PR

Jewelry&Watch

2025.07.01

成熟した大人の女性の 日常を彩る 才色兼備のタイムピースがここに!ブルガリ「セルペンティ」

エレガントに、モダンに〝引き算〟を施し、大胆な変容を遂げた不朽のアイコン

「セルペンティ エテルナ」

へビ年である2025年、「ブルガリ」を象徴するアイコンである「セルペンティ」から3つの新作が登場し、華麗なる進化を果たしました!

まずひとつ目は、1948年にこのコレクションが誕生して以来最も大胆な変貌を遂げ、不世出のフォルムを纏った「セルペンティ エテルナ」。美しい流線型のラインを描くその佇まいからは、確かにしなやかなヘビが想起されますが、そこには目もうろこも、それ以外の装飾もありません。

職人の手仕事によって、ダイヤモンドをスノーセッティングで隙間なく敷き詰めたブレスレットは、美しい輝きだけではなく、極上の装着感も兼ね備える。独創的な構造のクラスプを備えたブレスレットだけで、開発に2年もの歳月が費やされた。[ケース:PG×ダイヤモンド、ケースサイズ(横幅):24㎜、ブレスレット:PG×ダイヤモンド、クオーツ]¥11,341,000 ※2025年9月発売予定(ブルガリ)

いわば“生みの親”である、ブルガリ ウォッチ プロダクト クリエイション エグゼクティブ ディレクターのファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏はこう語ります。

「デコラティブな要素をできるだけ抑え、真に現代的でありながら、時代を超えた表現となるデザインを目ざしたい──そんな思いが、今回の『セルペンティ エテルナ』のクリエイションに繫がりました」

その言葉どおり、ケースからシームレスに続くブレスレットをはじめ、文字盤のデザインも極めてシンプル。しかし、「セルペンティ」のDNAを確実に捉えつつ、よりモダンなムードを漂わせています。

“永遠の再生”のシンボルであるヘビのごとく生まれ変わり、新たな魅力を宿したアイコンは、イタリアンハイジュエラーとしての「ブルガリ」の豊潤なクリエイティビティを改めて印象づけました。

ブレスレットの内側には、今までの「セルペンティ」のデザインを象徴する六角形のうろこが。装着時に見えない部分にも美学が宿る。

ブルガリを象徴するタイムピース「セルペンティ」から、3つの新作が、華やかに登場!

「セルペンティ セドゥットーリ」

ふたつ目は、新開発の自動巻きムーブメントを搭載した「セルペンティ セドゥットーリ」。

自動巻きムーブメントを搭載しながら、これまでのクオーツモデルよりケースはわずか1㎜のサイズアップにとどめ、個性とエレガンスは継承。異なるのは、文字盤に記された「AUTOMATIC」の文字と秒針が加わった点で、機械式ムーブメントならではの滑らかな針の動きが楽しめる。[ケース:SS×ダイヤモンド、ケースサイズ(縦幅):34㎜、ブレスレット:SS、自動巻き]各¥1,573,000(ブルガリ)

ヘビのうろこを思わせるヘキサゴナル(六角形)パターンのリンクが連なるブレスレットを伴い、2019年に登場したこのコレクションは、これまでクオーツムーブメント搭載モデルのみの展開でした。しかし、女性たちの機械式時計への意識が高まっている昨今、ムーブメントを自社で一貫生産できる「マニュファクチュール」でもある「ブルガリ」は、今回、小型自動巻きムーブメントを一から開発。これは時計の真価をムーブメントに見出す女性たちへ捧げるオマージュにほかなりません。

今回、さまざまな素材を用い、全7モデルという豊富なバリエーションで登場した「セルペンティ セドゥットーリ」。特に涼感溢れるステンレススチールモデルは、端正な雰囲気を携え、成熟した大人の女性の日常にスタイリッシュに寄り添います。

約3年間もの開発期間が費やされた小型自動巻きムーブメント「Cal.BVS100 レディ ソロテンポ」。サファイアケースバックからその美しさを堪能できる。

セレブリティに愛されたグラマラスな美しさと本格機械式時計の奇跡の出合い

「セルペンティ トゥボガス」

新開発の小型自動巻きムーブメント搭載モデルとして、「セルペンティ セドゥットーリ」と同時に誕生した「セルペンティ トゥボガス」。

ケースの優美な曲線に合わせセットされた40個のラウンドブリリアントカットダイヤモンドと、サンレイパターンが施された乳白色の文字盤が手元を華やかに演出。「セルペンティ セドゥットーリ」と同様、ケースバックはサファイアクリスタル製で、精緻な動きを目で楽しむことができる。[ケース:PG×ダイヤモンド、ケースサイズ(縦幅):35㎜、ブレスレット: PG、自動巻き]¥6,446,000(ブルガリ)

スネークヘッドをモチーフにした唯一無二のフォルムのケースと、ガス管をモチーフにした「トゥボガス」ブレスレットという、メゾンが誇る最もアイコニックなシンボルふたつを融合させたクリエイションは、独創的な官能美を湛(たた)え、ローマンハイジュエラーの真髄を漂わせます。

その歴史をひもとくと、1948年に誕生したオリジナルモデルに用いられていたのも「トゥボガス」ブレスレットで、エリザベス・テイラーをはじめ数々のセレブリティから愛されてきました。

今回、自動巻きムーブメントを搭載することによって、“ジュエリーウォッチ”と“本格機械式時計”というふたつのアイデンティティを宿した不朽のアイコンは、また新たな名品伝説を紡ぎ出します。

「ブルガリ」の顧客だったことで知られるエリザベス・テイラー。これは1960年代初頭、映画『クレオパトラ』が撮影されていたころに愛用していた「セルペンティ トゥボガス」。©BVLGARI

お問い合わせ ブルガリ・ジャパン【0120-030-142】

撮影/池田 敦(CASK)
※文中のPGはピンクゴールド、SSはステンレススチールを表します。
※本記事は『和樂(2025年8・9月号)』の転載です。

Share

岡村佳代

東京都出身のウォッチ&ジュエリージャーナリスト。学生時代から執筆活動を開始。女性向け本格時計やジュエリーのムックに携わったのをきっかけに、機械式時計やハイジュエリーの深淵なる世界に開眼。歳月を重ねるにつれ魅了され、現在では「宝石」や「ムーブメント」はもとより、そこに宿る「人の物語」にときめきを覚えるように。
おすすめの記事

“蛇”にまつわるアート作品が誘う、 「ブルガリ」の最も重要なアイコン 「セルペンティ」の華麗なる世界

和樂web編集部

「ブルガリ」が生み出した地中海の宝石箱! 新作ハイジュエリーコレクション「メディテラニア」発表

PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

ローマンハイジュエラーの矜持を宿す、新ハイエンドコレクション。ブルガリ「エテルナ」の秘密

PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

圧倒的に華やか!満ち溢れる生命力!ブルガリ 奇跡のハイジュエリー

福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

人気記事ランキング

最新号紹介

※和樂本誌ならびに和樂webに関するお問い合わせはこちら
※小学館が雑誌『和樂』およびWEBサイト『和樂web』にて運営しているInstagramの公式アカウントは「@warakumagazine」のみになります。
和樂webのロゴや名称、公式アカウントの投稿を無断使用しプレゼント企画などを行っている類似アカウントがございますが、弊社とは一切関係ないのでご注意ください。
類似アカウントから不審なDM(プレゼント当選告知)などを受け取った際は、記載されたURLにはアクセスせずDM自体を削除していただくようお願いいたします。
また被害防止のため、同アカウントのブロックをお願いいたします。

関連メディア