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12,1月号2025.10.31発売

今こそ知りたい!千利休の『茶』と『美』

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執筆者一覧

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森 聖加

日本美術や伝統芸能(特に沖縄の歌や祭り)、建築、デザイン、ライフスタイルホテルからブラック・ミュージックまで!? クロス・ジャンルで世の中を楽しむ取材を続ける。相棒は、オリンパスOM-D E-M5 Mark III。独学で三線を練習するも、道はケワシイ。島唄の名人と言われた、神=登川誠仁師と生前、お目にかかれたことが心の支え。

千麻子

料理家。学習院大学経済学部経営学科及び文学部哲学科卒業。卒業後は史料館に勤めながら、美味しい物好きが高じてフランス、リヨンのInstitut Paul Bocuseで料理を学び、ランスのレストランL’assiette champenoise(ミシュラン三つ星)の厨房で研鑽を積む。2019年に武者小路千家家元後嗣の千宗屋と結婚。一児の母。

片岡千之助

2000年生まれ。2004年歌舞伎座にて4歳で初代片岡千之助として初舞台を踏む。2011年、片岡仁左衛門と戦後初の祖父、孫での「連獅子」を実現させる。2012年(当時12歳)から自主公演「千之会」を主催するなど芸事への研鑽を積みながら、2017年にはペニンシュラ・パリにて歌舞伎舞踊を披露、2020年『カルティエ』腕時計パシャのアチバー(達成者)に選ばれる。また昨今では大学に復学しながら、主演映画を続けて勤め、現代劇舞台、ドラマと様々な分野で表現者として邁進している。

柴犬

大河ドラマ大好きワン子。ティーンエイジャー時代は、周囲がアイドルに熱中する中、時代劇一筋を貫いた強者。チワさぶろう君と昭和の大河の思い出を語り合うことも。自他共に認める、ミーハー。

SHIHO

ファッション雑誌・テレビ・ラジオ・CM・プロデュース・ 出版など幅広く活躍。心身が健康で美しくなるウェルビーイングな暮らしを提案している。ヨガDVD本 『SHIHO loves YOGA〜おうちヨガ〜』、出産後に出版した『トリニティスリム"全身やせ "ストレッチ』は、シリーズ累計40万部を突破。 比叡山延暦寺など各地で瞑想リトリートツアーをはじめとするさまざまなイベントも企画・開催。滋賀国際親善大使。全米ヨガアライアンス認定講師。Wellness AWARD of the Year 2019受賞。日本だけでなく韓国でも活躍している。

石塚 久美子

大学在学時に女性誌美容ページの制作アシスタントとなり、1998年よりフリーランスに。タイ式ヨガである、ルーシーダットンのインストラクターとしても活動中。これまでの経験を踏まえ、”無理をしないセルフケア”を提案。

島田 零子

大学で美術史を学びつつ、好きになった相手がWEBデザイナーという理由だけで突然webに目覚める。書店、出版社など勤務後に独立。特技は占い。猫と本と散歩が好き。

進藤つばら

秋田県大仙市出身。大学の実習をきっかけに、公共図書館に興味を持ち、図書館司書になる。元号が変わるのを機に、30年勤めた図書館を退職してフリーに。「日本のことを聞かれたら、『ニッポニカ』(=小学館の百科事典『日本大百科全書』)を調べるように。」という先輩職員の教えは、退職後も励行中。

小俣荘子

淡路島生まれ、横浜育ち。海が見えると安心する。ある夏、腕に火傷を負って治療のため長袖必須に。猛暑に溶け落ちる窮地を浴衣に救われ涼しく過ごす。以来、昔ながらのものを日常に取り入れるのが面白くなり、入り口探しがライフワークとなる。紙でできたものと小さいものに目がない。旅先の美術館カフェでぼんやりする時間が好き。 https://linktr.ee/omata_shoko

角谷 正樹

北九州市生まれで小学生の頃は工場萌え。中学3年から東京・多摩地区で育ち、向上心を持たず日々をのんべんだらりとすごす気風に染まる。通信社の文化部記者を経て、主に文化・芸能関連を取材。神戸のビフカツと卵焼きを挟んだ関西風卵サンドが好物。

鈴木深

小学館で数々のファッション誌に携わる。『Oggi』、『Precious』、『MEN'S Precious』の編集長を歴任し、2022年より『和樂web』編集長。身に付けるアイテムは特にネイビーカラーに目がなく、それは和装においても同様。「鉄紺」「茄子紺」「紫紺」などの着物や帯、襦袢を纏い、各地で飲んだくれています。

鈴木麻理奈

大学卒業後、地元青森にUターン。図書館司書、ローカル誌の編集・発行などを経て、地域にある「いいもの・いいこと」を発掘・発信。地物産品の商品開発やマーケティングにも関わる。怪しい伝統文化・食べ物文化に興味あり。お肉とスイーツに目がない。

スズキミユキ

大学院で西洋史に浸かり、欧米で暮らすも、やっぱりおいしい緑茶とご飯が愛しい。日本の津々浦々を旅して、とことん“和”を楽しむのが夢。好きなものは、美術展めぐり、歴史、旅行、睡眠、それから、スピッツと生まれ故郷の長州。

TabiNeco

猫と旅が大好きな、音楽家、創作家、渡り鳥、遊牧民。7年前、ノラの子猫に出会い、人生初、猫のいる生活がスタート。以来、自分の人生価値観が大きく変わる。愛猫を連れ、車旅を楽しむも、天才的な方向音痴っぷりを毎度発揮。愛猫のテレパシーと自分の直感だけを頼りに今日も前へ進む。

タカギアヤコ

百貨店MD、ヴィンテージショップとファッションの道を進み、出産を機に退社。海外のものばかりを追いかけてきたが、婦人の年齢に達した今、改めて身近な日本の美しい文化に心を打たれるように。2020年より香川県在住。

高橋 三保子

北海道生まれ、図書館育ち。「言編み人」として、文章を読んだり書いたり編んだりするのがライフワーク。ひょんなことから茶道に出会い、和の文化の奥深さに引き込まれる。好きな歌集は万葉集。お気に入りの和菓子は舟和のあんこ玉。マイブームは巨木めぐりと御朱印集め。

昼間たかし

編集プロダクションで修業を積み十余年。ルポルタージュやノンフィクションを書いたり、うんちく系記事もちょこちょこ。気になる話題があったらとりあえず現地に行く。昔は馬賊になりたいなんて夢があったけど、ルポライターにはなれたのでまだまだ倒れるまで夢を追いかけたいと思う、今日この頃。

竹本織太夫

竹本織太夫(たけもと おりたゆう)人形浄瑠璃文楽 太夫。1975年生まれ。大阪市出身。大伯父は四代目鶴澤清六。祖父は二代目鶴澤道八。伯父は鶴澤清治、実弟は鶴澤清馗。1983年、8歳で豊竹咲太夫に入門。初代豊竹咲甫太夫を名乗る。1986年、10歳で国立文楽劇場小ホールにて初舞台。2018年六代目竹本織太夫を襲名。実業之日本社から『文楽のすゝめ』シリーズを3冊既刊。NHK Eテレの『にほんごであそぼ』に2005年からレギュラー出演するなど多方面で活躍。国立劇場文楽賞文楽優秀賞等受賞歴多数。

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