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開いてはじまる扇の話。尾上菊之丞さんと日本舞踊『二人椀久』

扇子は、風をおくる道具として知られています。それが伝統芸能の表現者にとっては必要不可欠なものとなります。なかでも日本舞踊家にとって、扇は最も大切な道具。持ち手の身体の一部にもなれば、心を映し出し、景色を描き出すことも。それほど重要なアイテムでありながら、ふだんはぴたりと閉じられ、じっくり拝見する機会は多くありません。

そんな扇子を見せてください、というお願いに答えてくれたのが、日本舞踊尾上流四代家元の尾上菊之丞(おのえ きくのじょう)さんです。名作舞踊『二人椀久(ににんわんきゅう)』で使われる扇子をご紹介くださいました。
塚田史香

水死体、心中、惨殺事件…江戸時代にあふれた「異常死」列伝

病死、事故死、自殺……世に死にかたはいろいろあるが、江戸時代によく見られた死にかたがある。異常死である。
あるときは屋敷で、あるときは路上で、またあるときは川べりで、目を覆いたくなるような情景が目撃された。今回紹介するのは、おぞましい死の場面の数々。現代では考えられないような奇想天外な死体列伝をご紹介しよう。
馬場紀衣

アウトドア必携!? 河童が授けた伝説の妙薬「河童膏」がすごかった!

暖かくて天気の良い日が続くと涼しい場所へ出かけたくなる。海とか、川とか。水辺では、運命の出会いがあるかもしれない。相手は、もしかすると河童かもしれない。
もし河童に出合うようなことがあれば、ぜひとも仲良くしておきたい。なにせ彼らは秘伝の薬を持っている。運がよければ、その薬をもらい受けるか、作りかたを教えてくれるだろう。

薬の名は「河童膏」。打身、捻挫、骨折に効果を発揮するという河童直伝の妙薬である。
馬場紀衣

【MELLERIO】大胆に、モダンに進化を遂げた王妃たちが愛した輝き

400年以上の歴史をもち、フランスの王妃たちに愛されてきた家族経営のハイジュエリーメゾン「メレリオ」。王妃マリー・アントワネットや皇后ジョゼフィーヌに愛された美意識は、自然主義の精神とともに、今もなお「メレリオ」の創作の根底に息づいています。伝統を軽やかに昇華させて生み出した、色彩豊かな最新作とともに、現代のメゾンを象徴するクリエイションをご紹介します。
福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

【BOUCHERON】かけがえのない自然に捧げられた〝生け花〟のようなハイジュエリー

「ブシュロン」の革新的ハイジュエリーコレクション「カルト ブランシュ」──新作「IMPERMANENCE」は日本の伝統芸術「生け花」の文化と「侘び寂び」の思想を着想源に、自然の本質的な美を6つのコンポジション(作品)で表現しています。
PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

迫力と美しさに息をのむ! 旅の目的にしたい名橋5選【重要文化財の名橋めぐり④】

「重文橋」は東京のみならず、日本全国に点在しています。歴史的な背景をもち、姿も美しい橋は、今や旅の目的にされるほど。「重文橋」特集の最後は、各地の自然環境に即し、古くから人々の生活を助け、大切にされてきた橋を巡ります。
連載 和樂web編集部

Scenic Treasures to See Before You Die: Hidden Gems Across Japan [Chubu edition]

This series highlights some of the most spectacular, yet perhaps lesser-known, scenic spots across Japan, ranging from the country's smallest park to underwater fossil sites and mesmerizing factory night scapes. While you may have heard of these places, this guide delves deeper into their unique beauty. If you haven’t visited these locations yet, why not consider making a trip?
和樂web編集部

Scenic Treasures to See Before You Die: Hidden Gems Across Japan [Kanto edition]

This series highlights some of the most spectacular, yet perhaps lesser-known, scenic spots across Japan, ranging from the country's smallest park to underwater fossil sites and mesmerizing factory night scapes. While you may have heard of these places, this guide delves deeper into their unique beauty. If you haven’t visited these locations yet, why not consider making a trip?
和樂web編集部

【CARTIER】卓越したサヴォアフェールから生まれる珠玉のクリエイションを公開!メゾンが継承するスタイルの原点、〝調和の美学〟をひもとく

「カルティエ」のクリエイションの根底に流れる、相反するものを美しく調和させる独自の美意識。それを体現する新作ハイジュエリーコレクション「EN ÉQUILIBRE(アン エキリーブル)」は、フランス語で「均衡のなかで」を意味しますが、「調和の美学」と解釈することもできます。端正なフォルムと豊かな表情、静と動、光と影──「カルティエ」という世界のなかで異なる要素がひとつに溶け合い、ハーモニーを奏でます。時代を超えて受け継がれてきたスタイルの原点を、最新のクリエイションを通してひもときます。
福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

「カルティエ」だけに存在するグリプティックのアトリエへ─ 「アン エキリーブル」コレクションのなかでも異彩を放つ作品制作の舞台裏

サヴォアフェールの保存に取り組む「カルティエ」は、2010年にグリプティック(宝石彫刻)のメートルダール(フランスの人間国宝といわれる、文化省認定の工芸名匠)であるフィリップ・ニコラを招いてグリプティック専門のアトリエを開設。技術継承者の育成に力を尽くしています。
福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

