今年1月4日に写真家・篠山紀信さんがご逝去されました。享年83。時代を象徴する人物やものを撮り続けてきた大巨匠。『和樂』でも、歌舞伎や相撲、食、建築など日本文化を数多く撮影していただきました。中でも、自身の“新境地”ともなった歌舞伎の写真は圧巻! 2024年『和樂』4,5月号では、追悼特集として、篠山さんがレンズを通してのぞいた美しくも濃厚な歌舞伎シーンを振り返ります。
舞台裏から、本番まで、篠山さんはまるで透明人間のような存在となり劇場を動いた。
劇場のどの場所からレンズをのぞいていたのか…、
巨匠だけに許された場所があったに違いない。
写真/篠山紀信 協力/松竹
追悼プレイバック特集は『和樂』本誌で!
2024年『和樂』4,5月号では、12ページにわたって、篠山紀信さんの歌舞伎写真を特集しています。名優たちの魂を、歴史的瞬間を、独自の視点で切り取った日本美の真髄をたっぷりご覧ください!
※電子版では「篠山紀信さんがとらえていた 日本の美!歌舞伎の真髄!」は掲載されません。
※現在オンラインストアで売り切れが続出しています。お近くの書店もぜひご利用くださいませ。
記憶に焼き付いた名作写真の数々。篠山紀信さん、ありがとうございました。
※電子版には特別付録「ドラえもん『鳥獣戯画』BIGトートバッグ」はつきません。
※電子版では、次の特集は掲載されません。
「篠山紀信さんがとらえていた 日本の美!歌舞伎の真髄!」
また、次の特集にマスキングされた画像が複数含まれます。
「〈第二特集〉 ドラえもんと学ぶ 日本美術超入門」
その他、一部マスキングしている写真、掲載されないページや、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。
※電子版からは応募できない懸賞などがございます。
Share
新居 典子
東京都港区在住。2001年『和樂』創刊準備号より現在に至るまで、歌舞伎及び、日本の伝統芸能を主に担当してきた。プライベートでも、地方公演まで厭わず追っかけてしまうほど歌舞伎や能・狂言、文楽が大好き。