様、山種美術館創立者である山﨑種二と交流をもった、東京画壇の画家たちの作品もそろいます。

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