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10,11月号2024.08.30発売

大人だけが知っている!「静寂の京都」

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Culture
2019.09.01

ドキッ!153の偉人の死の名言集。彼らの考える「生と死」とは?

この記事を書いた人

つい目を背けてしまう「死」というテーマ。だれもが無視できない問題です。私たちにとって他人事ではないように偉人たちも「死」について、思いを馳せていました。よく生きるために「死」と向き合い、今ある命をもっと大事にしていきたい。自分が最後を迎えるときに「いい一生だった」と思えたら、素敵ですよね。和樂webでは、偉人たちが残した死にまつわる名言をまとめました。

偉人たちが残した「死」にまつわる名言集(五十音順)

アイスキュロス

辛い人生より死を選ぶ

相田みつを

めしを喰って静かに息をついていたら いつの間にか日が暮れて 気がついた時は墓場の中

アインシュタイン

死とはモーツァルトが聴けなくなることだ

赤木しげる(闘牌伝説アカギより)

ああ…無念…無念だ!くたばるのは無念…しかし仕方ないのさ、これも…!しかたないのさ…これも無念であることがそのまま「生の証」だ…!

アミエル

私の疲れた心よ。生きるということはなんと困難なことだろうか

有島武郎

死ぬまで少年の心でいることのできる人は実に幸いである

アルバス・ダンブルドア(ハリーポッターシリーズより)

心が整理された者にとって、死は次なる大いなる冒険にすぎないのじゃ

▼「死」とは一体何なのか?科学的に知るなら 和樂webおすすめ書籍
Newton(ニュートン) 死とは何か

アレクサンダー・チェイス

不幸な人間にとって、死とは無期懲役の減刑である

安藤広重

東路に筆を残して旅の空 西のみくにの名所を見む

アンネ・フランク

私は、死んだ後でも生き続けたい

石田三成

大義を思う者は、たとへ首をはねらるる期までも命を大切にして、何卒本意を達せんと思う

一休

世の中は食うてかせいで寝て起きてさてその後は死ぬるばかりぞ

一遍

一代聖教みな尽きて 南無阿弥陀仏に成り果てぬ我が亡骸は野に捨て獣に施すべし

稲垣足穂

生死などは何でもない、つまらない事柄なのだ。 ただ、生きていく態度が重要なのだ

W・H・オーデン

死とは、ピクニックのとき遠くに聞こえる稲妻の音

ウィンストン・チャーチル

私は神に会う覚悟はできている。 私と会見するという厳しい試練への準備が神の側でできているかどうかは別問題だが

ウィリアム・サローヤン

誰でも死ななくちゃいけない。 でも私はいつも自分は例外だと信じていた。 なのに、なんてこった

ウィリアム・シェイクスピア

人間、一度しか死ぬことはできない。命は神さまからの借りものだ

上杉謙信

四十九年一睡の夢 一期の栄華一杯の酒

宇野千代

よく生きることは、よく死ぬことでもある。一生懸命に生きたものは、納得して死を受け容れることが出来る、という意味です

梅崎春生

どのみち死なねばならぬなら、 私は、なっとくして死にたいのだ

エミリ・ディキンスン

私が死んだとき、一匹の蝿がうなるのを聞いた。 部屋の中の静寂は、嵐の高まりの間の大気の静寂のようだった

榎本健一

死ぬよりも、生きているほうがよっぽど辛いときが何度もある。 それでもなお生きていかねばならないし、また生きる以上は努力しなくてはならない

エリック・ホッファー

死の持つ恐怖はただ一つ。それは明日がないということである

エレン・スー・スターン

死だけが唯一の本当の締め切りである。 生きている限り、学ぶべき事が未だある

大久保利通

おはんの死と共に、新しか日本が生まれる。強か日本が

大佛次郎

死は救いとは言いながら、そうは悟りきれぬものである

オードリー・ヘプバーン

死を前にしたとき、みじめな気持ちで人生を振り返らなくてはならないとしたら、いやな出来事や逃したチャンス、やり残した言葉ばかりを思い出すとしたら、それはとても不幸なことだと思うの

