「これさえあれば何杯でも食べれちゃう!」そんな、こだわりの“ご飯のお供”はありませんか? 和樂INTOJAPANでは、日本の辺境・異境を物ともせずに旅に出る和樂スタッフが、「自分史上最高のご飯のお供」を紹介。お米が美味しい新米の季節、日本各地のさまざまな“ご飯のお供”を、ぜひお試しください!
和樂スタッフがおすすめする「ご飯のお供」10選!
1.ちりめん山椒 【京都】
「京都の知人から『だまされたと思って食べてみて』と言われて、ここのちりめん山椒を食べてみたら、本当にだまされちゃいました」と、高木編集長がおすすめする「手づくり処 いち川のちりめん山椒」。シンプルなのに飽きがこない、毎日でも食べられるご飯のお供です。
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新米の季節到来! ご飯のお供は「京都のちりめん山椒」がオススメ
2.明太子 【福岡】
「ふっくらとした身と優しい味を求めれば、やっぱりここ。ひとりで1本食べれちゃうので危険です」文化担当の高橋さんが紹介するのは、地元「ふくやの明太子」。これがごはんに合わない訳がありません!
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新米が美味しい季節。ベストオブご飯のお供は「ふくやの明太子」
3.生あみ 【東京】
「醤油で甘っ辛く炊いた生あみは、ほかほかごはんに。しょっぱいあみはおにぎりに!」昔ながらの材料と手仕事で炊きあげる「天安の生あみ」を紹介するのは、旅担当の小竹さん。和樂の取材がきっかけで出合い、それ以来この生あみの虜になっているそう!
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ご飯のお供にピッタリ! 新米と食べたい「天安の生あみ」
4.養肝漬 【三重】
「伊賀の漬物といえばこれ。食事の〆は小さいころから食べ慣れてきた味が一番」副編集長の福持は、幼い頃から食べていた地元の味をピックアップ。武士の陣中食、忍者の携帯食など、逸話をもつご飯のお供です。
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ご飯のお供に漬物は間違いなし。 新米と食べたい伊賀の名品「養肝漬」
5.いか塩辛 【東京・湯島】
「アツアツのご飯に合う特別な味づくり。こんな塩辛を待っていました」どちらかというとお酒のおとものイメージが強い塩辛ですが、歌舞伎担当 新居さんがおすすめする「丸赤のいかの塩辛(皮なし)」は、鰹だしが効いていて、ごはんがどんどんススム逸品なのです。
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ちょっと意外なごはんのおとも。丸赤の「いかの塩辛(皮なし)」
6.細切り柚子昆布 【大阪】
「辛いだけじゃダメ、甘辛く炊いた昆布とおかかが東京生まれの私の口に合うんです」服飾・宝飾担当の福田さんが、海外取材時の手土産にするという「神宗の細切り柚子昆布」。仕上げに柚子の皮をたっぷりと使っているので、爽やかな香りが立ち込めます。
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おにぎりに! ご飯のお供! 神宗の「細切り柚子昆布」
7.金糸瓜の粕漬 【秋田】
「地元ではお茶請けとして食べるとか。なるほど白米の甘みに寄り添う味です」米どころ秋田自慢の酒粕「安藤醸造の金糸瓜の粕漬」を紹介するのは、食担当の藤田さん。ごはんと同時ではなく交互に味わうと、口に広がる丸い甘みをそれぞれ楽しめるそう!
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サクサク歯ごたえがたまらない…「金糸瓜の粕漬」がご飯のお供に合う!
8.特白とろろ 【富山】
「ごはんに昆布は富山の定番。黒と白があるけれど、毎日食べるとなったら優しい味の白」元副編集長の古里がごはんのおともにおすすめするのは、削りたての昆布。削りたての鰹節はよく知られていますが、昆布は佃煮のイメージの方が強いですよね。しかし、「八島こんぶ店の特白とろろ」は、ふわふわなのに昆布の香りがしっかりと立つ逸品。白さの秘密は、昆布の芯を極細の刃で削っているから。
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鰹節だけじゃない! ご飯のお供に削りたての“昆布”がオススメ
9.牛肉茶漬 【兵庫】
「甘口ではなく、さっぱりと食べられる牛肉の佃煮。お茶漬けにするにはもったいない」最高級黒毛和種牛肉を使用した「大井肉店の牛肉茶漬」。茶の湯担当の植田さんは、お茶漬けにせず、そのままごはんと食べているとか。そこに卵の黄身と鰹節を…想像しただけで美味しそうです。
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贅沢なご飯のお供! 最高級黒毛和種牛肉を使用した「牛肉茶漬」
10.かえりちりめんのオリーブオイル漬
「噛めば噛むほどに旨みが口に広がる幸せ。しらすの名産地だもの、期待どおりの味!」小魚好きの美術担当 山本さんは「カネキ水産のかえりちりめんのオリーブオイル漬」をおすすめ! 天日干しのひと手間で、旨みが凝縮しています。
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しらすの名産地駿河湾。ご飯のお供にはこのオイルサーディンが合う!