塚田史香

ライター・フォトグラファー。好きな場所は、自宅、劇場、美術館。写真も撮ります。よく行く劇場は歌舞伎座です。

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「顔をするのは好きなんです」歌舞伎俳優の尾上左近が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵えや気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。 第12回は、立役でも女方でも清新な魅力で目を奪う尾上左近(おのえ・さこん)さんです。
塚田史香

憧れ続けられるのは幸せなこと。歌舞伎俳優の市川染五郎が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵えや気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。 第11回は、儚げな美少年から力強く線の太い大人の役へ躍進中の市川染五郎(いちかわ・そめごろう)さんです。
塚田史香

人間の「生」を笑いで描く。日本舞踊家・尾上菊之丞×狂言師・茂山逸平、伝統文化の“隣の芝生”

尾上菊之丞(おのえきくのじょう)さんは日本舞踊家です。舞踊家として舞台に立ち、家元として指導にあたるだけでなく、歌舞伎、宝塚歌劇団やOSK歌劇団、アイスショー『氷艶』など幅広いジャンルの振付や演出を手掛け、日本舞踊の魅力を発信しています。そんな菊之丞さんが、京都大蔵流の狂言師・茂山逸平(しげやまいっぺい)さんと開催する二人会が『逸青会』です。2009年にスタートし古典作品の上演と、日本舞踊と狂言を融合した新作の発表を続けて15年。ジャンルの垣根をこえて創作を共にしてきたおふたりに、日本舞踊、狂言に感じる魅力と「はじめの一歩」をテーマにお話しいただきます。“隣の芝生”への嫉妬と敬意とは?
塚田史香

10分で狐忠信、3.5秒で源九郎狐へ。歌舞伎俳優の中村橋之助が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”<後編>

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役によりガラリと印象を変えて様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに、思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。 第10回は中村橋之助さん。【前編】では、紅翫(べにかん)という役の一風変わった小道具について。【後編】では『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)』のあの役についてお話いただきました。
塚田史香

歌舞伎俳優の中村橋之助が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”<前編>

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役によりガラリと印象を変えて様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに、思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。 第10回は中村橋之助さん。前後編にわたる特別回として、前編では『艶紅曙接拙(いろもみじつぎきのふつつか) 紅翫(べにかん)』についてお聞きします。後編では、思い入れのある拵えのひとつとして『義経千本桜』「川連法眼館(通称:四の切)」の佐藤忠信にまつわるお話を、舞台裏での拵えの風景とあわせてお届けします。
塚田史香

古典歌舞伎は欲ばり、奥が深い。歌舞伎俳優の中村萬壽が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役によりガラリと印象を変えて様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに、思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。第9回は、歌舞伎女方として数々の役をつとめ歌舞伎界を支えてきた初代中村萬壽(まんじゅ)さんです。 2024年6月、43年にわたりご自身が名乗られてきた女方の大名跡、「中村時蔵」を長男に譲りました。そして萬壽さん、新・時蔵さんも名乗った「中村梅枝」の名前を孫が受け継ぎ、ご自身は「初代中村萬壽」としてさらなる俳優人生を歩みます。あの時の拵えで思い出す、心に残る言葉についてお話しいただきました。
塚田史香

傾城と清姫の真心と執着。歌舞伎俳優の中村雀右衛門さんが語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵えや気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。 第8回は今の歌舞伎界を支える立女方(たておやま)のひとり、五代目中村雀右衛門さんです。品のある艶と可憐さは、今年十三回忌を迎える父で人間国宝の四代目雀右衛門ゆずり。先代の追善狂言として『傾城道成寺(けいせいどうじょうじ)』という少し変わった道成寺物を上演中です。傾城への思い、道成寺物への思いを聞きました。
塚田史香

役者生活90年、どころではない!? 歌舞伎俳優の市川寿猿さんが大切にしていること

市川寿猿(じゅえん)さんは、現役最高齢の歌舞伎俳優です。 1930(昭和5)年5月20日、東京の浅草生まれの93歳。3月10日(日)昼の部の公演で、通算上演回数1000回を迎えた『ヤマトタケル』に、1000回出演した俳優のひとりでもあります。芸歴90周年となる節目の年、初舞台の思い出や印象に残る名優、歌舞伎俳優として大切にされていることなどを伺いました。芸歴91周年かもしれないことが明らかとなりました!
塚田史香

矛盾があるのが人間だから。歌舞伎俳優の松本幸四郎が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

塚田史香

忠臣蔵に込める「熱くなくては伝わらないもの」 歌舞伎俳優の尾上松緑が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役によってガラリと印象が変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに、思い出の拵え、気分がアガる衣裳、それにまつわるエピソードを伺います。第6回は、『元禄忠臣蔵 松浦の太鼓』、『俵星玄蕃(たわらぼしげんば)』、『荒川十太夫』と3か月続けて忠臣蔵にまつわる舞台に出演される尾上松緑(おのえ・しょうろく)さんです。 “   
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古代インドの神と人間の物語を歌舞伎に。尾上菊之助が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。第5回は、『極付印度伝(きわめつきいんどでん )マハーバーラタ戦記』に出演される尾上菊之助(おのえきくのすけ)さんです。
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「上演を重ね古典になっていく」歌舞伎俳優の坂東彌十郎が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵えや気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。第4回は、坂東彌十郎(ばんどう・やじゅうろう)さんです。
塚田史香

夢かうつつか…中村鷹之資が語る『二人椀久』と、亡き父・富十郎への思い

長唄舞踊『二人椀久』は、“ににんわんきゅう”と読みます。 主人公の名前は椀屋久兵衛、通称「椀久(わんきゅう)」です。椀久は裕福な商人でしたが、遊女松山に入れあげ、あまりの放蕩ぶりから座敷牢に押し込まれるも脱走し松山の幻と出会って……というストーリーがあります。 この作品を、現在の人気に引きあげたのは歌舞伎俳優の五世中村富十郎(1929~2011)と四世中村雀右衛門(1920年~2012年)でした。その富十郎を父にもつ中村鷹之資さんが、10月にご自身の勉強会『第八回 翔之會』ではじめて『二人椀久』を踊ります。鷹之資さんに作品の魅力、富十郎さんの椀久への思いを聞きました。作品の紹介とともにお届けします。
塚田史香

「一生修業、毎日初日」歌舞伎俳優の中村歌六が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。第3回は、歌舞伎脇役として2023年7月に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された中村歌六(なかむら・かろく)さんです。
塚田史香

壮大な群像劇『新・水滸伝』では宙乗りも! 中村隼人が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。今回は8月に歌舞伎座、9月に京都南座で『新・水滸伝(しん・すいこでん)』に出演される、中村隼人(なかむらはやと)さんです。
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新作歌舞伎『刀剣乱舞』の衣裳も! 尾上松也が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役によって、衣裳によって、印象がガラリと変わる俳優の皆さんの、好きな拵えや気分がアガる衣裳、その思い出をご紹介します。 今回は、話題の新作歌舞伎『刀剣乱舞』で演出・出演をされる尾上松也(おのえまつや)さんにお話を聞きました。
塚田史香

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塚田史香

変化を恐れず、柔軟に行動する。市川團十郎さんがいま新たに魅せる『若き日の信長』への思い

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