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12,1月号2025.10.31発売

今こそ知りたい!千利休の『茶』と『美』

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建築・庭園

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映画『国宝』のロケ地として大注目。豊岡「永楽館」の魅力を徹底取材!

映画『国宝』が異例のロングランヒットとなり、何回もリピートする人が続出しているそうです。かくいう私も2回観ましたが、観終わると、また観たくなる中毒性を感じています。主演の吉沢亮と横浜流星が女方に扮して歌舞伎を演じる場面は、特に圧巻でした。その劇中劇を撮影したロケ地を訪れるのが、今ブ—ムとなっています。口コミで人気が広がっている兵庫県豊岡市出石(いずし)町の『出石永楽館』を訪ねてみました。
瓦谷登貴子

「東京ステーションホテル」でアフタヌーンティーを! “モーヴピンク”のカップ&ソーサにときめく♡

2025年11月に、東京ステーションホテルは開業110周年を迎えます。これを祝して、モーヴピンク色のテーブルウエアでいただくアフタヌーンティーを開催! 重要文化財の気品あふれる空間で、スペシャルな体験をしてみませんか?  国内外から注目を集め続ける、東京ステーションホテルの魅力も、合わせてご紹介します。
瓦谷登貴子

建設段階から見学者殺到! 1893年シカゴ万博・岡倉天心プロデュース「日本館」秘話

大阪・関西万博で盛り上がる今。 じつは約130年前、シカゴ万博で日本館が大バズリしたことはご存じだろうか? 東京藝術大学を設立した岡倉天心(おかくらてんしん)がプロデュースしたシカゴ万博・日本館。後に帝国ホテルを作った建築家フランク・ロイド・ライトが、日本館に夢中になって通ったという。いったいどんな日本館だったのだろう?『近代万博と茶~世界が驚いた日本の「喫茶外交」史』の著者、吉野亜湖さんに聞いてみた。

尚、聞き手はオフィスの給湯室を、国宝級の茶室に見立て抹茶をたてる「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
給湯流茶道

江戸の姫君気分になれるラブホテル? 1977年創業「ホテル富貴」が素敵すぎた!【日本画家・木村了子のイケメン考察 】vol.8

昭和レトロ・ラブホファンの間では有名な、大阪・京橋にある「ホテル富貴」。念願かなって、大阪出張の折に2泊することができました。今回は「イケメン考察」番外編としてお届けします。
連載 木村 了子

柳川藩主の末裔が守り継ぐ、泊まれる国指定名勝「御花」で贅沢なひとときを

「柳川藩主の末裔が営むお屋敷で宿泊」そんな夢のような体験ができるとあって、ワクワクと共に少し緊張もしていた私。けれどもそんな心持ちは、フレンドリーで温かいスタッフのおもてなしで、自然と緩んでいきました。歴史ある建物からは威圧感などは微塵もなく、不思議なことに、まるで親戚の家に招かれたかのような居心地の良さを感じたのです。料亭旅館「柳川藩主立花邸 御花」での至福のひとときを、ご紹介します。
瓦谷登貴子

信長も政宗も愛好者? 世界を虜にする「水石」がおもしろい! 阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.26

あなたは水石(すいせき)をご存じだろうか? 盆栽とセットで世界中で人気がある水石。かつて日本の家屋では床の間に水石を置き、屏風のそばに盆栽を飾っていたという。石が大好きな阿部顕嵐さんが、盆栽の巨匠で水石協会理事も兼任される小林國雄さんに話を聞いてきた。取材は2025年6月上旬に行った。
連載 阿部顕嵐

木の“死んだ部分”から、侘び寂びを表現…盆栽の奥深さを巨匠・小林國雄さんに聞いてみた。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.25

バラエティー番組やドラマなど、大活躍の阿部顕嵐(あべ あらん)さん。最近は盆栽を始めてみたいとうずうずしているそう。そんな阿部さんの熱烈オファーで、盆栽界の巨匠・小林國雄(こばやし くにお)さんとの対談が実現した。取材は2025年6月上旬に行った。
連載 阿部顕嵐

豊臣秀吉の「黄金の茶室」実際に入ったらどうなる!? 名護屋城博物館の復元茶室に潜入!

