浮世絵

 

浮世絵に関する読み物

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アート
見るものの本能を刺激する!浮世絵で見る歌舞伎の大胆な演出、「ケレン」が面白い!

なんでもありだから面白いし、気が抜けない。歌舞伎の世界には、現代の芝居や芸術が失いかけている、豪快で痛快で、本能を刺激する楽しさが詰まっています。その楽しさとは「ケレン」。ケレンとは、見た目の面白さや奇抜さを狙った演出や演技のこと。宙乗りや大立ち回り、妖怪出現から血みどろシーンまで、大小の仕掛けによるそれらは、「つくられた非日常」として差し出されるから面白い(し、びっくりするけど怖くない)のです。そして、そんなケレンをさらに過剰に!ユーモラスに!美しく!描いてみせるのが浮世絵。血しぶきも幽霊も、人気絵師の手にかかれば極上の娯楽に早変わり。今回は、歌舞伎のケレンを描いた、見る人をただただ純粋に楽 […]

アート
大の猫好きで奇才!? 浮世絵師・歌川国芳の作品は今見ても斬新でおもしろい!

「猫の当字 うなぎ」 歌川国芳「猫の当字 うなぎ」大判錦絵一枚 天保13(1842)年ごろ 和泉市久保惣記念美術館蔵 大の猫好きとして知られた国芳は、猫を主役に据えた多くの戯画を描いたことでも知られる。この猫の躰を組み合わせて文字をつくるシリーズはほかに「かつを」「たこ」「なまづ」「ふぐ」があります。 常に5、6匹の猫を傍らに絵を描いていたという国芳らしく、無理矢理な構図のように見えて実際の猫の表情や姿態にはどこかリアリティを感じるのがさすが。 「相馬の古内裏」(そうまのふるだいり) 歌川国芳「相馬の古内裏」大判錦絵三枚続 弘化2〜3(1845〜6)年ごろ 名古屋市博物館(高木 繁コレクション […]

アート
葛飾北斎、世界でいちばん有名な日本人。その意外すぎる人生と作品とは?【アート】

2020年夏、浮世絵師・葛飾北斎を題材にした映画『HOKUSAI』が公開されます。北斎役は、柳楽優弥(青年期)と田中泯(老年期)のダブル主演。さらに、青年期の北齋の才能を見抜いたプロデューサー(版元)・蔦屋重三郎役に阿部寛、老年期の北齋のパートナー・柳亭種彦役に瑛太、さらに美人画で有名な喜多川歌麿役に玉木宏と、豪華なキャスティングで話題を呼んでいます。北斎は、生涯をとおして約3万点と数多くの作品を残している一方、その人生に関する資料は少なくさまざまな逸話もあります。本記事では、葛飾北斎の未知なる人生を、6つの時代(雅号)に分けて解説します。 葛飾北斎とは? 日本を代表する浮世絵師であると同時に […]

アート
北斎の名作「神奈川沖浪裏」美術館ごとに色が違うって知ってた?【アート】

江戸の名浮世絵師・葛飾北斎が描いた「神奈川沖浪裏」。さまざまな場所から富士山を描いたシリーズ「富嶽三十六景」全46図のうちの1図です。日本美術に興味がなくても、「この絵なら知ってる!」と、だれもが思うはず。世界的に有名な作品です。 今回は、4つの美術館が所蔵する「神奈川沖浪裏」を比較。摺りや色味が異なるだけで、こんなにも違って見えるのですね! すみだ北斎美術館の「神奈川沖浪裏」 2016年11月にオープンした、葛飾北斎作品を網羅する美術館の「神奈川沖浪裏」は、天保2(1831)年という早い時期に摺られたもの。波はもとより、メリハリの効いた空や雲の中で富士山の端正な姿が際立って見えます。 すみだ […]

アート
200年前浮世絵を愛した米国人女性がいた!彼女の名はメアリー・エインズワース【アート】

今から約170年前の嘉永7年(1854)、長らく鎖国を続けていた日本とアメリカ合衆国との間に歴史的な「日米和親条約」が結ばれました。これにより、西洋諸国の人々は200年以上も神秘のベールに覆われていた「JAPAN」の文化に直接触れることができるようになり、欧米諸国では「ジャポニズム」と呼ばれる美術的ムーブメントが巻き起こります。 日本は、外国との交流を絶ったことで科学技術こそ欧米諸国に大きな遅れを取りましたが、美術や工芸品に関しては独自の発展を遂げ、世界的に見ても高いレベルに達していました。貿易商人たちがそれに目をつけないわけがありません。優れた工芸品の数々は、鎖国中唯一開かれていた長崎出島を […]

