北本 とま子の読み物

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芸能と文化
恋文マニュアル発見?夏目漱石や芥川龍之介ら偉人から学ぶラブレターの極意!

恋しく思う気持ちを書いた恋文。直接ではうまく伝えられないことも、文章であれば自分の気持ちを素直に表現できるもの。ですが、うまく書こうと思えば思うほど、何を書いたらいいのかわからなくなる……そんなことってありますよね。 しれば迷い しなければ迷わぬ 恋の道  土方歳三 新撰組の土方歳三はこのような句を残していますが、恋は迷うことをわかってても迷ってしまうもの!(ですよね?)今回は誰もが一度は迷ってしまう恋文にまつわる歴史をご紹介します! 意外と代筆も多かった? 恋文は、古くは懸想文(けそうぶみ)といわれ、相手への恋心を和歌に詠んで紙にしたため、人づてに渡されていました。その際和歌に関する草木も添 […]

芸能と文化
日本にもナポレオンがいた!?西郷隆盛を恐れさせた用兵の天才、山田顕義とは

「私の辞書に不可能という文字はない」。子どもから大人まで本当に誰もが知る名言ですが、私が学生の頃、フランス語の授業を受けていたとき衝撃的なことを知らされました。実はこれ、本来の意味とは違う別の言い回しなんだそうです。本来の意味はというと……。 「Impossible n’est pas français.」 フランス語に不可能という言葉は無い。 ずっとかっこいい言葉だなぁと思っていたのに……日本語って不思議ですね。 さて、フランスの英雄といえばナポレオンですが、実は日本にもかつて「小ナポレオン」と称された人物がいます。その人物とは、山田顕義(やまだあきよし)。幕末から明治にかけて活 […]

芸能と文化
体のあらゆる穴に蛇が潜りこむ!?かつて日本にあった「蛇責め」にガクブル

「インドで新種の蛇発見! ハリーポッターにちなみ『スリザリン』と命名」。つい先日SNSで話題となったニュースですが、スリザリンといえばハリーポッターシリーズ第1作『賢者の石』での寮の組み分けシーンを思い出す方も多いのではないでしょうか。 「スリザリンは嫌だ……! スリザリンは嫌だ……! お願いどうか……!」と、組み分け帽子に訴えかけるハリー。結果的に「スリザ……グリフィンドォォォォォル!!」と、組み分け帽子がハリーの寮を決定します。 ハリーポッターのみならず、物語に登場する蛇のほとんどは邪悪なものというイメージが多いように思います。実際に苦手な方も少なくはないでしょう。ということは過去に、蛇を […]

茶の湯
最後はどんな時間だった?スタバの臨時休業から考える、千利休の最後の一服

仕事や何かに行き詰まったとき、頑張りすぎて疲れてしまったとき、気分を変えるための「一服」は、とても大事な時間ですよね。行きつけのカフェや喫茶店で、習慣化されている方も多いのではないでしょうか。 首都圏では相次いで飲食店の臨時休業が発表されており、4月8日にはスターバックスコーヒージャパンも東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡の7都府県の約850店を、9日から休業することを発表しました。休業前の「最後の一服」。そう思うと、普段から当たり前に注文していた商品も何か特別なものに感じられます。実際に、SNSはたくさんの人がお店へ駆け込む様子を伝えており、元スターバックス店員だった私もこれにはとて […]

芸能と文化
「アンタはドケチすぎるのよっ!」前田利家の妻がわざと夫を怒らせた理由とは?

「歴史の影に女あり」とよくいわれるように、戦国時代、夫を成功の道へと支え導いた武将の妻たち。中でも、戦国一の女房と称されるほど、数多くのエピソードを残しているのが前田利家の妻・まつ(のちの芳春院)です。2002年の大河ドラマ『利家とまつ』で、松嶋菜々子さんが演じたことで知られています。今回は、そんなまつのたくましく、思わずあっぱれと言いたくなる活躍をご紹介します。 前田家にとって特別な戦いだった「末森城の攻防戦」 前田利家は、日本最大の藩、加賀藩の基盤を一代で築いた偉大な藩祖といわれています。織田信長や豊臣秀吉のもと、多くの武功を重ね、能登、加賀、越中の3国を手中にし「加賀百万石」の大名とし […]

