森 有貴子

和樂江戸部部長(部員数ゼロ?)。江戸な老舗と道具で現代とつなぐ「江戸な日用品」(平凡社)を出版したことがきっかけとなり、老舗や職人、東京の手仕事や道具や菓子などを追求中。相撲、寄席、和菓子、酒場がご贔屓。茶道初心者。著書の台湾版が出たため台湾に留学をしたものの、中国語で江戸愛を語るにはまだ遠い。

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相撲の土俵は誰がつくっている? 呼出しの最高位“立呼出し”次郎の仕事・後編

江戸時代より裁着袴姿で大相撲を支える呼出しの仕事。その最高位である、立呼出しの次郎(じろう)さんがお得意とする土俵づくり、また装束や仕事道具についてお話いただきます。呼出しの世界・前後編の後編です。
森 有貴子

力士に声で力をつけて、取組を盛り上げる。呼出しの最高位“立呼出し”次郎の仕事・前編

相撲を支える仕事のなかでも、江戸が薫る裁着袴(たっつけばかま)姿が粋な存在の呼出し(よびだし)。土俵上では声高らかに呼び上げを、土俵下では取組進行や水つけ介助など、土俵まわりでさまざまなことを取り仕切ります。そんな呼出しの最高位である、立呼出し(たてよびだし)の次郎さんのお話とともに呼出しの世界を前後編でご案内します。
森 有貴子

力士を守り、美しく引き立てる「究極の裏方」~特等床山・床鶴氏インタビュー・後編~

力士を力士たらしめる存在へと仕立てる「床山」。髷を結いあげる技や力士との関係、また仕事の歓びや仕事道具まで、なかなかうかがい知ることのない世界を、床山界のトップである特等床山・床鶴さんのお話しとともにご案内。床山の世界・前後編の後編です。
連載 森 有貴子

伝統の「カミ」技で大相撲を支える、床山の世界 ~特等床山・床鶴氏インタビュー・前編~

町で力士を見かけた際、「あ、お相撲さんだ!」とわかるのは、おそらく“ちょんまげ”を結っているからではないでしょうか。明治以降も、日常的に髷(まげ)を結い続けている男性は、力士だけといっても過言ではありません。力士の象徴である髷を手掛ける存在が床山(とこやま)です。床山界のトップである特等床山・床鶴(とこつる)さんのお話しとともに、床山の世界について前後編でご案内します。
森 有貴子

ポケモン紋様の装束も! 木村容堂さんに聞く、大相撲「行司」の世界・後編

力士の熱戦はもちろん、勝負を裁く行司がいてこそ、取組が大いに盛り上がる日本の伝統文化「大相撲」。三役格行司の三代木村容堂さんのお話しとともに、伝統文化を支える行司の世界を前後編にてご案内します。
森 有貴子

美しい所作、鋭い眼光、響く声。木村容堂さんに聞く、大相撲「行司」の世界・前編

コロナ禍による社会制限がなくなり、日本全国いたるところで賑わいが戻ってきています。大相撲興行も言うにおよず、最近は満員御礼の幕が下りぬことはありません。長年の好角家をはじめ、Netfilixの話題ドラマ『サンクチュアリ』で相撲ファンになったZ世代、諸外国からのゲストなど、年齢や国籍を超えてさまざまなひとたちが、本場所へと詰めかけています。相撲は力士が主役であるものの、力士だけでは成り立ちません。勝負を裁く行司という存在があってこそ観客を沸かせる取組が生まれます。三役格行司の木村容堂(きむら・ようどう)さんのお話しとともに、日本の伝統文化である大相撲を支える行司の世界を前後編にてご案内します。
森 有貴子

サンリオを崇め、美人画に恋する。平井“ファラオ”光が惚れた、日本文化の「カワイイ」に迫る!

森 有貴子

とろける肌触りのショールはなぜ生まれた?伝統の播州織の手法でモノづくりをするtamaki niimeの今

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終われば胴上げ!乾杯!こっそり二次会!楽しすぎるぞ、江戸時代の大掃除【師走候】

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まだまだ道の途中、 カルチャー雑誌『バァフアウト!』を創刊した山崎二郎が挑戦し続けた28年とは。

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神の水で淹れたコーヒーを上賀茂神社で味わう。担当者に聞くAGF®「煎」おいしさの秘密【PR】

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予約半年待ちへアサロンをたたみ北欧フィンランドへ 。フィンランド初の日本人美容師が1年暮らして感じていること

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「うちだ農場」東京暮らし50代が未経験で始めた無農薬・無化学肥料の農場が、私たちに伝えてくれること

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「とりあえずビール」の習慣は江戸時代から?酒場もバカ騒ぎも大好き大江戸酒飲み事情

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テイクアウト歴170年!? 愛され続ける弁当の秘密は「甘辛の濃ゆぅい味」にあった

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お代は米一年分!?見栄と妄信が交差する初カツオフィーバーに沸く江戸の初夏

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銀座の寿司職人もうなる!ごはんがおいしくなる、深川「江戸結桶・桶栄」のおひつ

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グッズ監修や保護猫支援も!神保町の猫本専門「にゃんこ堂書店」には工夫と愛が詰まっていた!

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