ブルガリがジュエリーに「ステンレススティール」を取り入れたのは1970年代のこと。当時、錆びにくく頑丈なステンレススティールは工業製品に使われる事が多く、繊細な装飾が求められるジュエリーに仕立てることは至難の業とされていました。
しかしブルガリは、この素材を高貴なゴールドと大胆に融合。それは単なる異素材の組み合わせにとどまらない、メゾンの飽くなき探求心の証でもありました。
また、こうした素材の組み合わせは、軽やかで着け心地が良く、生活に馴染む実用性も兼ね備えています。日常の装いに新鮮な風を吹き込んでくれる、注目のラインナップをご紹介します。
新世紀への希望を繋ぐ「ビー・ゼロワン」

ミレニアムを記念して1999年に誕生した「ビー・ゼロワン」。ブルガリの頭文字「B」と、数字の始まりである「01」を組み合わせたこの名は、無限の始まりを意味しています。
デザインの着想源となったのは、古代ローマの円形競技場「コロッセオ」。永遠の都を象徴する建築美が、独創的な螺旋のフォルムへと昇華されました。


新作では、ゴールドの縁取りを施したステンレススティール製のリングが、2連と4連の2タイプで登場。スティールのモダンな質感が建築的な力強さを引き立てる一方で、ゴールドの縁取りが温かみと輪郭の美しさを添えています。日常使いを意識してデザインされたリングは、単独でも重ね付けでも、自分らしいスタイリングを楽しめます。
工業と芸術の融合「ブルガリ トゥボガス」

イタリア語で「ガス管」を意味する「トゥボガス(Tubogas)」は、1940年代に誕生したブルガリ独自の技法です。工業用のガスチューブから着想を得たこのスタイルは、今やブランドの顔として時代を超えて愛され続けています。
最大の特徴は、しなやかに曲がるコイル状のフォルム。細長いゴールドを芯の周りに巻きつけ、はんだ付けを一切行わずに作り上げる構造は、熟練の職人が張力を均一に保ちながら仕上げる高度な技術の賜物です。卓越したクラフトマンシップが、心地よいフィット感を生み出しています。


今回の新作では、「イエローゴールドのスタッズ」がその表面をリズミカルに飾ります。洗練されたスティールの質感に、スタッズが華やかなアクセントを添え、モダンな印象を演出します。

中でもひときわドラマティックな存在感を放つのは、3連のハイジュエリーネックレス。中央にはダイヤモンドをあしらったリンクモチーフを配し、ゴールドとスティールの力強い螺旋に、凛とした気品を添えています。圧倒的なボリューム感がありながらも、首元をエレガントに引き締めてくれる逸品です。
時を超えて愛される、不滅のアイコン「セルペンティ トゥボガス」

「セルペンティ トゥボガス スタッズ カプセル」¥2,398,000
イタリア語で「蛇」を意味する「セルペンティ」。古代ローマにおいて蛇は、幸福や英知、そして絶え間ない再生を司る神聖な象徴として崇められてきました。その神秘的な力を宿したかのように、しなやかにとぐろを巻くフォルムは、ブルガリが誇る不朽のアイコンです。
この伝説的なコレクションにも、ゴールドとスティールが織りなす鮮やかなコントラストが取り入れられました。肌に吸い付くような極上の装着感はそのままに、ふたつの素材がシームレスに溶け合うことで、伝統ある意匠に新たな息吹を吹き込んでいます。
ブルガリ公式サイト
https://www.bulgari.com
※価格の表記は税込みです。
※価格は2026年4月時点のものです。

