浮世絵

 

浮世絵に関する読み物

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日本美術
横浜浮世絵展の異国情緒溢れる錦絵が面白い!その不思議な魅力を徹底レポート【展覧会レビュー・感想・解説】

美人画、役者絵、風景画、おもちゃ絵等々、浮世絵には様々な種類がありますが、「横浜浮世絵」というジャンルの浮世絵をご存知でしょうか?幕末~明治初期にかけて、文字通り「横浜」をテーマに制作された様々な浮世絵のことをいいます。 折しも2019年は横浜開港160周年となる節目の年にあたります。これを記念して、神奈川県立歴史博物館では現在「横浜浮世絵展」が好評開催中。会場には所狭しと幕末明治に活躍した浮世絵師の錦絵がズラリと並び、約150年前の異国情緒あふれる横浜の情景を楽しめる展覧会となりました。 早速取材させて頂きましたので、展覧会の魅力やみどころをたっぷりと解説していきたいと思います! まずは基礎 […]

日本美術
2020年のパスポート新デザインに起用された北斎の赤富士・黒富士の謎に迫る!

皆さんは、2020年3月から、日本のパスポートのデザインが変わるのをご存じでしょうか? そうです、日本が世界に誇るアーティスト、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい・1760-1849)の代表作「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」のシリーズの中から24図が選ばれ、出入国の際にスタンプを押す査証欄のページの地の部分に印刷されることが決定しました。 海外でも「Great Wave」の呼称で親しまれている名作「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」をはじめ、誰もが一度は見たことがあるであろう北斎の描く富士山に、自分の旅の思い出を重ねていけるなんて素敵ですね。発行が今から待ち遠しいで […]

日本美術
コスメから春画まで! 松濤美術館で考える江戸時代の女のリアル 「女・おんな・オンナ〜浮世絵にみる女のくらし」展レポート

文明の利器の恩恵に授かったとき、あるいは情報化社会の生きづらさに悩んだとき、ふと「昔の人ってどうしてたんだろう?」と思ったことはありませんか? たとえば、近代化以前の江戸時代はどうだったのか、と。 2019年4月6日より、渋谷区立松濤美術館(東京・渋谷)で、企画展「女・おんな・オンナ〜浮世絵にみる女のくらし」が開催されています。同展では、江戸時代に生きた女性たちの「くらし」の様相を、浮世絵を中心に探っていきます。会場は10章で構成され、浮世絵のほかにも、着物や装身具、化粧道具といった多数の史料によって、江戸時代の女性の仕事やファッション、美容、そして性生活も取り上げています。 渋谷区立松濤美術 […]

茶の間ラボ
宣言! 2020年東京が浮世絵ランドになる!「UKIYO-E2020」4月18日スタート

日本を代表する浮世絵師として世界にその名を馳せる葛飾北斎。4月18日はその北斎の旧暦の命日です。嘉永2(1849)年より数え170周忌を迎える今日この日、2020年に向けて東京を浮世絵ランドにすることをここに宣言します! 小学館×日本経済新聞社「UKIYO-E2020」 2020年は東京でオリンピックが開催される歴史的な年。スポーツの祭典として知られるオリンピックですが、その理念が記されたオリンピック憲章には「オリンピックはスポーツとアートのマリアージュ」とアートの重要性が説かれています。 日本のみならず世界が東京に注目するこの年、日本美術の展覧会を数多く主催する日本経済新聞社と日本美術の出版 […]

日本美術
多彩な江戸時代のアートが楽しめる16のオススメ美術館・博物館を一挙紹介【永久保存版】

江戸時代300年にわたる庶民文化の中ではぐくまれてきた「浮世絵」。当時の浮世絵を実際に目にすると、版画とは思えない精緻な彫りの技術や、多色摺りの色の美しさには驚かされてしまうほどです。 江戸の庶民の心をとらえ、海外の美術愛好家を驚かせた浮世絵を鑑賞するなら、常設の美術館・博物館がおすすめ。浮世絵師ゆかりの地や有名コレクターの作品を集めた16の美術館・博物館で、江戸の華をじっくり味わってみてください。 歌川広重「東海道五拾三次 日本橋・朝之景」 国立国会図書館 1 「天童広重」ゆかりの地の専門館 広重美術館 ひろしげびじゅつかん(山形県) 江戸時代後期、財政が苦しかった天童織田(てんどうおだ)藩 […]

