文楽のすゝめ 四季オリオリ

全6件、1-6件を表示中

竹本織太夫 大阪・法善寺で有吉佐和子『一の糸』との深い縁を語る【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第6回

竹本織太夫さんを通して文楽の魅力を知る連載の6回目は、大阪・法善寺でお話を伺いました。ここは織太夫さんにとって特別な場所で、そして様々なエピソードがあります。有吉佐和子がヒロインと文楽の三味線弾きとの一途な愛を描いた『一の糸』は、2年前に復刊されて話題になりました。この登場人物のモデルは法善寺と縁があり、織太夫さんとも関わりがあるそうです。さて、それは一体......?
連載 竹本織太夫

演者と観客にとって特別な『仮名手本忠臣蔵』【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第5回

文楽の太夫・竹本織太夫さんを通して文楽の魅力を知る連載5回目は、『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』についてお聞きしました。この作品は、『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』、『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)』と並んで三大名作の1つに数えられています。物語に登場する「寺岡平右衛門(てらおかへいえもん)」にまつわるエピソードなど、文楽の太夫ならではの興味深い話を聞かせていただきました。
連載 竹本織太夫

竹本織太夫が尾上菊之助を案内する。文楽、歌舞伎ゆかりの夏祭り【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第4回

文楽の太夫・竹本織太夫さんを通して文楽の魅力を知る連載の4回目は、大阪の高津宮(こうづぐう)でお話を伺いました。ここは国立文楽劇場や、道頓堀の大阪松竹座から近い場所です。ちょうど『七月大歌舞伎』に出演中の尾上菊之助さんも、織太夫さんのお誘いで登場してくださることになりました。この神社は文楽や歌舞伎、落語など、芸能との縁が深いことで知られています。
連載 竹本織太夫

竹本織太夫 神戸・岡本で突然の代役を振り返る【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第3回

竹本織太夫さんを通して文楽の奥深い魅力に触れる連載の3回目は、神戸でお話を伺いました。神戸の中心街三宮・元町界隈から東に位置する岡本エリアは、閑静な住宅街であり、大学が集い学生が多い活気のある街です。この街は織太夫さんにとって、忘れられない思い出の場所なのだそうです。普段電車に乗ることが少ないと話す織太夫さんは、阪急電車で岡本駅へ降り立ちました。さて、どのような思い出なのでしょうか。
連載 竹本織太夫

竹本織太夫 大阪・中之島で素浄瑠璃の魅力を語る【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第2回

大阪で生まれた伝統芸能・文楽の魅力を、太夫の竹本織太夫さんが語る連載。今回は織太夫さんにとって馴染みが深い、中之島でお話を伺いました。川と緑が感じられる場所はゆったりとリラックスできて、都会のオアシスの風情です。
連載 竹本織太夫

師匠の思いを受け継ぎ、竹本織太夫の芸を守る【文楽のすゝめ 四季オリオリ 】第1回

文楽(ぶんらく)を観たことがありますか? 文楽は大阪で生まれた伝統芸能です。一体の人形を三人で操り、三味線の演奏と共に太夫が語る、世界でも例を見ない人形芝居です。舞台へ足を踏み入れると、ダイナミックで繊細な表現に驚かされます。けれども馴染みがない人には、「文楽は難しい」という印象があるかもしれません。そこで太夫として活躍する六代目竹本織太夫(たけもとおりたゆう)さんを道案内に、文楽の魅力をお伝えする連載『文楽のすゝめ 四季オリオリ』をスタートすることになりました。第一回は、織太夫さんのこれまでについてのお話を伺いました。
連載 竹本織太夫

人気記事ランキング

最新号紹介

12,1月号2024.11.01発売

愛しの「美仏」大解剖!

※和樂本誌ならびに和樂webに関するお問い合わせはこちら
※小学館が雑誌『和樂』およびWEBサイト『和樂web』にて運営しているInstagramの公式アカウントは「@warakumagazine」のみになります。
和樂webのロゴや名称、公式アカウントの投稿を無断使用しプレゼント企画などを行っている類似アカウントがございますが、弊社とは一切関係ないのでご注意ください。
類似アカウントから不審なDM(プレゼント当選告知)などを受け取った際は、記載されたURLにはアクセスせずDM自体を削除していただくようお願いいたします。
また被害防止のため、同アカウントのブロックをお願いいたします。

関連メディア