葛飾北斎

あと十年生きたいが……せめてあと五年の命があったら、ほんとうの絵師になれるのだが

桂歌丸

いろんな人に言われます。70を過ぎてまで、どうして苦労して新しい噺を覚えるのかって。 そりゃあ覚えも悪くなっていくし、挑戦し続けるのはしんどい。でも、最期に目をつむった時に楽な気持ちでありたいんです。「ああ、あの噺もできたのに」なんて後悔しても遅いでしょ

加藤清正

普段から武士道の心がけを練っていなかったならば、いざという場合に潔く死ぬことはできにくいものだ。よくよく心を武に刻むことが肝要である

川端康成

人間は、みんなに愛されているうちに消えるのが一番だ

ガンジー

明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ

G.ティボン

私自身の一部分は恐怖と困惑ともって死をながめ、 他の一部分はまず好奇心から、 とりわけ美と愛が充実して現われるのをみたいとの渇望から、 死を望んでいる

G.モーパッサン

人生は山登りのようなものさ。 登っている間は人は頂上を見ている。 そして自分を幸せと感じるが、上に着いたが最後、たちまち下りが見える。 終わりが、死である終わりが、見える

樹木希林

生きるのも日常、死んでいくのも日常

キャサリン・ノリス

神はこの世の終わりを決めている。 だが我々は、その声を聴いてそれを避けることができる

キング牧師

人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない

空海

生れ生れ生れて生の始めに暗く死に死に死んで死の終に冥し

クラウディウス

死を恐れることは、自分が賢くもないのに賢いと思うことと同じである

クレッチマン

お前の人生が戯れにすぎなかったのなら、死はお前にとって真剣事であろう。 だが、お前が真剣に生きたのなら、死はお前にとって一つの戯れであろう

孔子

いまだ生を知らず、いずくんぞ死を知らん

ココ・シャネル

実際にどう生きたかということは大した問題ではないのです。大切なのは、どんな人生を夢見たかということだけ。なぜって、夢はその人が死んだ後もいき続けるのですから

コユネイル

人生は一歩一歩、死に向かっている

C・ウィルソン

人間は、死ぬことを密かに望んだので戦争をしたのである。 自己保存の要求は極めて深いものかもしれないが、死への欲情はさらに深い

西行

願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ

坂口安吾

人間は生きることが全部である。死ねば全てなくなる

佐藤一斎

少くして学べば、則ち壮にして為すことあり 壮にして学べば、則ち老いて衰えず 老いて学べば、則ち死して朽ちず

佐野洋子

要するに自分なんて大したものじゃないんですよ。自分が死んで自分の世界が死んだとしても宇宙が消滅するわけでもなんでもない

サマセット・モーム

生きるための唯一の方法は、自分がいつか死ぬことを忘れることだ

サルバドール・ダリ

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

サローヤン

生まれたことは確かに我々の結果なのである。 死ぬということは問題外である。 生きることが我々の喜びであり、法則なのである

シェンキェーヴィチ

死のことは考えるに及ばない。 死は我々が手を貸さなくても我々のことを考えてくれているのだから

シド・ヴィシャス

俺はたくさん年を取る前に死んじまうと思う。何故だかわからないけど、そんな気がするんだ

十返舎一九

この世をば どりゃ おいとまに せん香の 煙とともに 灰左様なら

島崎藤村

誰も知らない暗い所にいくのだからなかなか単純な気持ちじゃないよ

ジミ・ヘンドリックス

死が訪れた時に死ぬのは俺なんだ。だから自分の好きなように生きさせてくれ

釈迦

人は死ぬ。あたりまえだ

シャトー・ブリアン

人間は心の底ではまったく死を嫌悪していない。死ぬのを楽しみにさえしている。消えてゆくランプに苦しみはないのである

シャンフォール

人は、自然の悪を知ることを学んで死を軽蔑し、 社会の悪を知ることを学んで生を軽蔑する

ジュール・ルナール

死ぬことは悪くない。死について考えることから解放してくれるから

ジョージ・エリオット

死者も我々がまったく忘れてしまうまで、本当に死んだのではない

蜀山人

昨日まで人のことかと思いしがおれが死ぬのかそれはたまらん

