アート・工芸

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かわいいだけじゃない!『和樂』激推し鈴木春信の〝スゴ技〟7

『和樂』が春信を激推しするのは、作風が〝かわいい〟からだけではありません。浮世絵が一気に多色摺りの「錦絵」に進化した時代に次々と技術的革新を成したり、なごやかな情景のなかに知的な遊び心を潜ませたりと、新しい試みを続けたところにも惹かれるからです。
和樂web編集部

傷ついた心もつなぐ。フランスで独自の進化を遂げた「Kintsugi(金継ぎ)」

「Kintsugi」という文字をパリの町中でも見かけるようになったここ数年。フランスのギフトショップでは、金継ぎキットという、自宅で体験ができる商品が売られています。フランスでも金継ぎを専門に行なう人がいるのかしら? と興味を持ち始めていました。

ある日、娘が大事にしていたお茶碗が割れてしまい、悲しんでいたところ、友人からフランスで金継ぎができないか、という相談を受けました。友人は割れてしまったケーキスタンドを直したいそうなので、一緒に金継ぎ工房を探すことにしました。
ウエマツチヱ

手芸を芸術に昇華! アプリケ作家・宮脇綾子。制作に生きた90年の人生を追う

2025年は昭和のある時代に大ブームを巻き起こしたアプリケのアーティスト・宮脇綾子(みやわき・あやこ)さんの生誕120年にあたり、1月には東京で展覧会が開催されます。綾子さんは、魚や野菜、植物など家庭のなかにあるものをモチーフにしながら、卓越したセンスとデザイン力、表現方法で、アプリケを手芸という枠を超えた芸術に昇華させました。今、あらためて、私たちが宮脇綾子さんという人物に触れるとき、作品のもつ強さに驚かされるとともに、彼女がどれほど日常の暮らしを愛おしく感じ、そこに美を見出していたかに気づくはずです。
和樂web編集部

春画で珍しい「女性上位」図! 中年女性の幽霊が「致したいの」と出る姿が可愛い/細見美術館「美しい春画」レポ後編【日本画家・木村了子のイケメン考察 】vol.5

世界で人気の「イケメン日本画家」木村了子さん。たくさんの展覧会に呼ばれ、2024年11月から台湾の展覧会にも出品する木村さんが、春画が集まる展覧会・後期展示を見に二度目の弾丸京都出張! 今回も熱いレポートを届けてくれました。

尚、画像は一部加工しております。作品の全体像を見るためにも、ぜひ現地に足をお運びください。
連載 木村 了子

伝統と美しさを未来へ 。「輪島塗」と育む 、能登と「ブルネロ クチネリ」の絆

だれもが衝撃を受けた、2024年元日の能登半島地震。 そして9月の豪雨と、石川・能登地方は今、空前の事態に見舞われています。幅広い社会活動でも知られるイタリアのファッションブランド〝ブルネロ クチネリ〟もまた、心を痛め、自分たちにできることをと、支援に乗り出しました。 〝Don’t forget Noto!(能登の被害を忘れないで)〟をメッセージに掲げ、 行われた8月までの活動についてご報告します。
和樂web編集部

みやび、って何? 『源氏物語』が現代まで千年読み継がれる理由とは

黒田直美

手仕事の国ニッポン! 日本各地の民藝品を都道府県別にリストで一挙ご紹介!【民藝の息づく街を訪ねて】

「民藝の息づく街を訪ねて」シリーズ最終回は、日本各地の民藝品を一挙にご紹介! 興味があるものや行ってみたい場所をチェックして、ぜひ民藝を探る旅へ出かけてみてください!
和樂web編集部

「今どきカフェ」と一線を画す、民藝の心宿るこだわり喫茶へ【民藝の息づく街を訪ねて・盛岡編その5】

民藝の息づく街を訪ねて・盛岡編最終回は、民藝の心が感じられる、盛岡のこだわり喫茶店をご紹介します。
和樂web編集部

素朴で慎ましやか。心も体も温まる盛岡の民藝品【民藝の息づく街を訪ねて・盛岡編その4】

民藝の息づく街を訪ねて・盛岡編第4回は、前回に引き続き盛岡の東北民藝に出会う街歩き旅です。
和樂web編集部

柳宗悦も愛した東北民藝を堪能する街歩きへ【民藝の息づく街を訪ねて・盛岡編その3】

東北民藝の聖地・盛岡。民藝の息づく街を訪ねて・盛岡編第3回は、柳宗悦も「民藝の宝庫」と評した、素朴で慎ましやかな東北民藝に出会いに、街を歩きます。
和樂web編集部

情報にとらわれず、ただ美しいと思えるものを。民藝の原点を今も守る名店【民藝の息づく街を訪ねて・盛岡編その2】

民藝の息づく街を訪ねるシリーズ盛岡編、第2回は、今も民藝の原点を守り続ける名店「光原社」です。
和樂web編集部

大自然に触れるように民藝に触れる街、盛岡【民藝の息づく街を訪ねて・盛岡編その1】

民藝の息づく街を訪ねるシリーズ、鳥取編5回に続いて、盛岡編の第1回です。
和樂web編集部

ここは鳥取民藝の聖地。日本初の新作民藝・牛ノ戸焼窯元へ【民藝の息づく街を訪ねて・鳥取編その5】

民藝の息づく2つの街を訪ねる旅「鳥取編」第5回は、鳥取民藝が生み出される現場へ。
和樂web編集部

男性のヌード作品、“体毛”はどこまで描く?【日本画家・木村了子のイケメン考察 】vol.3

日本画のなかでイケメンを描く木村了子さん。タイやメキシコ…世界にもファンがいる人気者で、秋も展覧会で大忙し。そんななか考察していただいた、今回のテーマは「脇毛」です。
連載 木村 了子

ぜひ手に入れたい!心惹かれる鳥取民藝カタログ「たくみ工芸」【民藝の息づく街を訪ねて・鳥取編その3】

生活の中に民藝が根づいているふたつの街、鳥取と盛岡を訪れる旅「鳥取編」第3回は、実際に購入して手元で楽しみたい鳥取民藝コレクションです!
和樂web編集部

「民藝のプロデューサー」吉田璋也の息吹は今もなお。鳥取・民藝館通り【民藝の息づく街を訪ねて・鳥取編その2】

今回は生活の中に民藝が根づいているふたつの街、鳥取と盛岡を訪れてみました。そこで感じたのは、豊かな自然と実直な職人、そしてそれを使う人々。すべてがそろってはじめて、民藝という文化は完成するのだということでした。
和樂web編集部

日本が世界でもまれな「民藝大国」になった理由を探る旅へ【民藝の息づく街を訪ねて・鳥取編その1】

焼き物から漆器、鉄器、家具…。日本は、世界でもまれに見る民藝大国です。歴史や風土はもちろんですが、何より、日本人の根底に流れるきめ細やかな精神があったからこそ、民藝はここまで発展できたのではないでしょうか。 今回は、特に生活の中に民藝が根づいているふたつの街、鳥取と盛岡を訪れてみました。そこで感じたのは、豊かな自然と実直な職人、そしてそれを使う人々。すべてがそろってはじめて、民藝という文化は完成するのだということでした。
和樂web編集部

画聖・雪舟は人間臭さ満載のヘンな絵描き? 生涯と作品を紹介

雪舟というと〝画聖〟と称され、「室町時代の凄く立派な画家」というイメージがあります。ですがそれは雪舟の一面でしかありません。実は「人間臭さ満載のヘンな絵描き」であった雪舟の80年を超える生涯を3000字で紹介します!
和樂web編集部

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