辻 明人の読み物

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芸能と文化
上杉謙信とは何者だったのか? 乱世に挑んだ越後の龍!【武将ミステリー】

上杉謙信といえば、戦国時代最強を謳(うた)われた越後(現、新潟県)の武将として知られます。軍神・毘沙門天(びしゃもんてん)の加護を信じ、生涯不犯(ふぼん)を通して、助けを求める者に手を差しのべました。しかし天才的な戦術家といわれる武将も、多くの悩みと苦難に直面しています。長尾景虎(ながおかげとら)と名乗った前半生を、7つのポイントで紹介します。 1.禅寺で高僧の教えを受けた幼少期、仏門で何を学んだのか? 長尾景虎(後の上杉謙信)は享禄3年(1530)1月21日、越後(現、新潟県)守護代・長尾為景(ながおためかげ)の3男(異説あり)に生まれます。幼名は虎千代。長兄の晴景(はるかげ)はすでに成人し […]

旅と食
東京にお城の跡が100もあるって知ってた?おすすめの7城を観光ガイド

東京23区内にお城はいくつある? 「皇居の江戸城以外に、城なんてあった?」と思う人も多いはず。実は23区内に約100、東京都全体だと200を超す城跡があるのです。今回はその中でも面影をよく残すおすすめの7城を、背景の歴史とともに紹介。キーマンは、名将・太田道灌です。 主君と補佐役の対立が関東に戦乱をもたらした お城といえばイコール天守閣と思う人も多いでしょう。しかし天守はあくまでもシンボルで(ちなみに天守閣という言い方は明治時代以降の俗称で、正しくは天守です)、都内に天守のあるお城はありません。城という字が「土で成る」と書くように、外敵の攻撃を防ぐべく、土を掘って堀を作り、掘った土で土塁を築い […]

芸能と文化
戦国時代の標準語を大調査!え、え、江戸城内では三河弁が使われていたの??

普段の生活で、皆さんはどんな話し言葉を使っているだろうか。東京近郊で暮らしている人ならば、おおむね標準語(共通語)を話しているかもしれない。それ以外の地域では、普段の会話は地元の言葉をまじえたもの、必要に応じて標準語で話すという人も多いだろう。 いまやテレビの普及などで津々浦々まで標準語が浸透し、大半の人とコミュニケーションが取れる。しかし標準語は明治中期頃に生まれた、たかだか100年余りの歴史しかない新しい言語である。では、それまで日本に標準語的な存在はまったくなかったのだろうか。 標準語の元となったのは東京の言葉とされるが、さかのぼれば江戸の言葉になるだろう。江戸幕府を開いたのは徳川家康( […]

旅と食
最初に食べたのは水戸黄門? 日本人とラーメンの深イイ物語【グルメ】

最近、あなたがラーメン(カップ麺も含めて)を食べたのはいつ? いまや日本で、ラーメンを食べられない場所はないといってもよい。かつて中国から伝わった麺料理は独自の進化を遂げ、国民食と呼ばれるほど日本人に愛される食べ物となった。では、どのようにしてラーメンは生まれたのか。その過程を追いながら、日本の食文化の秘密を探ってみよう。 「オーロラ? そんなもん知るか」…映画『南極料理人』のワンシーン 映画『南極料理人』(監督:沖田修一、主演:堺雅人)に、こんなシーンがあった。 南極越冬隊としてドームふじ基地で1年を過ごす8人の隊員の中に、気象学者の通称タイチョ―(きたろう)がいた。このタイチョ―、狂がつく […]

芸能と文化
イベント多すぎっ!江戸時代のカレンダーが衝撃的だから見てほしい…!

かつて江戸の人々は、年末年始はもちろん、1年を通してさまざまな行事を催し、楽しんでいました。その中には雛祭りや七夕など、今でもおなじみのイベントもありますが、江戸時代ならではのものも少なくありません。そこで今回は、四季折々の生活の中で、どのような行事を楽しんでいたのか、主なものを紹介します。なお月日の表示は旧暦ですので、現在よりも約1ヵ月、後ろにずれています。 1月・睦月(むつき/mutsuki) 七福神めぐり 年末年始の諸行事の紹介は後回しにして、まずは1月中旬、春の気配が感じられると、人々が出かけたのが「七福神めぐり」です。七福神とは福をもたらす七柱の神様で、一般的には恵比寿、大黒天、福禄 […]

芸能と文化
信長期待のエリート部下、明智光秀。その活躍と裏切るとは思えない行動とは?