ジョルジュ・シムノン

私は生きることが大好きだから、死を恐れない。 ただ、出来るだけ遅く死にたいだけだ

ジョルジュ・ぺロ

最初に自殺しようと考えた人間は、人生を永遠に侮辱してしまったのである。 人生は大いに気を悪くしている

ジョン・ラスキン

死すべき時を知らざる人は、生べき時を知らず

ジョン・レノン

僕は死を恐れてはいないよ。だって、死を信じていないから。死とは、一台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

白洲次郎

死んだらクサルということだ

スウィンバーン

人生は素晴らしいが、人生の終わりは死である。 これは、いかなる人の望みの究極でもある

スティーヴン・ホーキング

私は死を恐れないが、死に急いでいるわけでもない。その前にしたいことは山ほどある

スティーブ・ジョブズ

私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に)一緒に持っていけるものではない。私が持っていける物は、愛情にあふれた思い出だけだ

セネカ

生涯をかけて学ぶべきことは、死ぬことである

ソクラテス

死というものは、実は人間にとって最大の祝福かもしれない

ソルジェニーツィン

死ぬ前に病気にならんことを決めたよ。 ぽっくり死ぬのが一番だ

ダ・ヴィンチ

このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、 最初からずっと、死に方を学んでいたのだ

高杉晋作

「朝に人としての道を悟ることができれば、その晩に死んでも悔いはない」という事こそが人の道である。人としての努力をすることもなく、ただ死に向かうのは人の道ではない

太宰治

死のうと思っていた。 今年の正月、よそから着物一反もらった。 お年玉としてである。着物の布地は麻であった。 鼠色の細かい縞目が織り込まれていた。これは夏に着る着物であろう。 夏まで生きていようと思った

谷崎潤一郎

死ぬということは、生きているよりいやなことです。 けれども、喜んで死ぬことが出来れば、くだらなく生きているよりは幸福なことです

チェザーレ・ボルジャ

私は生きているときに、死以外のあらゆるものに対して備えをしていた。 今、私は死なねばならぬ。そして、まだなんの備えもない

手塚治虫

人の命なんて、心配してもしなくても、終わる時には無情に終わるもの

トーマス・エジソン

一生懸命働いている者は、決して歳をとるということはない。私は自分の葬式の日をもって、人生からの引退の日とする

トーマス・フラー

最初の呼吸が死の初めだ

トーマス・マン

命というものは、はかないからこそ、 尊く、厳かに美しいのだ

豊臣秀吉

露とおき露と消えぬる我が身かな 難波のことも夢のまた夢

ドライデン

人生は旅行であって、死はその終焉である

トーマス・ブラウン

人生が死より恐ろしいところでは、あえて生きることが最後たる真の勇気である

N・ホーソン

我々はときおり、 悪夢から目覚めた瞬間に自らを祝福することがある。 我々はおそらく、死んだその瞬間をみずから祝福することであろう

夏目漱石

噓でも冗談でもない。死んだら皆に柩の前で万歳を唱えてもらいたいと本当に思っている

ナポレオン・ボナパルト

生きている兵士のほうが、死んだ皇帝よりずっと価値がある

ハインリヒ・ハイネ

死は涼しい夜だ。生は蒸し暑い昼間だ

白隠

人間、死ぬときは死ぬのがよい

バーナード・ショー

生は全ての人間を水平化するが、 死は傑出した人をあらわにする

ピーター・ビーグル

人はいつだって、いろいろなものにさよならを言わなければならない

パブロ・ピカソ

明日に伸ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけだ

フィンセント・ファン・ゴッホ

死人を死んだと思うまい。生ける命のあるかぎり、死人は生き、死人は生きていくのだ

福沢諭吉

生まれるということは死ぬ ということの約束であって、 死も格別驚くことではない

フョードル・ドストエフスキー

希望を持たずに生きることは、死ぬことに等しい

フリードリヒ・フォン・シラー

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。 一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