日本美術
浮世絵の時代からさらに発展した近現代の版画が楽しい、資生堂アートハウスの展覧会

江戸時代の浮世絵の人気とともに日本の版画技術は飛躍的に発展。19世紀後半には浮世絵が世界の美術関係者から高い評価を得るようになります。浮世絵に代表される日本の版画はいわば、日本美術を世界に広める役割を果たしてきたのです。 そんな、江戸時代から日本人にとってなじみ深かった「版画」をテーマにした展覧会が、4月9日~6月23日に、静岡県掛川の「資生堂アートハウス」で開催されます。 小村雪岱「お傳地獄 傘」 1935 年ごろ ※アートハウス展覧会「版画を楽しむ」より さまざまに進化した近現代の「版画を楽しむ」 展覧会のタイトルは「版画を楽しむ 木版・銅版・リトグラフ・シルクスクリーン」。 注目したいの […]

日本美術
春画とはを徹底解説。北斎も春信も描いていたって本当?

すべての巨匠浮世絵師が春画を描いた! 春画は一部の浮世絵師が描いた特殊な浮世絵ではありません。有名無名、無数の浮世絵師が全力投球で制作した、浮世絵の一大ジャンルです。現在春画が見つかっていないのは、写楽くらいとも言われています。 葛飾北斎「海女と蛸」 1672年頃に木版浮世絵を創始した菱川師宣は、生涯で手がけた作品の3分の1から半数が春画と目されています。師宣は春画に情景描写を取り入れ、裸体と体位をフォーカスしがちだったそれまでの春画の表現を革新しました。場面展開を多様にし、時代の風俗を包含することで春画の可能性は広がり、後世の絵師へと引き継がれます。 享保期(1716~1736年)には、上方 […]

日本美術
浮世絵の富士山・女性・子どもに的を絞った、楽しくて深い展覧会3選

北斎はなぜ富士山をたくさん描いたのか? 2020年3月から導入される新しいパスポートのデザインに葛飾北斎の『富嶽三十六景』が採用されることはご存じでしょうか。出入国のスタンプを押す査証欄に、なんと『富嶽三十六景』でも人気の高い24点が印刷されるのです! 2018年10月に発表された、ビザなし渡航が可能な国・地域の数で比較する「パスポートランキング」で、日本は190か国で初の単独1位となりました。 それで、世界一のパスポートと称されるようになったのですが、これまでの日本のパスポート自体は無味乾燥な印象しかなかったというのが正直なところ。 そこに、江戸のリアルタイムに浮世絵師としてトップの地位を得 […]

芸能と文化
江戸のやりすぎ? 園芸ブーム! 変化朝顔のディープな世界

江戸時代には、ハマると家計が傾くと言われた三大道楽がありました。それらはずばり、骨董品収集、釣り、そして園芸です。園芸で家計が傾く?? ささやかな家庭菜園やガーデニングでは想像もつかないことですが、江戸時代にブームになった園芸とは、多大な手間暇とお金をかけて技術を競う、とてもクリエイティブなものでした。中でもハマる人が多かったのがアサガオの園芸。江戸時代のアサガオの中には、これが本当にアサガオなの? と驚いてしまうような「変化咲き」のものがたくさんあります。 「江戸時代の趣味娯楽に対する情熱が生んだすごいもの」シリーズ、第2回は、遺伝子学も生化学もない時代に、時間もお金も忘れて人々が熱中した、 […]

日本美術
浮世絵を大発展させたのは江戸の「おもしろカレンダー作り」だった?! 大小暦が、世界に誇る日本美術「錦絵」になるまで

江戸時代、それは260年に及ぶ天下泰平の時代。それはまた、人々のクリエイティビティが爆発した時代でもありました。その根本にあるのは「粋」という曖昧な価値基準であり、それは取りも直さず、おもしろいこと、人々をあっと驚かすこと、楽しませることに他なりません。江戸時代の「粋」を生きた人々は、ビジネスや実利性とは無関係の「趣味娯楽」に当時の最新技術と、時には多額な資金も投じ、現代では日本を代表する一級品と讃えられる作品を数々生み出してきました。そんな、「江戸時代の趣味娯楽に対する情熱が生んだすごいもの」について、これから全3回に渡ってお伝えしていきます! 第1回は、「大小暦」についてお送りします。暦の […]

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