皆さんは「青」という色から何を連想されますか? 空の色? 海の色? 山並みの色? それとも、サッカー日本代表のユニフォームや青春の色? 青から連想するものは人それぞれ様々と思いますが、青系統の色を寒色と呼ぶように、青に涼しげなイメージをお持ちの方はおそらく多いでしょう。とりわけ、これから夏に向けて、衣服やアクセサリー、さらに食品パッケージに至るまで、清涼感と結びついた青色を見る機会は、おのずと増えてくると思います。
そして、私たちが持つこの涼しげな青のイメージは、実は江戸時代からずっと続いているようです。梅雨明けが待ち遠しい7月の初め、渋谷区内にある2つの美術館で、江戸時代の人々の生活の中にある青色に注目した「青のある暮らし」という同一タイトルの展覧会が始まりました。浮世絵専門の美術館である太田記念美術館、そして、やきもの専門の美術館である戸栗美術館の2館の連携企画です。
(左)月岡芳年「風俗三十二相 かいたさう 嘉永年間おかみさんの風俗」太田記念美術館/(右)染付 蛸唐草文 箸立 伊万里 江戸時代(19世紀)戸栗美術館
両館の専門性を活かしながら、青という色をテーマに、それぞれの所蔵品を紹介した本企画。青という色の奥深さに迫りつつ、誰もが知識よりも感覚で楽しめて、涼を得ることのできる企画になっています。さらに今回は、戸栗美術館のご近所、東急百貨店本店でも連携企画を展開。お友達と、ご家族と、あるいは海外からのお客様と、クールジャパンの真髄を、夏の渋谷でひんやりお楽しみください。
【太田記念美術館】若者の街にある浮世絵専門美術館
青をめぐる渋谷の旅、スタートは、若者たちの街・原宿にある太田記念美術館から。同館は、ラフォーレ原宿の裏側、表参道の喧騒を離れた路地にたたずむ、浮世絵専門の私立美術館です。展覧会サブタイトル「着物・器・雑貨」とあるように、人々の日常生活の中にある青、江戸っ子の着物や日用品の中に、青の色を探っていきます。
落ち着いた和の雰囲気の中で、良質な浮世絵コレクションを堪能できる太田記念美術館。石灯籠のある展示室は海外からの観光客にも人気。
江戸の夏コーデは青系で決まり!
まず、展示室に入って目に飛び込んでくるのが、江戸っ子たちの着物の青。江戸時代に入り、藍染(あいぞめ)の衣料品が庶民に普及したことで、浮世絵の中にも、藍色の柄の着物を着た人々が数多く描かれるようになります。そして、やはり青系統の着物を身につけた人物は、とりわけ夏の情景として好まれたようです。紺と白のコントラストが美しい浴衣は、まさにその代表格。見て涼しいだけでなく、実用性もある団扇絵(うちわの形に切り抜いて、貼り込むことを想定した形の絵)なども紹介されています。
歌川国貞(三代豊国)(左)「近世水滸伝 競力富五郎 仲村芝翫」(右)「今様三十二相 すゞしさう」 太田記念美術館
江戸の人々が身にまとった様々な青。藍染の浴衣の歴史も、刺青(いれずみ)の歴史も、浮世絵を抜きにしては語れない。
藍色の着物をまとったさまざまな年代・身分の美男美女が、ずらりと壁に並んだ展示室はなんとも艶やか。江戸時代、特に女性は目鼻立ちの美しさ以上に、髪型から着物や小物までのコーディネイトのセンスが「美人」の条件だったことがよくわかります。当時の人々にとって浮世絵は、流行の着物柄や話題のアイテム、そして粋なコーディネイト術を知ることのできる、まさにファッション誌のような役割を果たしていたんですね。
美人画の前で作品解説をする、太田記念美術館「青のある暮らし」展・担当学芸員の赤木美智さん。こうした浮世絵の群像表現の場合、着物の色や柄は三者三様、十人十色。「ひとりひとり、女性の年代や身分に合わせて着物の柄も描き分けていて、絵師のアイディアには本当に感心します」
