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鏡を見ずに、衣擦れの音を聞きながら。着物に宿る「美しいアフォーダンス」とは【伊藤仁美+石津智大 対談】中編

京都・両足院に生まれ育った着物家・伊藤仁美さんの連載和を装い、日々を纏う。連載に伴う特別企画として、古来の自然観や価値観を受け継ぐ人々と仁美さんが対談し、日本の美の源泉を探ります。

今回は、日本における「神経美学」研究の第一人者、石津智大・関西大学教授と、「美と脳」をテーマに語り合っていただきました。

撮影協力:Shiseido Beauty Park
伊藤仁美

江戸人も歯が命?みがきすぎたり○○の腕を磨いたり、意外すぎる江戸の歯みがき事情

朝、歯をみがいた。昼にもみがくし、夜もきっとみがくだろう。私は心底、歯医者が嫌いである。子どもの頃の歯みがきは今よりずっとテキトーだった。わざわざ歯医者へ行く理由をつくっていたかつての自分を思うと、おそろしい。

それで、ずっと気になっていたことがある。昔の人は歯をみがいていたのだろうか。日本はかつてお歯黒の国だったと伝え聞く。歯を黒くすることと白くすることは、まったく反対のことのように思う。あの黒さは(といっても本物を見たことはないが)そんじょそこらの歯みがき粉で落ちるのだろうか。というか歯みがき粉は売っていたのか。そもそも、どこで買えたのか。
馬場紀衣

ふたりの軍師、竹中半兵衛と黒田官兵衛。天才は天才に何を伝えたのか

大河ドラマ『豊臣兄弟!』で、菅田将暉さんが好演する竹中半兵衛重治(たけなかはんべえしげはる)。天才的な頭脳で羽柴(はしば)秀吉・小一郎兄弟を支える、名参謀です。そんな彼らは中国地方平定の入口ともいうべき播磨(はりま、現、兵庫県南部)で、もうひとりの軍略の天才と出会いました。黒田官兵衛孝高(くろだかんべえよしたか)。『豊臣兄弟!』では、倉悠貴さんが演じます。天才と天才の出会いは果たして乱世に何をもたらし、半兵衛は官兵衛に何を伝えたのか、探ってみましょう。
チワさぶろう

新たに発見された織田信長からの60通目の書状を、細川護熙さんが作家・和田竜さんに解説【後編】

和田竜(わだりょう)さんのベストセラー小説『最後の一色(いっしき)』で描かれたのは一色五郎と細川忠興(ほそかわただおき)の、丹後(たんご)を舞台にした戦いでした。和田さんと、表紙の美しき武将を描いたオザワミカさん、戦いのシーンに武士の血が騒いだという護熙(もりひろ)さんの長女・さと子さんと共に、最近発見されたという織田信長(おだのぶなが)からの60通目の書状を拝見するべく細川護熙さんの待つ東京・目白台(めじろだい)にある永青文庫(えいせいぶんこ)を訪ねました。
和樂web編集部

「ひみこ」に「てこな」 神話から現代まで、かわいい名前がいっぱい!日本女性名の変遷史

突然ですが、「ひみこ」って音だけ聞けば、現代感覚でも十分かわいくないですか? まぁ、「卑弥呼」のイメージが強すぎるのか実名ではほぼ見かけません。少なくとも私は会ったことありません。
樽瀬川

秀吉は阪神タイガースファン?武将の陣羽織の世界 澤田瞳子「美装のNippon」第22回

きらびやかな宝飾品で身を装い、飾りつけること。そこには「美しくありたい」「暮らしを彩りたい」という人間の願いがあります。 連載「美装のNippon 〜装いの歴史をめぐる〜」では、作家・澤田瞳子氏にさまざまな装身具や宝飾品の歴史をたどっていただき、「着飾ること」に秘められたふしぎをめぐります。
連載 澤田瞳子

Draped in Sound. The Beauty of Sound Sensed and Crafted by our ears. Ito Hitomi “Dressing in ‘Wa’, Adorning the day to day” 14

Ito Hitomi (伊藤仁美) works as a kimono specialist. Born and raised at Ryosokuin (両足院), a Zen temple in Kyoto, she is currently active in a wide range of fields, including giving lectures and appearing at events. Her work focuses on unravelling the value of Japanese aesthetics through the kimono and passing it on to future generations. In this series, she discusses her journey so far and the charm of the kimonos she wears daily.
Ito Hitomi

向田邦子へのオマージュ!洗練度の高いコレクションが登場【和樂好みな名品&逸品 Japanese spirit編】

『和樂』本誌では、毎号、気になる名品&逸品を、ジャンル毎に厳選してお届けしています。今回は発売中の2026年6・7月号より、“アンクレイヴ”が発表した、向田邦子にオマージュを捧げたアイテムをご紹介します。
和樂web編集部