プリンス・ロジャーズ・ネルソン

いや、俺は死はこの世を去るって意味じゃないと思ってる。死はある時、俺がリアルタイムで話せなくなった時のことだと思う

ブルース・リー

柔軟であれ。人は生きている時は柔軟である。死ねば人は硬くなる。人の肉体であれ、心であれ、魂であれ、柔軟が生であり、硬直は死である

古畑任三郎

たとえ、たとえですね、明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないって、誰が決めたんですか? 誰が決めたんですか?

フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー

死と太陽は直視することは不可能である

フレディ・マーキュリー

僕が死んでも、誰が気にする? 僕にはどうでもいいことさ

フロイト

あらゆる生あるものの目指すところは死である

ベートーヴェン

墓の下にいても、あなた達の役に立てる。これほどの嬉しいことがあるだろうか
ベートーヴェン:交響曲全集 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

へルマン・ファイフェル

死が老人だけに訪れると思うのは間違いだ。 死は最初からそこにいる

ヘルマン・ヘッセ

おそらくすべての芸術の根本は、そしてまたおそらくは、すべての精神の根本は、死滅に対する恐怖だ

ヘレン・ケラー

死は一つの部屋から別の部屋に移るようなものである。でも私にとっては違いがあるのをご存じでしょう。それは、そちら側の部屋では、私は見えるようになるのです

ベンジャミン・フランクリン

死んだとき忘れられたくなかったら、読まれるにたる物を書くか、書かれるにたることをしろ

ホジヴィリ

人生は夢である。死がそれを覚まさせてくれる

ポートガス・D・エース(ONE PIECEより)