質素な暮らしの中にも華やぎを
さて、ここで浮世絵の画面の脇役にも注目してみましょう。実は着物だけでなく、江戸時代の人々の日用品にも、さまざまなかたちで藍色が使われています。特に顕著なのが、白地に青の文様が描かれた陶磁器。料理を盛る皿や、植木鉢を彩る青が、さまざまな作品の中で絶妙なアクセントになっています。これら浮世絵に描かれた陶磁器が、次に向かう展覧会の会場で大変参考になってきますので、ぜひ心に留めていただければと思います。
歌川国貞(三代豊国)「十二月ノ内 水無月 土用干」太田記念美術館
中央の女性の目の前にある角切りのスイカが盛られた大皿、縁側に置かれた植木鉢は、いずれも青い絵付けが施された陶磁器。
衣料品にせよ日用雑貨にせよ、現代に比べれば格段に、庶民が選べるカラーバリエーションが少なかった江戸時代。(いまこの記事を読んでいるみなさんの身の周りから、ナイロン製のものとプラスチック製のものを消し去るだけで、かなり地味な景色に変わると思います。)陶磁器に絵付けされた文様や花鳥図のさわやかな青が、いかに当時の人々の目を悦ばしめたかは想像に難くありません。そして、そんな時代であるからこそ、カラフルな浮世絵版画の世界は、多くの人々を楽しませ、夢を与えるものであったでしょう。
参考資料として展示されていた青梅縞の反物。江戸時代後期、奢侈禁止令によって庶民が着用できる色は、茶・鼠・藍の3色に限定された。
浮世絵ブルー革命 時代が生んだ二人の天才・北斎と広重
そして、この江戸の人々の暮らしを彩ってきた青い色は、やがて浮世絵史上の大きな転換点の鍵となります。江戸時代後期、海外からプルシャンブルーの絵の具が日本に入ってくるのです。従来日本にあった絵の具では表現できない鮮やかな発色の青。「ベロ藍」と呼ばれたプルシャンブルーの絵の具は、安価に入手可能になるや、すぐさま浮世絵版画の制作に取り入れられました。退色に強く、グラデーション(ぼかし)の表現にも向いたベロ藍は、浮世絵版画の空や水辺を表現するのに最良の絵の具でした。
葛飾北斎「冨嶽三十六景 東都浅草本願寺」太田記念美術館
当初「藍摺」のシリーズとして刊行が予告された北斎の「冨嶽三十六景」。遠景に用いられた藍のグラデーションが、画面にぐっと奥行きを生んでいる。
浮世絵版画の技術の進展と主題の多様化、交通網の発達による人々の都市や名所への関心、そしてベロ藍という鮮やかな青の絵の具の登場。さまざまな要因が重なって、浮世絵版画の中に「風景画」が一大ジャンルとして確立されます。浮世絵は、今でこそ美術館などで鑑賞するアートと認識されていますが、当時の政治、経済・流通、テクノロジー、ファッション、グルメ、エンターテイメントといった、他分野と密接に結びついたメディアでした。
「ベロ藍」が浮世絵版画の絵の具として使用されるようになってから、浮世絵の風景の雰囲気はがらりと変わる。海外からもたらされたプルシャンブルーの絵の具は、浮世絵となってヨーロッパに逆輸入され、やがて「ヒロシゲブルー」と呼ばれるように。
歴史の教科書にも登場する、葛飾北斎(1760-1849)の「富嶽三十六景」や歌川広重(1797-1858)の「東海道五十三次」「名所江戸百景」といった名作シリーズは、まさに時代の潮流が生み出したものだったのです。ベロ藍が日本にもたらされるのが、もう数十年遅かったら、北斎も広重も活躍の場を持てず、歴史の中に埋もれてしまっていた、かも知れないのです。
【戸栗美術館】高級住宅街・松濤のやきもの専門美術館
