笠間日動美術館 ~2月15日
「ファッションとアートの幸福な関係」
時代や国の違いとともに多彩なファッションを楽しむ
洋画家・松樹路人(まつきろじん)の『ベネチアン・グリーン』で描かれているのは、笠間日動美術館副館長・長谷川智恵子(はせがわちえこ)氏。
1995年の個展開催にあたって、モデルになったのだそうです。
創作者にとってファッションはインスピレーションの源になるもの。この展覧会では絵画をはじめ、アンティークドールコレクションなど、ファッションとアートが織りなす優美な世界を紹介します。
●入館料(一般)1,300円


笠間日動美術館DATA(和樂提携美術館)
住所:茨城県笠間市笠間978-4
電話:0296-72-2160
開館時間:9:30~17:00 ※入館は閉館の30分前まで。
休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始
公式サイト:https://www.nichido-museum.or.jp/
山種美術館 ~2月15日
「【特別展】LOVE いとおしい…っ! ―鏑木清方の恋もよう、奥村土牛のどうぶつ愛―」
せつない愛もあたたかな愛も真摯な愛も
恋愛、家族愛、故郷への愛、動物への愛、信仰に基づく愛…。
さまざまな愛の形を描いた作品が並びます。
昭和の名実業家であった福富太郎(ふくとみたろう)のコレクション屈指の名品、鏑木清方(かぶらききよかた)『薄雪(うすゆき)』、北野恒富(きたのつねとみ)『道行(みちゆき)』、池田輝方(いけだてるかた)『お夏狂乱』には胸が締めつけられるよう。
一方、速水御舟(はやみぎょしゅう)が愛娘の初節句に描いた『桃花(とうか)』や、奥村土牛(おくむらとぎゅう)の『兎』(いずれも山種美術館蔵)にはほっこり!
●入館料(一般)1,400円ほか


山種美術館DATA(和樂提携美術館)
住所:東京都渋谷区広尾3-12-36
電話:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間:10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで。
休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日休館)、展示替え期間、年末年始
公式サイト:https://www.yamatane-museum.jp/
松伯美術館 ~2月15日
「館長就任記念 水野 收 自選展 ―中央アジアの村落を訪ねて―」
優しい色彩に魅了されるエキゾチックな日本画
2025年7月に松伯美術館新館長に就任した日本画家の水野收(みずのおさむ)。
前館長の故・上村淳之(うえむらあつし)は大学時代の恩師でした。
就任を記念して開催される個展では、近年、中央アジアの国を訪れ取材したことを元に描いた作品を紹介。
風土に根差した人々の営みなどを、あたたかな色彩で抒情性豊かに表現しています。
特別展示室では松園(しょうえん)・松篁(しょうこう)・淳之の、上村三代の作品も展示。
●入館料(一般)820円


松伯美術館DATA(和樂提携美術館)
住所:奈良県奈良市登美ヶ丘2-1-4
電話:0742-41-6666
開館時間:10:00~17:00 ※入館は16:00まで。
休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館、翌平日休館)、展示替え期間、年末年始
公式サイト:https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/shohaku/
大和文華館 ~2月15日
「伝神写照 ―東アジアの人物表現とものがたり―」
歴史上の有名人がたくさん登場します
「伝神写照(でんしんしゃしょう)」とは4〜5世紀中国の肖像画の名手・顧愷之(こがいし)が述べた言葉で、「描かれる対象をその本質まで活き活きと写し表すこと」。
儒教・仏教・道教などの信仰にまつわる尊像、有名な歴史人物の姿やその逸話などが絵画化され、人々はそこから学びや信仰を得てきました。
この展覧会では、孔子(こうし)の教えを題材とした雪村周継(せっそんしゅうけい)『孔子観欹器図(こうしかんききず)』ほか、中国、朝鮮半島、日本、琉球の書画漢籍42件を通して、多彩な人物表現を紹介します。
●入館料(一般)630円


大和文華館DATA(和樂提携美術館)
住所:奈良県奈良市学園南1-11-6
電話:0742-45-0544
開館時間:10:00~17:00 ※入館は16:30まで。
休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館、翌平日休館)、展示替え期間
公式サイト:https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/
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