秀吉の「黄金の茶室」というと、京都の宮中で組み立て天皇に抹茶をふるまった、というイメージしか筆者はなかった。しかしなんと「朝鮮出兵」の際に名護屋城(佐賀県)にも秀吉は黄金の茶室を運んだという。佐賀県立名護屋城博物館では、黄金の茶室が復元され、中に入って抹茶を飲むこともできる! さっそく行ってみた。
給湯流茶道

独演会「風姿花伝」念願の京都で開催する、僕の想い。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.24

東京・明治座で行われてきた阿部顕嵐さんの独演会「風姿花伝(ふうしかでん)」。第三期となる今年は、初めて京都で公演をする。なぜ京都に会場を移したのか、京都にどんな魅力を感じているのか、阿部さんに語ってもらった。

取材は2025年3月中旬に行った。 尚、聞き手はオフィスの給湯室で抹茶をたてる茶道ユニット「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
連載 阿部顕嵐

これは、350年前に繋がる石段。超高給だが命がけ…「長崎奉行所」の知られざる世界

Dyson 尚子

佐賀の武雄温泉楼門は東京駅と繋がっている? 「辰野コード」を追って、楼門内部に潜入!

Dyson 尚子

重要文化財でアフタヌーンティーを♡「東京ステーションホテル」と「LIBERTY」が運命のコラボレーション!

2025年に開業110周年を迎える東京ステーションホテル。この記念すべきアニバーサリーイヤーを祝う第一弾として、イギリスの老舗ブランド「LIBERTY」(リバティ)とコラボレーションしたアフタヌーンティーが発表されました。東京ステーションホテルの歴史とともにご紹介します!
和樂web編集部

豊かな自然が息づく「旧大佛次郎茶亭」が復活!鎌倉を愛した作家の思いを次世代へ

かつて幕府があった古都鎌倉は、神社仏閣など歴史的遺産や、山と海に囲まれた景観が魅力的です。多くの著名人や文化人もこの土地を愛し、住居を構えました。昭和の文豪として知られる大佛次郎(おさらぎじろう)は、自宅とは別に茅葺き屋根の別邸を所有していました。 一時解体の危機にさらされた名建築は、大佛文学を愛する人物が手を挙げ、その声に集まった有志が継承することに。1年間の大規模修繕を経て美しくよみがえった「旧大佛次郎茶亭」について、関係者に話を聞きました。
瓦谷登貴子

ルネサンス様式の名建築! 京都府庁旧本館で優雅なティータイムを

京都というと、町家や神社仏閣が思い浮かぶ人は多いことでしょう。実は明治、大正、昭和に建てられた近代建築の宝庫だということは、意外に知られていません。多くの名建築は当時のままの姿で、現代に受け継がれています。京都府庁旧本館はルネサンス様式の美しい建物で、見学も可能。令和5(2023)年、7月からカフェがオープンしたと聞き、訪ねてみました。
瓦谷登貴子

インゲン豆の隠元和尚はここにいた! 番外編・興福寺&眼鏡橋【異国情緒あふれる長崎の国宝を訪ねる!その4】

個性豊かな国宝と出合う長崎の旅、全6回シリーズ。第4回は番外編「興福寺&眼鏡橋」です。
山本 毅

フランク・ロイド・ライトが目指したもの~帝国ホテル二代目本館100周年を機に考察する

20世紀を代表する建築家、フランク・ロイド・ライト(1867〜1959)は、美しいデザインやその土地の特性を活かした有機的な建築、周囲の環境も含めたランドスケープなど、常に世界の注目を集めてきました。2019(令和元)年には、彼の設計したアメリカの建築物が「フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群」として、世界遺産にも登録されています。そして浮世絵を代表する日本美術の素晴らしさにも傾倒し、コレクターとして多くの作品を蒐集しました。フランク・ロイド・ライトが建てた帝国ホテル二代目本館が100周年を迎え、大回顧展も開かれる2023(令和5)年、改めて彼の足跡を追います。
黒田直美

〝映える〟デザイン多し!崇福寺 大雄宝殿【異国情緒あふれる長崎の国宝を訪ねる!その3】

個性豊かな国宝と出合う長崎の旅、全6回シリーズ。第3回は「崇福寺 大雄宝殿」です。
山本 毅

かわいい動物デザインも楽しめる! 崇福寺 第一峰門【異国情緒あふれる長崎の国宝を訪ねる!その2】

個性豊かな国宝と出合う長崎の旅、全6回シリーズ。第2回は「崇福寺 第一峰門」です。
山本 毅

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