太田記念美術館の展示では、浮世絵を通じて、いかに青という色が江戸のキーカラーであったかがお分かりいただけたかと思います。それでは続いて、二つ目の展示会場に参りましょう。賑やかな若者の街から一転、閑静な高級住宅街にたたずむのが、やきもの専門の美術館、戸栗美術館です。戸栗美術館の展覧会サブタイトルは「江戸を染める伊万里焼」です。
染付 網目文 皿 伊万里 江戸時代(19世紀)戸栗美術館
最初の展示室で来場者を迎えてくれるのは、涼しげな網目文の大皿。水面にふぁっと軽やかに広がる網のイメージがそのままうつわになっている。
ファッションからライフスタイルへ広がった江戸の青
そもそも伊万里焼とは、どういったやきものなのでしょうか。伊万里焼は、江戸時代の初め頃、有田(佐賀県)で誕生した「日本初の国産磁器」です。一口にやきものと言っても、土っぽい肌のざらざらしたやきものと、白いツルツルのやきものとがあります。磁器と言った場合は後者。石の粉を高温で焼成したもので、表面がガラスのようになめらかで硬く、指ではじいたときにキンと高い音のするやきものが磁器です。伊万里焼が登場するまで、磁器は中国などからの輸入品でした。日本における磁器の元祖、それが伊万里焼なのです。そして戸栗美術館は、この伊万里焼の一大コレクションを所蔵しています。
染付 唐花文 輪花鉢 伊万里 江戸時代(17世紀末〜18世紀初)戸栗美術館
伊万里焼が目指したのは、中国の磁器。真っ白な肌に、精緻な藍の絵付が好まれた。
室町時代頃までには、酸化コバルトによる青い発色で絵付けしたうつわを、日本の人々は藍染になぞらえ、「染付(そめつけ)」と呼ぶようになっていました。海の向こうからもたらされる魅惑の「染付」。これをお手本につくられたのが、伊万里焼です。興味深いことに、人々は、陶磁器の青い文様の美しさを藍の染物にたとえて「染付」と呼び、多色摺の浮世絵版画の美しさを錦の織物にたとえて「錦絵(にしきえ)」と呼んだのです。美しいものを形容するために、中近世の人々は染織品、つまりファッションを参照しました。身にまとうものから、身の回りのものへ。技術の発展とともに、人々の美に対する意識や欲求が、だんだんと拡がっていったことがうかがい知れます。
うつわの裏面も見られるように、展示台の上に鏡を置いてうつわを展示。
食器だけじゃない!「これ何に使ったの?」答えは浮世絵で
伊万里焼は、誕生から半世紀ほどで飛躍的に技術が向上し、17世紀後半には海外へ輸出するまでに至ります。さらに18世紀になると量産体制が整い、それまで国内の一部の上流階級の人々しか手にすることができなかった染付の伊万里焼を、裕福な町人たちも楽しむことができるようになっていきました。そして19世紀、有田以外の地域でも磁器の生産が始まると、伊万里焼は高度な技術とユーモア溢れるデザインで、元祖・国産磁器としての矜持を示します。
染付 東海道五十三次文 皿 伊万里 江戸時代(19世紀)戸栗美術館
歌川広重の浮世絵版画「東海道五十三次」の各宿場が描かれた大皿。日本橋から京都(京師)まで、渦を巻いた双六のように順々にたどっていくことができる。
戸栗美術館の展示品を見ていくと、おそらく特別なハレの日に用いられたであろう鉢類から、日々の食卓で使い勝手の良さそうなお碗まで、さまざまなものが並んでいます。それぞれ実際にどのように使用されていたかを断定することは難しいですが、使用例を知る手がかりとなるのが、同時代の絵画資料、つまり浮世絵です。先ほど太田記念美術館で見てきた浮世絵の多くは、まさに磁器が広く流通しバラエティに富んだ、19世紀前半の作品群。先ほど太田記念美術館で見た、角切りのスイカを盛り付けていた青いお皿も、もしかしたら伊万里焼かも知れません!
