新しい感性に出会える空間
Zentis Osaka(ゼンティス大阪)は、パレスホテルが手がけるライフスタイル型のホテルとして、大阪・堂島浜に誕生しました。
「Zentis」という少し風変わりな名前は、このホテルのために作られた造語で、究極を象徴する「Z」、ラテン語で本質を表す「entis」、日本語の「前途(zento)」「縁(en)」、そして英語の「is」が組み合わさった言葉です。
ホテルに足を運ぶ人々が、暮らすように滞在しながら、新たな前途を切り拓き、縁とめぐり合う場所になるように。そんな想いが込められています。


内装を手掛けたのは、世界の名だたるラグジュアリーホテルから声がかかるイギリス人のインテリアデザイナー、タラ・バーナード氏。自然な色合いと素材を用いた空間は英国の邸宅をイメージしており、洗練されながらも温もりのある雰囲気に包まれています。
そんなZentis Osakaで、日本の伝統芸術である「書道」にスポットを当てた特別展示企画「Zentis Art-in-Residence: The Essence of Shodō」がスタートしました。
古典を未来へ繋ぐ、ふたりの書道家

今回コラボレーションするのは、大阪を拠点とする書道団体「青霄書法会(せいしょうしょほうかい)」の代表・上平梅径(うえひら ばいけい)氏と、副代表の上平泰雅(うえひら たいが)氏です。
6歳で書道を始めた梅径氏は、現在では広く知られる書道ライブパフォーマンスの先駆者とも言われています。そんな父の背中を見て育った泰雅氏も、舞台企画やYouTubeの運営などを通じ、時代の流れに寄り添いながらその魅力を発信しています。

本展示の見どころは、Zentis Osakaのために書き下ろされた10点の作品です。親子であるふたりが「継承と進化」をテーマに、梅径氏は「龍」、泰雅氏は「虎」をモチーフにした作品を制作。互いの関係性を引き立て合うように表現された作品が、順次展示されていきます。さらには梅径氏が日本の美しい空を表現した過去の作品「鰯雲」も登場し、ホテルを訪れた人々を書の世界へと誘います。

ホテルでの楽しみは、作品鑑賞に留まりません。水書道キット付きの宿泊プランでは、実際に筆を取り書に親しむことができます。墨の代わりに水を使用し、特殊な用紙に繰り返し書けるため、旅先でも汚れを気にせず書道に没頭できるのが魅力です。
また、和の伝統文化を香りで表現するブランド「PARFUM SATORI」のパフュームバスソルトもセットに。自宅で旅の思い出を振り返られる、嬉しいお土産です。
さらには、宿泊者限定で梅径氏または泰雅氏から書道の基礎を学べる60分のプライベートレッスンも「青霄書法会」で実施されています。スマートフォンやパソコンで文字を打つことが当たり前になった今、筆を使って一文字ずつ丁寧に向き合う時間は、きっと新鮮に感じられるはず。第一線の書道家から直接指導を受けられる、またとない機会です。
書の世界を味わうひと時
食事もまた、この特別な催しを完成させる要素のひとつです。館内のレストランに登場したのは、墨と半紙から着想を得た料理。作品の余韻を「食」として表現したひと皿が、ここでの体験をより深いものにしています。

「イカ墨のリゾット ブッラータチーズ添え」
貝類と昆布の出汁で炊き上げた漆黒のリゾットに、真っ白なブッラータチーズをトッピング。炭火であぶったイカの芳ばしさと、溢れ出るチーズがリゾットに溶け合う濃厚な一品です。

オリジナルカクテル「Zen Tonic」
手掛けたのは、国内外で経験を積んだバーマネジャーの古瀬則彦(ふるせ のりひこ)氏。定番のジントニックをベースに、竹炭レモンオイルで墨汁を表現した遊び心あふれる一杯です。
「Zentis Osaka(ゼンティス大阪)」
場所:大阪市北区堂島浜1-4-26
電話:06-4796-0111
公式HP:https://zentishotels.com
「Zentis Art-in-Residence: The Essence of Shodō」
期間:2026年6月1日(月)~2027年3月31日(水)
場所:1階 ロビー、宿泊者専用ゲストラウンジ/2階「UPSTAIRZ Lounge, Bar, Restaurant」
特設サイト:https://zentishotels.com/ja/osaka/news-detail/202605219469
内容:1泊2日の宿泊/水書道キット(1セット)/パフュームバスソルト
料金:Studio(25㎡)29,150円~
Corner Studio(32㎡) 41,250円~
Suite(57㎡)59,500円~
※1泊2日、2名1室利用時
※サービス料10%・消費税込、大阪府宿泊税別
※予約はチェックイン前日15:00まで

