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念仏者は無碍の一道なり。(親鸞)
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2017.09.14

絵画の原初「ラスコーの洞窟壁画」から“山の絵”の歴史を探る!

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富士山を主題にした葛飾北斎の「冨嶽三十六景」は、“山”を主題にした絵画シリーズの世界最高峰ともいわれます。では、それまでの人々は、山をどう描いてきたのでしょうか。絵画の原初から東洋、西洋における山、そして北斎にいたるまでの山の絵を検証! 今回は、クロマニヨン人によって描かれた洞窟壁画をご紹介します。約18,000年前に、山は描かれていたのでしょうか?

古代フランスの壁面に描かれたものは?

DMA-PFH1773836「ラスコーの洞窟壁画」写真提供:Bridgeman Images(PPS通信社)

人類が描いた絵画の最古の例であるフランス・ラスコーの洞窟壁画を見るとわかるように、先史時代のヨーロッパでは、当時の社会や文化から考えると非常にレベルの高い絵が描かれていました。

しかし、対象物は身近な動物や人、樹木が主で、山をはじめとした風景は描かれていません。それは、古代エジプトのヒエログリフと呼ばれる象形文字で表された絵でも、古代ギリシャの壺絵などにおいても同様で、山は描く対象になっていなかったのです。

山の絵の歴史はこちらから!

【東洋で“山”はどう描かれてきたのか】
【西洋絵画の歴史。“山”主題の作品が誕生するまで】
【葛飾北斎が描き続けた富士山】