ストレス社会にはホトホトつかれた、縄文時代に帰りたい。いやそんな贅沢は言わないからせめて、爆発的な生命力と創造力を持つ縄文の心に触れたい。そんな気持ちになったらすぐさま目指すべき土地はずばり、長野県諏訪地方、またの名を「縄文銀座」です。縄文時代はおよそ2500年前に終わってしまいましたが、諏訪の縄文は実にしぶとく、現在でも縄文スピリットを色濃く残す場所や祭り、信仰の形がたくさん残っています。
「縄文銀座」諏訪へのいざない、最終回は、「現代編」といたしまして、現代人でも実際に行ける、いや諏訪に行くなら絶対に行くべき縄文ホットスポットをご案内します!(連載の最初から読む)
長野県の豊かな自然に身を任せ、「縄文銀座」を旅したならば、2500年間眠っていた縄文魂も蘇るというもの。日頃の文明人的ストレスなど一掃されること間違いなしです。ではさっそく、心と想像力をフルオープンにして、縄文スピリットを体感する旅へまいりましょう!
車の窓から臨んだ八ヶ岳山脈と夕日