戸栗美術館の「青のある暮らし」展・担当学芸員の小西麻美さん。「当時の文献や浮世絵などを活用して、展示されているうつわが、どのように使われていたかを観賞者の方がイメージしやすいよう工夫しました。」
そして、たとえば現在では廃れてしまった使用方法も同時代の資料から知ることができます。食卓に置くにはやや大ぶりで、しかも料理を入れても取りづらそうな深鉢。なんに使うのかと思いきや、「盃洗(はいせん)」と言って、お酒の席で、盃を洗うために水を張っておく器なのだそうです。使わない盃を水に浮かべたりもしたそう。真っ青な染付の器の中に、ゆらゆら浮かぶ盃。酒宴に興を添える、涼やかな演出です。江戸時代の人々のアイディアは、現代でも大いに参考になるでしょう。
青磁染付 蛸唐草文 瓶 伊万里 江戸時代(18世紀)/染付 松竹梅文 猪口 伊万里 江戸時代(17世紀末〜18世紀初)/染付 蛸唐草文 水注 伊万里 江戸時代(19世紀) いずれも戸栗美術館
お酒が好きな小西学芸員が選んだ酒宴セット。こんな涼やかな酒器で冷酒が飲めたら最高。
夏を乗り切る江戸っ子の知恵を学ぶ
太田記念美術館と戸栗美術館の初の連携企画「青のある暮らし」。「クーラーも冷蔵庫もなかった江戸時代の人々が、どうやって夏を乗り切ったか」という生活の知恵が、青という色彩とともに、すっと頭に入ってくる初心者にも優しい展示でした。2館合わせて観賞することで、現代と地続きにある江戸時代の生活文化が、ぐっと身近に感じられるはず。クールな江戸っ子の生き様を、ぜひ渋谷の2館で楽しんでください。(会期の終了が異なるので、ご注意!)
【東急百貨店】食べられる青、買える青
そして、彩り豊かな江戸の人々の暮らし、実はまだまだ続きます!(長くてすみません!)展覧会のお帰りには、戸栗美術館からすぐの東急百貨店本店へ。
目にも涼しげなひんやりスイーツ「青のクリームソーダ」!
江戸の青にじっくり染まった一日の最後、ちょっとお茶でもして帰りませんか。東急百貨店本店内にある3つのカフェでは、現在「青のある暮らし」とのコラボメニューを展開中です。展覧会のテーマにちなみ、各店がブルーが目を引くひんやりメニューを考案。今回は、昭和9年創業の丸福珈琲店(東急百貨店本店3階)へ。さっそく「青のクリームソーダ」(850円)を注文させていただきました。
丸福珈琲店 東急百貨店 本店の展覧会コラボメニューは「青のクリームソーダ」!
しゅわしゅわのソーダ、甘いアイスクリーム、宝石みたいなフルーツ! いま、美術館巡りを終えた体が欲しているものが全部入っています! なんて素晴らしいコラボメニュー! アイスクリームをつっついているうちに、下の方が溶けて、グラスの中がパステルブルーに変化していくのを眺めるのも楽しい。そうでした、本日巡った2館の美術館の展覧会から学んだのは、暮らしを豊かにするための江戸っ子のイマジネーション。もう気分は夏の白い浜辺です。
美術鑑賞後の脳に、糖分を補給する時間、とっても大事。
コラボメニューだけでなく、丁寧に淹れたコクのあるコーヒーも、どこか懐かしくて品のある甘さのスイーツもお勧めの丸福珈琲店。もともと創業者自身が洋食レストランのオーナーシェフだったので、フードメニューも充実しており、展覧会巡りのランチにも利用できます。そして、展覧会に行く前でも、行った後でも、嬉しい特典が用意されています。ぜひ美術館へのお出かけの前後には、東急百貨店本店3階の丸福珈琲店にお立ち寄りください。
【丸福珈琲店の「青のある暮らし」特典】
1 「青のある暮らし」展覧会の半券提示で、ドリップ珈琲1パックプレゼント
2 1,000円以上の飲食ご利用で「青のある暮らし」展の割引券プレゼント
わが家の食卓にお宝が!?「青のある暮らし」IN 自宅
そして、これぞまさに百貨店の醍醐味。実は、先ほど戸栗美術館で見たような、涼しげな染付のうつわが、実際に買えちゃう場所もあるんです! 東急百貨店本店8階の工芸品売場には、日本の古陶磁、特に江戸時代の有田の磁器を専門に取り扱う古美術商・前坂晴天堂のお店が。前坂晴天堂では、美術館クラスの古陶磁も扱っていますが、こちら東急百貨店本店の売場では、一点数千円から、使い勝手の良さそうな古伊万里食器も豊富に取り揃えています。
前坂晴天堂 東急百貨店本店8階の古伊万里のディスプレイは壮観。(期間中に店頭レイアウト変更あり。)お手頃価格で実用性もある骨董品がこんなに!
