日本文化の
入り口マガジン
1月27日(水)
長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ(スナフキン)
日本文化の入り口マガジン 和樂web
日本文化の入り口マガジン 和樂web
1月27日(水)

長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ(スナフキン)

読み物
Travel
2020.10.24

漢字クイズ「扁桃」って何て読む?病名にも使われるけど、語源はなんと食べ物!

この記事を書いた人

急に寒くなると、朝起きた時に喉が痛いなんてことありますよね。ひどい時には、喉が赤く腫れて高熱が出たりします。これからの季節、コロナやインフルエンザ同様、「扁桃腺炎」にも注意したいですね。

答えは「へんとう」でした

この扁桃、もともとはアーモンドの和名。喉の奥の両脇にあるリンパの部分が、アーモンドの形に似ていることから扁桃と呼ぶようになったのだとか。

難しい医学用語かと思いきや食べ物を充てるとは! なんともユニークですね~。

アンチエイジングや生活習慣病予防にも

アーモンドは、バラ科モモ属で、アンズや梅、スモモなどと同じフルーツの仲間。とはいえ、フルーツなのに食べるのは果肉ではなく、種というのも珍しいですね。

アーモンドは一粒が小さいながら、栄養素がたっぷり詰まった健康食材。低糖質でビタミンやミネラルがたっぷり含まれていて、天然のサプリとも言われています。アンチエイジングや生活習慣病の予防にも良いとされていますが、食べすぎには注意!

扁桃腺を治すのに昆虫を薬に?

この扁桃腺炎の処置に、江戸時代、日本や中国では赤とんぼを乾燥させたものを漢方薬として使っていたとか。百日咳や梅毒にも効くと信じられていたそうです。秋の風物詩である赤とんぼを見る目がちょっと変わりそうです。

昆虫はたんぱく源として、日本でも昔からイナゴなどはよく食べられていました。最近でも「昆虫食」が話題となっており、いろいろな研究が進められていますね。ミドリムシは、「ユーグリナ」と呼ばれ、今や健康食品となりました。「昆虫って体にいいし、おいしいよね?」という時代ももうすぐなのかもしれません。

合わせて読みたい記事

ゆるくてかわいい虫たちが病気の原因?戦国時代の医学書「針聞書」の腹の虫がおもしろい!

書いた人

旅行業から編集プロダクションへ転職。その後フリーランスとなり、旅、カルチャー、食などをフィールドに。最近では家庭菜園と城巡りにはまっている。寅さんのように旅をしながら生きられたら最高だと思う、根っからの自由人。