精進料理からヒントを得た創業以来のベストセラー! なごみの米屋「栗羊羹」
栗の洋菓子の代表格がモンブランなら、和菓子の筆頭は栗羊羹。
成田山(なりたさん)の門前町で米穀を扱う店の長男として生まれた創業者の諸岡長蔵(もろおかちょうぞう)は、参詣土産として成田山新勝寺(しんしょうじ)の精進料理「栗羹(くりかん)」をヒントに、地元で採れた芝栗を煉り込んだ「栗羊羹」を考案。
明治32(1899)年創業の「米屋」は、この栗羊羹とともに歩んできました。
厳選した北海道産の小豆と、純度の高い砂糖を使い、熟練の技で煉りあげた小豆餡を一晩寝かせた「取り餡」製法が米屋の伝統。
美しい色つやと深い味わいの煉羊羹に、蜜煮された黄色い栗が丸ごと、ゴロゴロ。どこを切っても美しい栗が姿を現します。
なめらかな口あたりの羊羹はほどよい甘さで、やわらかく煮た栗が口の中でほろりと崩れていく、創業の品「栗羊羹」は、今も変わらず成田山参詣土産として大人気。
本店には、羊羹の歴史やルーツがわかる「成田羊羹資料館」も併設されています。
どこを切っても美しく、繊細かつ芳醇な味わい!

〝人が喜ぶ〟経営と商法が理想です!


なごみの米屋 DATA
住所:總本店/千葉県成田市上町500
電話:0476-22-1661
営業時間:8時~18時
休み:無休
公式サイト:https://nagomi-yoneya.co.jp/
※掲載価格はすべて税込です。
※価格や営業時間などは2025年10月現在のもので、変更される場合もありますので、あらかじめ公式サイトなどでご確認ください。
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