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4,5月号2026.02.28発売

美の都・京都で出合う うるわし、工藝

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連載

Fashion&きもの

2024.01.31

和樂webで新連載が始まります!着物家・伊藤仁美の【和を装い、日々を纏う。】

さまざまな書き手によるコンテンツが日々楽しめる和樂webに、新たな執筆者が加わります!

書き手は、着物家・伊藤仁美さん。京都最古の禅寺とも言われる建仁寺の塔頭「両足院」に生まれ、和の空間に囲まれて育ちながらも、若い頃は日本文化とは「全く無縁の生活を送ってきた」という異色の経歴の持ち主です。

僧侶の衣に覚えた感動

現在、着付け指導から着物の科学的な研究まで幅広い活動を展開し、日本古来の美意識や叡智を現代に継承し、着物を通して多様性のあるライフスタイルを提案している伊藤さん。

「何気ないお出かけもお気に入りの訪問着を纏えば、非日常になるんです」(伊藤さん)

彼女の人生の転機は、お祖父さまの法要の際に見た、色とりどりの衣をまとった僧侶がお経を唱える美しい姿でした。この感動が、着物の世界に対する彼女の探求心へとつながっていったと言います。

次回以降始まる連載では、「和を装い、日々を纏う。」と題して、着物での生活を大切にしその豊かさを日々発信する彼女が、どのように古典的な要素と現代のライフスタイルを結びつけているのか、さらには美と伝統、柔軟性や創造性などについて、これまでにない視点で語っていただきます。

普段の日々を着物で過ごす【連載の一部をチラ見せ】

伊藤さんは、日本文化、とりわけ和装の魅力に気づいて以来、ほとんど毎日着物で過ごしていると言います。

その決意を固めるべく、京都から東京に拠点を移す際、洋装をすべて捨ててきたという、当時の心境を連載の中でこう語っています。

形も畳み方も決まっている着物はダンボールにスッキリと入り、もやもやして整理のつかない気持ちまでスッキリするようでした。

着物が古くから変わらぬフォルムであり続けるのは、物と長く付き合い、使い尽くす日本人の美意識によるものだと実感し、これからは着物だけを着て東京で生きようと決めました。
悩みを直接解決出来るかはわからないけれど、握り締めすぎて自分でも何が大切かわからなくなっていた状況を打破するために、手放す決断をしました。

ここから私の人生が大きく変わり始めます。・・・・・・

「魚の鱗や水に差し込む光と着物の質感をコーディネートしました」

和を装い、日々を纏う。

一児の母として教育機関などでの講演、メディアでのインタビューなどを通じて、着物の魅力やその背後にある和装文化の普及にも努めている伊藤さん。国内外のブランドやアーティストとのコラボレーションも多数行い、商品企画やアート作品を通して、彼女独自の視点で着物を表現。その活動は国内外のメディアにも取り上げられ、高い評価を受けています。

和樂webで始まる新たな連載に、ぜひご期待ください。

「臨月のころ。体型が変わっても前合わせや紐で調整できる着物の機能美を体感しました」
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和樂web編集部

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美の都・京都で出合う うるわし、工藝

※『和樂』2026年4・5月号 美術展カレンダーに誤りがありました。P.224で紹介しました、福岡県・久留米市美術館で開催中の「美の新地平ー石橋財団アーティゾン美術館のいま」の入館料は、正しくは一般1,500円となります。お詫びして訂正いたします。
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