芸能と文化
グラマラスな流し目美女に伊藤博文も釘付け!「魔術の女王」と称えられた松旭斎天勝の生涯

奇術――。巧妙な技術、仕掛け、錯覚によって人の目をくらまし、常識的な判断を超えた奇現象をみせる芸能は、時として努力のみならず才能を必要とするものでしょう。明治後期、大正、昭和初期の3つの時代にわたって天性の才能と美貌を駆使し、人々を魅了させた「魔術の女王」がいました。 奇術との出合い 背が高く、色白美人でグラマラス。八重歯にダイヤモンドを嵌め、笑うとキラキラと光る妖艶な女性。これが「魔術の女王」と称された松旭斎天勝(しょうきょくさいてんかつ)です。 出典:Wikipedia 本名は中井かつ。元々は奇術とはかかわりのない質屋の娘として1886(明治19)年に、東京・神田に生まれますが、彼女が12 […]

芸能と文化
将軍綱吉は殺されていた?江戸城大奥にあった開かずの間の怪異

禁忌によって開けることを禁じられている開かずの間。かつて江戸城大奥には、「宇治の間」と呼ばれる開かずの間があり、怪異が起こっていたと伝えられています。そこには、5代将軍・綱吉の死にまつわる奇妙な噂も……。将軍、大奥の女中たちを恐れさせた開かずの間の伝説に迫ります。 なぜ、開かずの間となったのか? 襖に宇治の茶摘みの絵が描かれていたことからその名がついた、宇治の間。開かずの間となった経緯は、江戸文化の研究家・三田村鳶魚(みたむら えんぎょ)が、元女中から聞いた話を基に大奥の実態に迫った著書『御殿女中(ごてんじょちゅう)』に記されています。 千代田之大奥 歌合 橋本(楊洲)周延画 出典:国立国会図 […]

芸能と文化
幕末動乱期にスフィンクス、ナポレオンと対面!イケメン領主・池田長発って何者!?

目鼻立ちくっきり、クールに目下ろす視線がかっこいい……!この人物は、幕末の旗本で備中・井原(現在の岡山県井原市)池田家の10代目当主、池田長発(いけだながおき)。当時としては珍しい短髪で、やんちゃな雰囲気を漂わせているにもかかわらず、由緒正しきお殿様であるというギャップがたまりません。そんな長発は外見だけではなく中身も男前! 眉目秀麗な彼の生涯をご紹介します。 出世しまくりの長発 長発ははじめから大きな領地を持っていたわけではありませんでした。元々の領地は1,200石と小さく、最初は「小普請」(こぶしん:江戸幕府の役職のひとつ。3,000石以下の旗本、御家人の無役の者で編成された)から身を起こ […]

旅と食
今、大阪なんばで「焼きとん」がアツい?ありとあらゆる豚の部位が味わい尽くせる専門店

豚肉の内臓部分を串焼きにした「焼きとん」は関東を中心に広まった食文化! 元々は戦後の食糧難だった時代、それまで捨てていた豚のカシラなどをどうにか活用できないかと編み出された「焼きとん」。今では豚バラ肉など、内臓以外の部分を使ったものも「焼きとん(地域によっては焼きとり)」と呼ばれ、大衆酒場の定番メニューとなっています。 そんな「焼きとん」を味わえるお店が今、大阪の下町に増えているのをご存知でしょうか? なんばの飲み屋街「座裏(ざうら)」をぶらりと歩いてみると「焼きとん」を専門店として提供するお店を発見。朝晩が冷え込む11月中旬。お店の入り口にある暖かそうなこたつに吸い込まれるように行ってきまし […]

旅と食
大阪なんばの貝料理専門店「牡蠣とかはまぐりとか 貝賊」徹底レポート!食い倒れるなら牡蠣もおすすめ

道頓堀、心斎橋、北新地、梅田、新世界…大阪はまさに飲み屋の激戦区! ですが、その中でも今、熱いスポット「座裏(ざうら)」をご存知でしょうか? 「座裏」とは、かつてあった旧新歌舞伎座の裏側にあたるエリアのことを指します。近年、店主の個性が光るおしゃれな飲食店が増え、ディープな飲み屋街として若者をはじめとする多くの人が集うスポットです。 そんな座裏に初めて訪れた、私とま子。ぶらりと座裏を歩いていると、ひときわ賑っているお店を発見。一体どんなお店なのか調査してきました! まるでバル?「牡蠣とかはまぐりとか 貝賊」 大きな樽にウッドデッキ、バルのような外観のこちらのお店は、座裏の北側エリアで見つけた「 […]

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