紅葉を散らす「時雨」の音は冬のさびしさへの序章。馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

万葉の時代に最も愛された秋の花「萩」。馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

暮れゆく秋――、失恋の悩みを詠った鎌倉時代の男女　馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

水面に映る望月にことさらな趣を感じた平安貴族。馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

平安時代後期～鎌倉時代初期、篝火に揺れる思いを託した八月。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

乱世の時代も恋する心は変わらない　七月。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

光り舞う蛍に託した平安の恋歌　六月。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

豊作への願いを込め「早苗取る」五月。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

業平、斉信、行成…、平安の殿上人と桜狩り。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

春の「霞」の奥に歓びや詩情をたたえて。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

〝春すこしある〟頃の藤原公任と清少納言。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

正月・松の内を楽しむ「子の日の遊び」。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

冬に日本を去る千鳥に哀しみを込めて。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

忘れられる恋の悲しみが込められた、秋の歌。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

人々が心待ちにしていた秋10月の風物詩「雁」。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

花を愛で菊の香の露を贈る、美しき9月の風習。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

はかなき女性を表した『源氏物語』の夕顔。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

七夕の空を仰ぎ詠まれた、ロマンティックな詩歌。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】