”力”に屈したら男に生まれた意味がねェだろうおれは決して人生に”くい”は残さない…!!!…わかったかバカ

ボブ・マーリー

私は死というものを信じていない。肉体的にも精神的にも

ポール・ヴァレリー

話好きが暖炉に背を向けるように、 人は死と背中合わせになっている

マイケル・ジャクソン

愛されていると感じながらこの世に生を受け、同じように感じながらこの世を去るならば、その間に起きることは乗り越えていけるものである

マザー・テレサ

死とは人生の続きであり、 また、人生を完成させるだけでなく、体をお返しするに過ぎないのです。 しかし、心と魂はずっと永遠に生き続けます。死なないのです

マシュー・アーノルド

真理は瀕死の人の唇からもれる

松田優作

人間は二度死ぬ。肉体が滅びた時と、みんなに忘れ去られた時だ

マックス・ヴェーバー

生きることは病であり、眠りはその緩和剤、死は根本治療

マルクス・アウレリウス・アントニヌス

最期の言葉なんてものは、生きてるうちに言いたいことを全部言わなかったバカ者どもが口にするものだ

マルセル・パニョール

死ぬことはなんでもないが、 この世と別れるのが僕には辛い

M.ハイデッガー

人は、いつか必ず死ぬということを思い知らなければ、 生きているということを実感することもできない

マーク・トウェイン

我々が誕生を喜び、葬式を悲しむのは何故か? 我々がその当人でないからだ

マリニウス

私達は生まれたとたん死にはじめている

マルロー

僕が死を考えるのは、死ぬためじゃない。生きるためなんだ

宮本武蔵

武士といえば、常に死ができている者と自惚れているようだが、そんなものは出家、女、百姓とて同様だ。武士が他と異なるのは、兵法の心得があるという一点においてだけだ

ミルトン

自分の命を愛しても憎んでもいけない。 だが生きている限りは命を大切にするがよい。 長く生きるか短命に終わるかは天に任せるがよい

武者小路 実篤

人は死ぬ瞬間までも、 もしかしたら助かるかもしれないと空想し得る力を与えられている

村上春樹

死は生の対極としてではなく、その一部として存在する

村山槐多

死と私は遊ぶ様になつた 青ざめつ息はづませつ伏しまろびつつ 死と日もすがら遊びくるふ 美しい天の下に

メナンドロス

神々が愛する人たちは若くして死ぬ

ヤコブセン

人はだれしも、 自分自身の生涯を一人で生き、 自分自身の死を一人で死ぬものです

やなせたかし

ゼロの世界へ消えていくでござる

吉川英治

このお盆に生きている全部の人間は、単に今年度の生き残り分にすぎない

吉行淳之介

虎は死して皮を残し、人は死して名を残す。 保険に入っていれば金を残す

ヨシフ・スターリン

ひとりの死は悲劇になるが100万人の死は統計になる

ラオウ

我が生涯に 一片の悔いなし!!!

ラスキン

死すべき時を知らざる人は、生くべき時を知らず

ラ・ブリュイエール

人間的に言えば死にもよいところがある。 老いに決着をつけねばならないからだ

ラブレー

幕を降ろせ、喜劇は終わった

ラ・ロシュフーコー

死と太陽は直視することは不可能である

ラングストン・ヒューズ

墓場は、一番安上がりの宿屋である

リヒテンベルグ

墓は、運命の嵐を防ぐ最良の砦である

良寛和尚

災難に遭う時節には災難に遭うがよく候、死ぬ時節には死ぬがよく候、是はこれ災難をのがるる妙法にて候

力石徹(あしたのジョーより)

おわった……なにもかも……

リルケ

死とは、私達に背を向けた、光のささない生の側面である

ルイス・ニュセラ

人類はまだ未成年であり、死は一つの未成年者誘拐である

ルター

死は人生の終末ではない。生涯の完成である

レオナルド・ダ・ヴィンチ

充実した1日が心地よい眠りをもたらすように、充実した1生は心地よい死をもたらすのだ

レフ・トルストイ

死の恐怖は、解決されない生の矛盾の意識にすぎない

レーントン・ワイルダー

死者にたいする最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ

ローガウ

人間は九ヶ月かけて生きる準備を整えるが、 人間を死に導くには一瞬の間しか必要としない

ロレンハーゲン

我々は、大人も子供も、利口も馬鹿も、貧者も富者も、 死においては平等である

作者不明

天国はすごくいいところらしい。 だって、行った人が誰一人帰ってこないのだから

「死」にまつわる111の名言。偉人が考えた生と死とは?「釈迦涅槃図」お釈迦様が入滅したときの様子を描いたもの。最後の説法をしている場面といわれている。菩薩や弟子のみならず、動物までもがお釈迦様を取り囲み、その姿を嘆き悲しんでいる。神格化されたお釈迦様ですら「死」を迎えた。ギメ東洋美術館蔵。

出典(一部):「アイスキュロス断片 ギリシア悲劇全集10」(岩波書店)、「モーツァルト頌」(白水社)、「座右の銘1500―人生を豊かにする言葉のサプリ」(笠倉出版社)、「人間臨終図鑑Ⅰ~Ⅲ」山田風太郎(徳間文庫)、「幸福の言葉」宇野千代(海竜社)、「古畑任三郎 3rd season 第5話〈再会〉」三谷幸喜(テレビドラマ)、英語名言集(http://www.kkgs.net/)、北斗の拳16巻(集英社)、世界傑作格言集(http://kakugen.aikotoba.jp/life&death2.htm)、Inquiry(https://www.a-inquiry.com/)、英語名言集(http://www.kkgs.net/maxim/16.html)、kobalog(https://kobalog.net)

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書いた人

1994年生まれのさそり座の女。地元・北千住を愛す。大学在学中、和樂編集部で3年間アルバイトをする。就活に挫折していたところ、編集長に捕獲される。好きになるものの偏りが激しいことが悩み。最近心に響いたコトバは「お酒は嗜好品ではなく必需品」。アルコールは正義だと思っている