「善玉」「悪玉」はここから生まれた! 推定1万部の大ベストセラー、山東京伝『心学早染艸』を深掘り考察

NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺』で脚光を浴びる戯作者・山東京伝。彼が寛政2年(1790)に世に放ったのが、全3巻からなる黄表紙『心学早染艸(しんがくはやそめくさ)』でした。物語の核をなすのは、人の体に棲みつく「善玉」と「悪玉」。そのせめぎ合いが人生を大きく左右する——そんな斬新な着想は江戸の町人を魅了し、「善玉」「悪玉」はまたたく間に流行語となります。さらにこの作品は、従来の京伝らしさを超えた新たな個性を示し、長らく蜜月関係にあった版元・蔦屋重三郎との間に変化をもたらすことになるのです。
小林明

武具を飾るということ。龍の意味と金工家・加納夏雄の苦悩 澤田瞳子「美装のNippon」第18回

きらびやかな宝飾品で身を装い、飾りつけること。そこには「美しくありたい」「暮らしを彩りたい」という人間の願いがあります。 連載「美装のNippon 〜装いの歴史をめぐる〜」では、作家・澤田瞳子氏にさまざまな装身具や宝飾品の歴史をたどっていただき、「着飾ること」に秘められたふしぎをめぐります。
連載 澤田瞳子

【募集終了】茶炉音・ド・和樂 特別イベント|大阪・関西万博イタリア館とブチェラッティの至宝を巡る贅沢体験に、8組16名様をご招待

いま大阪・関西万博で話題のイタリア館。週末には4〜5時間待ちになる人気ですが、『和樂』と『和樂web』読者限定の会員組織 「茶炉音(サロン)・ド・和樂」 の特別企画では、待ち時間なく入場できる夢のような一日をご体験いただけます。近衛忠大氏の解説付きで館内を巡った後は、イタリアを代表するハイジュエラー ブチェラッティ のスペシャルピースを阪急うめだ本店で鑑賞。イタリアの芸術とクラフツマンシップを五感で堪能できる、わずか8組16名限定の贅沢な一日──ぜひご応募ください。
和樂web編集部

美女の姿を想像させる秋の花「女郎花」 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

歌人、馬場あき子氏による連載「和歌で読み解く日本のこころ」。第二十五回は「女郎花の盛り」。秋の野に咲き、季節を感じさせる女郎花を、奈良から平安時代の歌人は美女にたとえ、さまざまに詠み表しました。風流なる女郎花の歌をともに、ひと足早い秋を感じてください。
和樂web編集部

【BVLGARI】鮮烈な色と構築美が織りなす 永遠の都に捧げたハイジュエリー

あふれる色彩と動き、たぐい希なジェムストーンと大胆なデザインによる芸術的表現が、感情を揺さぶる「ブルガリ」の最新ハイエンドコレクション「ポリクロマ」──ギリシャ語を語源とし、〝多彩な色〟という意味をもつこのコレクションは、多様な色彩と文化を讃え、永遠の都ローマに息づく歴史と芸術への敬意を映し出しています。コレクションを構成する約250点のハイジュエリーとハイエンドウォッチが織りなす世界は、まるで万華鏡のよう! そこから厳選したマスターピースを含む特別な作品をご紹介します。
PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

サヴォアフェールの真髄を体感する旅へ シャネルとle19Mの企画展「la Galerie du 19M Tokyo」

シャネルはこの秋、フランスが誇るメティエダール(芸術的な職人技)を讃えた企画展「la Galerie du  19M Tokyo」を六本木ヒルズ森タワー52階で開催! シャネルが創設した「le19M」に拠点を構えるメゾンダールのサヴォアフェールが、東京で初公開されます。 この特別で贅沢な機会をお見逃しなく。
PR 福田詞子

片岡千之助の連載 Que sais-je「自分が何も知らない」ということを知る旅へ!#008ハムレット

“Que sais-je(クセジュ)?”とは、フランス語で「私は何を知っているのか」。自分に問いかけるニュアンスのフレーズです。人生とは、自分が何も知らないということを知る旅ではないでしょうか。僕はこのエッセイで、日々のインプットを文字に残し、皆さんと共有します。第8回の「旅」は…ハムレット。
連載 片岡千之助

私たちは「これから」をどう生きるべきか。90歳の陶芸家・伊藤慶二の「祈」とは

土を捏ねて、成形し、焼く、そのシンプルな行為を経て生まれるやきものは、長い間、人々の暮らしを支えてきた。その一方で、陶芸家が造り出すやきものは、作家が土という変幻自在な素材と向き合い、炎によって昇華させ、唯一無二の造形物を生み出している。同じ「土」でありながら、「生活」と「芸術」という二つの領域を行き来するのも、陶芸の魅力の一つなのかもしれない。
黒田直美

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※『和樂』6/7月号「和樂スタッフの「推し民藝」P75「『勝山スズ竹伝統工芸』の米とぎザル」の記載に誤りがありました。
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