明智光秀(あけちみつひで)といえば、織田信長(おだのぶなが)を討った謀叛人としてのイメージが強い。しかし織田家に仕えて後、信長が最も有能な家臣として期待していたのが光秀であったことは、あまり知られていないかもしれない。信長はこう語っている。 「丹波国(たんばのくに、現、京都府中部、兵庫県北東部、大阪府北部)平定における光秀の働きは、織田家の面目を天下にほどこすものであった。それに続くのが羽柴秀吉(はしばひでよし)で、功績は数ヵ国に比類がない」 つまり光秀の働きは天下に誇るべきもの、秀吉の働きは数ヵ国一のものと、後に天下人となる秀吉を上回る評価を光秀に与えているのである。信長が激賞した光秀の活躍 […]

芸能と文化
2020年大河ドラマ主人公・明智光秀とは何者なのか? 謎に包まれた前半生に迫る

来年、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公は、長谷川博己演じる戦国武将の明智光秀(あけちみつひで)。本能寺の変で主君の織田信長(おだのぶなが)を討ったことはあまりにも有名だが、教養があり、指揮官としても優れた武将で、羽柴秀吉(はしばひでよし)と並ぶ織田家の出世頭であった。しかし一方で、非常に謎の多い人物でもある。素性を含め、織田家につかえるまでの前半生がよくわからず、本能寺の変の動機もわかっていない。さらに彼の死についても、さまざまな伝承がある。はたして光秀とは何者なのか。今回は前半生に絞って、彼の出自(しゅつじ)や織田家につかえるまでの行動を、推測もまじえて探ってみよう。 東京 […]

芸能と文化
そりゃ、あんまりだ…徳川秀忠、関ヶ原「世紀の大遅参」の理不尽な真相とは

大事な約束に遅れてしまった、試験の開始時間に間に合わなかった、予約していた飛行機に乗り遅れた……。誰でも一度や二度、そうした苦い経験はあるだろう。しかし、たった一度の遅刻のせいで、「ダメな奴」というレッテルを歴史上で貼られてしまった人物がいる。徳川家康(とくがわいえやす)の息子、秀忠(ひでただ)だ。彼は父・家康の生涯をかけた大勝負である関ヶ原合戦の折、徳川家の半分の軍勢にあたる3万の大軍を預けられていながら、合戦に遅参してしまうのである。合戦は幸い、家康の勝利となったものの、怒った家康は秀忠が到着しても面会を許さなかった。 しかしこの世紀の大遅参、すべてを秀忠の失態とするにはいささか酷であるこ […]

芸能と文化
え、応募資格があったんだ! 新選組の意外と知らないあれこれを超解説

コンコンチキチン、コンチキチン。京都の夏を彩る祇園祭(ぎおんまつり)のお囃子(はやし)が流れる中、額に鉢金(はちがね)、袖(そで)を山形に白く染め抜いた揃いの羽織を着る武士たちが、旅籠(はたご)に踏み込むシーンを映画やドラマで観たことがある人も多いでしょう。幕末に起きた、新選組(しんせんぐみ)の池田屋(いけだや)事件です。 新選組といえば、彼らを主人公にした小説やコミック、ゲームが多数あり、脇役としても数々の作品にキャラクターが登場しますので、ご存じの方も多いとは思いますが、一方で新選組って何? 池田屋事件?? という方もきっといらっしゃるはず。今回はそんな方でも楽しめるよう、新選組と池田屋事 […]

芸能と文化
明智光秀はなぜ織田信長を討ったのか?戦国最大のミステリーに迫る!

織田家重臣の明智光秀(あけちみつひで)は、2020年の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公です。天下統一を目前にした織田信長(おだのぶなが)が、京都の宿所で討たれた本能寺の変は、戦国史のみならず、その後の日本の歴史を変えた一大事件としてご存じの方も多いでしょう。 しかし、光秀がなぜ主君に謀叛(むほん)を起こしたのか、その動機は諸説あるもののいまだ明らかにされておらず、多くの謎に包まれています。 日本史3大ミステリーシリーズ・第2回 和樂Web「日本史3大ミステリーシリーズ」第2回は、本能寺の変の概略と最近の説を紹介しつつ、謎の核心に迫ってみたいと思います。ぜひ皆さんも推理してみてください […]

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