アラン デュカス氏が監修!新生「パーク ハイアット 東京」の気負わずに楽しめるブラッセリー【和樂好みな名品&逸品 Hotels and more編】

『和樂』本誌では、毎号、気になる名品&逸品を、ジャンル毎に厳選してお届けしています。今回は発売中の2026年6・7月号より、昨年末にリニューアルオープンした「パーク ハイアット 東京」のブラッセリー「ジランドール byアラン デュカス」をご紹介します。
和樂web編集部

Utterly Cute and Playful ♡ Gift Wrap from Kyoto’s Renowned Shops

Perhaps the wrapping paper is the true 'face' of a shop—a reflection of the Japanese practice where even a simple purchase is wrapped with meticulous care, treating the item with the dignity of a gift. While the paper itself carries no price tag, it is often designed by renowned artists or crafted by the shopkeepers themselves. In these sheets, which leave a sweet aftertaste long after the food is finished, I feel the shop’s unique worldview—a quiet, hidden passion that I would call their remarkable power of presentation. Through centuries of commerce, Kyoto is perhaps the region that understands better than any other the human psychology of judging the contents to be of ‘high quality’ simply because the wrapping is stylish. This could also be seen as an expression of absolute confidence in their own products. Please, come and enjoy this enchanting world of wrapping paper!
和樂web編集部

An Outstandingly Compatible 'Deaimon'! The Simmered Dish of Imobou Hiranoya Honten

和樂web編集部

「ロエベ」の名品バッグを再解釈!今の時代に寄り添う「アマソナ180」に注目【和樂好みな名品&逸品 Fashion編】

『和樂』本誌では、毎号、気になる名品&逸品を、ジャンル毎に厳選してお届けしています。今回は発売中の2026年6・7月号より、「ロエベ」の伝説的アイコン「アマソナ」から「アマソナ180」をご紹介します。
和樂web編集部

新たに発見された織田信長からの60通目の書状を、細川護熙さんが作家・和田竜さんに解説【前編】

和田竜さんのベストセラー小説『最後の一色(いっしき)』で描かれたのは一色五郎と細川忠興(ほそかわただおき)の、丹後(たんご)を舞台にした戦いでした。和田さんと、表紙の美しき武将を描いたオザワミカさん、戦いのシーンに武士の血が騒いだという護熙の長女・さと子さんと共に、最近発見されたという織田信長(おだのぶなが)からの60通目の書状を拝見するべく細川護熙さんの待つ東京・目白台(めじろだい)にある永青文庫(えいせいぶんこ)を訪ねました。
和樂web編集部

散る桜と咲く桜、なぜ両方が美しい?神経美学者が見つけた「美を感じる脳」【伊藤仁美+石津智大 対談】前編

京都・両足院に生まれ育った着物家・伊藤仁美さんの連載和を装い、日々を纏う。連載に伴う特別企画として、古来の自然観や価値観を受け継ぐ人々と仁美さんが対談し、日本の美の源泉を探ります。

今回は、日本における「神経美学」研究の第一人者、石津智大・関西大学教授と、「美と脳」をテーマに語り合っていただきました。

撮影協力:Shiseido Beauty Park
伊藤仁美

奈良宗久さんに伺う「初風炉のころ」【新連載 金沢好古庵の 「茶の美」ごよみ】

日本の古都、金沢。ここは春と夏が短く、秋や冬は曇天の日が続きます。だからこそ季節が織りなす美しさやあわいを、この地の茶人たちは大切に愛おしんできました。『和樂(2026年6・7月号)』より、裏千家今日庵業躰にして生粋の金沢人である奈良宗久(なら そうきゅう)さんが、四季折々の北陸の茶趣をご紹介する連載がはじまります。
和樂web編集部

神社の「手水舎」は何と読む?作法はどうするの?図解でわかりやすく解説します

先日に神社を訪れた時、「手水舎」の読み方を神職にお聞きすると、「てみずしゃ」とのお答え。てっきり「ちょうずや」と思っていたので意外でした。神職は続けて、「神社によって読み方が違うのですよ」とも教えてくださいました。それぞれで違う!? 何だかミステリアスです。そこで、手水舎について、調べてみることにしました!
瓦谷登貴子

朝起きたら、髪がツヤツヤに!?シルクの枕カバーを手に入れたい【和樂好みな名品&逸品 Lifestyle編】

『和樂』本誌では、毎号、気になる名品&逸品を、ジャンル毎に厳選してお届けしています。今回は発売中の2026年6・7月号より、”シルクの枕カバー“をご紹介します。
和樂web編集部

宮廷の女房が心躍らせ、平安後期の男たちが末世を嘆いた「蛍火」。【和歌で読み解く日本のこころ】

歌人、馬場あき子氏による連載「和歌で読み解く日本のこころ」。第三十回のテーマは「蛍」。人の命にもたとえられるはかない蛍火(ほたるび)。その光と相対した人の思いは、平安時代の宮中の女性たちの逸話から、末法の世を嘆いた歌へ、心の在り様や時代背景によって移り変わっていました。
和樂web編集部

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8,9月号2026.07.01発売

天才! 琳派オールスターズ

本誌8・9月号P.208の協力社リストに、記載漏れがありました。お詫び申し上げます。
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