これが初来日となる、レオナルド・ダ・ヴィンチ『《女性の肖像》、誤って付された別称《美しきフェロニエール》』
目が合う? 合わない?

レオナルド作品が半世紀ぶりに来日!
漆黒を背景にした印象的なまなざしの女性。
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたこの肖像画は、真筆は世界に15点ほどしかないとされるうちの5点を有するルーヴル美術館からの初来日作です。
「視線を投げかけられているように感じるのではないかと思いますが、じっくり向き合うと目が合うようにもそうでないようにも感じられるという、一面的に捉えられないところが特徴です」とは、本展の監修を務めた国立新美術館の主任研究員、宮島綾子(みやじまあやこ)さん。
ルーヴル美術館所蔵のレオナルドの作品が来日するのは、昭和49(1974)年の『モナ・リザ』以来です。
この女性もモナ・リザも、ともに一面的には捉えられない点が際立っているのだそう。
「ドレスの袖は取り外しができ、リボンで胴衣に取り付けているのですが、肩口と袖の隙間から下に着た白いブラウスを覗かせています。これは当時のミラノでのトレンド。別の章で展示している『田園の合奏』という大きなタペストリー作品の女性のドレスにも見られます。着衣や髪型、アクセサリーなどのディテールを見ていただくのも面白いと思います」
表現技法が発達したルネサンスという時代。絵画、彫刻、版画、素描、工芸といった多彩な50点余りが、ルーヴル美術館からやって来ます。
そのほか、数多くのルネサンスの名画が展示されるなかから、一部をご紹介!



展覧会概要「ルーヴル美術館展 ルネサンス」

会期:9月9日(水)~12月13日(日)
会場:国立新美術館 企画展示室1E
住所:東京都港区六本木7-22-2
電話:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間:10:00~18:00(毎週金・土曜日は~20:00) ※入場は閉館の30分前まで。※12月7日(月)~13日(日)は日時指定制を導入。
休館日:火曜日 ※ただし9月22日(火・祝)、11月3日(火・祝)、12月8日(火)は開館、11月4日(水)は休館
公式サイト:https://www.nact.jp/
展覧会公式サイト:https://www.ntv.co.jp/louvre2026/
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