Travel
2019.08.15

そうだ、縄文へ行こう。長野県諏訪地方、現代人でも行ける縄文観光8選

この記事を書いた人

縄文的「心のフリーダム」を取り戻そう!

縄文時代の何よりすばらしいところは、まだ実態がよくわかっていないということです。どんな人々が、どんな想いで巨大な縄文銀座を築き、それがどの程度、現代まで引き継がれているのか。本当のところは、まだ誰にもわからないのです。それはつまり、自由な想像が許されているということ。

ぜひ、実際に縄文銀座の現場に立って、流れる空気を呼吸してみてください。長野県の豊かな自然に身をゆだね、土地の底力を全身で感じてみてください。そうして心と体が全開になったら、もう「縄文」はすぐそこです。自由な想像力を遺憾なく爆発させて、5000年前の縄文世界を心ゆくまでご堪能くださいませ。

「縄文ホットスポット」各所地図


Day1を赤、Day2を緑で示しています。

「縄文銀座」諏訪へのいざない《全4回目次》

第1回 縄文人の芸術の都編〜尖石縄文考古館より〜
第2回 縄文時代の銀座編〜黒耀石体験ミュージアムより〜
第3回 弥生時代以降も守られ続けた縄文文化編〜神長官守矢史料館&諏訪大社より〜
第4回 現代に残る縄文スピリット編

書いた人

横浜生まれ。お金を貯めては旅に出るか、半年くらい引きこもって小説を書いたり映画を撮ったりする人生。モノを持たず未来を持たない江戸町民の身軽さに激しく憧れる。趣味は苦行と瞑想と一人ダンスパーティ。尊敬する人は縄文人。縄文時代と江戸時代の長い平和(a.k.a.ヒマ)が生み出した無用の産物が、日本文化の真骨頂なのだと固く信じている。