アート
今見ても斬新すぎ!歌川国芳は世界最高のポップアーティストだ!【アート】

奇抜で豪胆、自由闊達。歌川国芳(うたがわくによし)の浮世絵を評す言葉は、そのまま彼の性格そのものだったといわれます。私を「ワッチ」、お前を「メェ」と言うべらんめえ口調で、火事と喧嘩が大好きな江戸っ子気質。幕末屈指の人気絵師でありながら“先生然”とするのが嫌いだったようです。気性の荒い町火消(まちびけし)たちと親しく交わり、火事とあらば遠近問わず駆けつけて、消火を手伝う男気のよさ。親分肌の国芳のもとには70人以上の弟子が集まり、家族のような深い絆で結ばれていました。そんな熱い男・歌川国芳は、いったいどんな人生を送っていたのでしょうか。 人気浮世絵師・歌川国芳とは? 歌川国芳、意外にも長かった下積 […]

日本美術
多彩な江戸時代のアートが楽しめる16のオススメ美術館・博物館を一挙紹介【永久保存版】

江戸時代300年にわたる庶民文化の中ではぐくまれてきた「浮世絵」。当時の浮世絵を実際に目にすると、版画とは思えない精緻な彫りの技術や、多色摺りの色の美しさには驚かされてしまうほどです。 江戸の庶民の心をとらえ、海外の美術愛好家を驚かせた浮世絵を鑑賞するなら、常設の美術館・博物館がおすすめ。浮世絵師ゆかりの地や有名コレクターの作品を集めた16の美術館・博物館で、江戸の華をじっくり味わってみてください。 歌川広重「東海道五拾三次 日本橋・朝之景」 国立国会図書館 1 「天童広重」ゆかりの地の専門館 広重美術館 ひろしげびじゅつかん(山形県) 江戸時代後期、財政が苦しかった天童織田(てんどうおだ)藩 […]

日本美術
見たことあるな〜じゃもったいない。知ると好きになる!浮世絵の代表作と絵師たち

日本を代表するアート・浮世絵。その歴史と、写楽や北斎や国芳など、代表的な絵師・作品をまとめて解説します。 浮世絵とは 浮世絵は、江戸時代に成立した絵画様式のひとつです。江戸時代の幕開けと共にその歴史は始まり、生活や流行、遊女や役者などをテーマにした絵画で、庶民層を中心に盛り上がりをみせました。ちなみに浮世絵の「浮世」とは「憂世」に由来し、江戸の世を謳歌(おうか)しようとする風潮の中で、浮かれて暮らすことを好んだ人々が「浮世」の字を当てたとされています。 喜多川歌麿「婦女人相十品 ポッピンを吹く娘」大判錦絵 江戸時代(18世紀) 写真提供/PPS通信社(Alamy) 表現技法は肉筆画と木版画 浮 […]

日本美術
2020年のパスポート新デザインに起用された北斎の赤富士・黒富士の謎に迫る!

皆さんは、2020年3月から、日本のパスポートのデザインが変わるのをご存じでしょうか? そうです、日本が世界に誇るアーティスト、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい・1760-1849)の代表作「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」のシリーズの中から24図が選ばれ、出入国の際にスタンプを押す査証欄のページの地の部分に印刷されることが決定しました。 海外でも「Great Wave」の呼称で親しまれている名作「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」をはじめ、誰もが一度は見たことがあるであろう北斎の描く富士山に、自分の旅の思い出を重ねていけるなんて素敵ですね。発行が今から待ち遠しいで […]

茶の間ラボ
流れるキラキラに釘付け♡ とにかく可愛い!浮世絵モチーフのiphoneケースが登場しました【UKIYO-E2020】

2020年7月、東京都美術館で大型浮世絵展が開催します。世界中の人々が日本に集まるこの時期、選りすぐりの名品約400点が上野に大集結。これは、浮世絵ブームが巻き起こる予感…!(?) 和樂では、そんな浮世絵ブームを盛り上げるべく、さまざまな商品を開発中。 その第二弾として登場したのが「浮世絵iphoneケース」です。 (第一弾 招き写楽 はこちら) 5大浮世絵師の代表作品が、「流れるキラキラが可愛い♡」 と、いま女性に大人気のグリッターiphoneケースになりました! キラキラ×浮世絵のiphoneケースで流行を先取り まずは動画で、流れるキラキラをお楽しみください。 北斎が描いた波の裏でキラキ […]

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