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2025.11.14

帝国ホテルが手掛けるオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」で出合う、心満ちる、日本のよいもの

「もっとあなたを、驚かせたくて」をキーワードに、帝国ホテルならではのこだわりと審美眼が 詰まった、オンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL(アナザーインペリアルホテル)」。 日本が生み出した逸品を、全国どこからでも、お取り寄せすることができます。

オンラインだから届けられる 日本の伝統と文化がある

開業135周年を迎えた「帝国ホテル」。長い歴史の間には、ホテルの枠を超え、人々がつながる新しいサービスに取り組んできた軌跡があります。
その最新が、日本の伝統や優れた技術を広く伝えることをコンセプトとしたオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」。ホテルとは別の、もうひとつ(another)の出合いの場として昨年開業し、話題です。

このオンラインモール最大の特徴は、帝国ホテルの歴史を継承するスタッフが、自ら全国各地をめぐり、出合った品々を取り扱っていること。ときには現地のつくり手とともに、新しい商品を生み出しています。
たとえば「フレンチ牛鍋&〆のストロガノフ」に使われている肉は、宮崎のKIRISHIMA RANCHのもの。黒毛和牛の繁殖から肥育、食肉加工までを一貫生産し、地域活性にも貢献するなど、高い志をもつ牧場ですが、この和牛に魅了されたのが、帝国ホテルの総料理長。一部のレストランで取り入れたのをきっかけに、オンラインモール限定のフレンチ牛鍋の開発へと至りました。

日本は「よいものを提供したい」という、気概のあるつくり手に恵まれています。今回紹介する「スーパーゼロ®️ タオル ENISHI」も然り。世界で唯一の撚糸技術で、吸水性に富み、やわらかいのに耐久性もあるタオルを生産。そういった唯一無二の逸品が、やがて人の手に渡り、日々の生活の潤いへとつながっていくのです。

知られざる日本文化に触れるきっかけとなる─「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」が目ざすのは、オンラインモールだからこその、新しい存在意義なのです。

大切な人にも自分へにも! 「帝国ホテル」の視点で厳選した名品が揃います

スーパーゼロ®タオル ENISHI

日本が誇る唯一無二の工法で 独自の風合いを実現

「SUPER ZERO®」は、岐阜の撚糸専門メーカー・浅野撚糸が特許をもつ特殊工法で、撚糸の際に水溶性の糸を使用。タオルを織った後、熱水処理を行い、糸を溶かして素材の中に空気を含ませる。この工法により、吸水性に優れ、ボリュームがあるけれど軽やかな、上質な超長綿のタオルが完成。デザインはKAJIHARA DESIGN STUDIOの梶原加奈子さんによるもの。帝国ホテル 東京のフランク・ロイド・ライト建築のロビーから着想を得たというデザインは、交わる線と線に、人々の交流=縁(えにし)といった思いも込められている。ハンドタオル、フェイスタオル、エニータイム(バスタオルの半分)の3サイズ展開。
KAJIHARA DESIGN STUDIO「スーパーゼロ®タオル ENISHI」¥6,490〜

箱を開けると、タオルのラインが水引のように現れて。お祝いごとにもふさわしい。

ここがこだわり!

左/希少な撚糸機と限られた職人の手により、SUPER ZERO®は生まれる。右/広げると2色のラインが幾何学的に描かれて

フレンチ牛鍋&〆のストロガノフ

肉のうまみがたっぷり! ひと鍋でふたつのごちそうが味わえる

出産を経験した経産牛も、愛情を込めて再肥育する宮崎のKIRISHIMA RANCH。赤身のうまみがしっかり詰まった上質な味わいに、帝国ホテルの総料理長・杉本 雄が感銘を受け、コラボレーションが実現した。この鍋は、2度おいしい構成が特徴で、まずはコンソメスープに宮崎産の野菜やきのこを入れたのち、肩ロースをしゃぶしゃぶにするフレンチ牛鍋に。食べ終わったら鍋に残ったスープに、サーロインと玉ねぎなどの野菜類、総料理長監修のビーフストロガノフの素を加え、〆を完成させる(ストロガノフは翌日に楽しんでも!)。宮崎の食材に帝国ホテルの叡智が加わった、夢のような逸品。
KIRISHIMA RANCH「フレンチ牛鍋&〆のストロガノフ」¥35,640 ※画像中の日本酒は含まれません

美しい木箱も食卓で盛り上がりそう!

ここがこだわり!

左/フレンチ牛鍋は、季節の柑橘ハバネロ胡椒をつけて。右/ストロガノフと好相性な、もちっとした宮崎産のお米・ヒノヒカリも同梱。

新澤醸造店 凍眠 純米大吟醸7%

新澤醸造店のしぼりたての生酒で 新しい酒文化に触れる

日本酒の真のおいしさを全国に届けるべく、液体凍結機「凍眠」を使って、蔵出し直後の状態のまま凍らせたものが「凍眠生酒」。火入れによる殺菌処理がされていない生酒は、フレッシュな味わいが魅力に。なかでも宮城の新澤醸造店は、〝究極の食中酒〟にこだわる蔵元。精米により雑味となる成分を徹底的に除去し、辛口ながら、お米のもつふくよかな味わいと、キレのよさをもち合わせている。最初は溶け始めの超冷酒の喉ごしから、続いて冷たい中に際立つ生酒の瑞々しさを、さらにキュッと引き締まった日本酒ならではの味わいと、時間が経つごとの、おいしさの変化を堪能して。
TOMIN SAKE COMPANY「新澤醸造店 ANoTHER IMPERIAL HOTEL 凍眠 純米大吟醸7% 375ml」¥27,500 ※画面左側の野菜は含まれません

問い合わせ先

帝国ホテル 東京
https://another.imperialhotel.co.jp
電話 03・3504・1111(代表)

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和樂web編集部


撮影/池田 敬(CASK) 構成/湯口かおり、古里典子(本誌) ●価格表記は税込価格です。送料は別になります。 ※本記事は『和樂』2025年12月・2026年1月号の転載です。
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