手仕事の染付は、同じ柄でもちょっとずつ表情が違って、並べてみると味わいがあります。しかも、白地に青のモノトーンカラーは、現代の洋食器と組み合わせてもぴったりです。ここはひとつ、浮世絵鑑賞で磨いたセンスで、夏のテーブルコーディネートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。涼しげな模様のそば猪口は、アイスクリームや果物を入れたり、焼酎のロックグラスとしても使えそう。
空間コーディネーター・佐藤由美子さんによる、洋食器と古伊万里の和洋折衷のテーブルコーディネートも参考になる。
ここに並んでいるうつわたちは、どんな人々の手を渡って、令和という時代にたどり着いたのか。そんな歴史のロマンに想いを馳せながら、一点物のお気に入りを選んでみてください。骨董だからと身構える必要はありませんが、売り場の店員さんに取り扱い時の注意点など聞いてみると、丁寧に教えてくれますよ。
家に帰るまでが、展覧会です。この夏、あなたのご自宅にも「青のある暮らし」を。
イベントも特典も盛りだくさん!「青のある暮らし」インフォメーション
◆青のある暮らし -着物・器・雑貨
会 期 2019年7月2日〜7月28日
会 場 太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前1-10-10)
休館日 月曜日(7月15日は開館)、7月16日
時 間 10:30〜17:30(入館は閉館30分前まで)
▼会期中のイベント▼ 詳細は公式サイトでご確認ください。
*学芸員によるスライドトーク 7月10日 14:00〜、15日 11:00〜
*江戸文化講座「青が結ぶやきものの世界」7月13日、20日、27日 各日14:00〜(要申込・別途受講料)
◆青のある暮らし -江戸を染める伊万里焼-
会 期 2019年7月2日〜9月22日
会 場 戸栗美術館(東京都渋谷区松濤1-11-3)
休館日 第4週を除く月曜日(7月15日、8月12日、9月16日は開館)
7月16日、8月13日、9月17日
時 間 10:00〜17:00 ※ 毎週金曜日 〜20:00 (入館は閉館30分前まで)
▼会期中のイベント▼ 詳細は公式サイトでご確認ください。
*学芸員による展示解説 第2・第4水曜日 14:00〜、第2・第4土曜日 11:00〜
*やきもの展示解説 入門編 8月2〜4日、10〜12日 各日14:00〜
*フリートークデー 第4月曜日
*キッズ学芸員(対話型ワークショップ) 7月27日、28日 各日14:00〜(要申込・別途参加費)
*とぐりの学芸員講座 9月2日 14:00〜(要申込・別途受講料)
「青のある暮らし」連携企画のチラシ。相互割引やプレゼントの特典が。上の画像をクリックするとPDFデータ(別ウィンドウで開きます)でご覧いただけます。お出かけ前にスマホに保存して活用ください。
◆東急百貨店本店「青のある暮らし」コラボメニュー
期 間 2019年7月2日〜31日
実施店舗 丸福珈琲店(東急百貨店本店3F)「青のクリームソーダ」850円
麻布茶房(東急百貨店本店5F)「ブルーライチ(かき氷)」780円
珈琲店トップ(東急百貨店本店8F)「青いクリームソーダ」750円
※ 上記各店にて、展覧会鑑賞者へのサービスや入場料割引などの特典あり。
◆東急百貨店本店「青のある暮らし」古伊万里食器 展示販売会(前坂晴天堂)
期 間 2019年6月27日〜7月31日
会 場 前坂晴天堂(東急百貨店本店8F 工芸品売場)
歌川貞秀「長崎丸山之図」太田記念美術館
取材協力/太田記念美術館、戸栗美術館、丸福珈琲店 東急百貨店・渋谷本店、前坂晴天堂