伝統的な日本旅館の美学を取り入れた、伊勢志摩のサンクチュアリ
伊勢神宮を源とする神々しい空と空気、そして豊かな海の営みが息づく伊勢志摩。深い森と清らかな五十鈴川の流れをたたえるこの地には、自然に宿る神々の存在を身近に感じるような静けさが漂います。

アマネムが位置するのは、伊勢志摩国立公園の中。目の前に広がる英虞(あご)湾には、真珠やあおさの養殖筏(いかだ)が点在し、海とともに歩んできたこの地の文化が景色の中に感じられます。そこに広がるのは、伊勢志摩のサンクチュアリを思わせる静謐さです。
地元の食材と文化を織り込んだ、新たな宿泊スタイルへ
2026年6月1日からスタートした宿泊スタイルでは、1泊の基本料金に、地元の食材と文化を織り込んだ食事に加え、1泊につきひとつ選べるプライベートエクスペリエンスが含まれます。さらにアマン・スパには、開業10周年を記念したスパ・ジャーニー「森と水」と、ウェルネスプログラム「エッセンス オブ Tokowaka –常若–」が登場。
食事をする、湯に浸かる、文化にふれる。そうした滞在を彩る時間が、伊勢志摩を知る体験としてつながっていくのが、今回のリニューアルの魅力です。

「御食つ国」の記憶を受け継ぐ、伊勢志摩の食
古くより「御食つ国(みけつくに)」と呼ばれ、朝廷や伊勢神宮へ食を捧げる役割を担ってきた伊勢志摩。海と山の恵みに満ちたこの土地の食文化も、アマネムの滞在に深く織り込まれています。
夕食は、松阪牛や伊勢海老をはじめとする山海の幸をちりばめたコース。さらに、伊勢神宮で1500年以上続く神事「日毎朝夕大御饌祭」のご神饌から着想を得たコースも登場します。
御飯・御水・御塩というご神饌の基本を軸に、鰹節、魚、海藻、季節の野菜や果物を組み合わせた滋味深い内容。華やかな美食としてだけでなく、伊勢志摩の土地に受け継がれてきた食の記憶をたどるようなひとときです。


伊勢志摩の自然と歴史、手仕事にふれる多彩な体験
新たな宿泊スタイルでは、一泊につき一点、「プライベートエクスペリエンス」のリストからプログラムを選ぶことができます。
テーマは、水・森・カルチャー。伊勢神宮のガイドツアーや、神社の伝統について学ぶ氏子体験、リアス海岸の英虞湾を巡るクルーズなど、伊勢志摩の自然や文化を身近に感じられる内容がそろいます。ほかにも、南伊勢の雄大な景観を楽しむハイキング、天照大御神の神話が伝わる天の岩戸での滝行体験、地域ゆかりの真珠や擬革紙、麻などを使ったクラフト体験も。
観光地を巡るだけでは出会えない、この土地の営みや手仕事にふれる体験ができるのは、アマネムならでは。

「森」と「水」のエレメントをアマン・スパの哲学で紡いだスパ・ジャーニー
開業10周年を記念して登場したスパ・ジャーニー「森と水」は、伊勢志摩を象徴する森と水のエレメントを、アマン・スパの哲学で紡いだ特別メニュー。2000年以上前、倭姫が深い森と海、清らかな五十鈴川のあるこの地を見出し、天照大御神のご鎮座の地としたという伊勢神宮の物語にも重なります。

温泉水のうねりを思わせる、ゆったりとしたロングストロークのオイルマッサージ。きんかん、よもぎ、米ぬか、英虞湾の真珠塩、伊勢志摩に自生するやまももの葉を使ったハーブボール。土地の恵みを取り入れた施術が、深い温もりとともに心身を解きほぐしていきます。

温泉水を用いたシロダーラーでは、温かな水が額へ穏やかに流れ、思考を静めながら深い静寂へ。伊勢志摩の自然に抱かれるような、10周年ならではのスパ・ジャーニーです。
式年遷宮に息づく「常若」を、ウェルネスとして体験
もうひとつの10周年記念プログラムが、「エッセンス オブ Tokowaka – 常若 –」。伊勢神宮に1300年以上受け継がれてきた神事、式年遷宮に着想を得た2日間のウェルネス体験です。
20年ごとに社殿を建て替え、神を新たな社へと遷(うつ)す式年遷宮。その根底にあるのは、自然への敬意や職人の技、地域文化を次の時代へとつないでいく「循環」の思想です。常に新しく、いきいきとあり続ける「常若」の考えを、アマネムでは現代のウェルネスプログラムとして再解釈しました。

プログラムでは、ヨガ6セッションと、鍼灸やボディトリートメントの6セッションを組み合わせ、呼吸、やさしい動き、静寂を通して心と身体を整えていきます。
何かを大きく変えるためではなく、本来のリズムを思い出すための時間。伊勢志摩の森と水に囲まれた環境で、自分自身と向き合う滞在となりそうです。
伊勢志摩に息づく物語をたどる旅
「アマネム」は、アマンが大切にする平和、プライバシー、心のこもったサービスという理念のもと、伊勢志摩の文化を感じる滞在を届けてきた温泉リゾートです。約250,000㎡の敷地には、日本の民家を思わせるパビリオンや全32室のスイートおよびヴィラが点在。スタッフの運転によるカートで移動する広大な敷地には、四季折々の植物や鳥の声があふれています。
神宮の森、海の営み、「御食つ国」の食文化、そして式年遷宮に受け継がれてきた思想。開業10周年を機に始まった新たな宿泊スタイルは、伊勢志摩という土地に息づく物語を、滞在を通してたどる旅といえるでしょう。
「アマネム」概要
場所:三重県志摩市浜島町迫子2165
電話:0599-52-5000
公式ウェブサイト:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/amanemu
アマネム宿泊プラン
対象:2026年6月1日(月)以降のすべての宿泊
料金:モリスイート 1室2名利用 510,400円より(税・サービス料込み)
内容:1泊に夕食、朝食、アルコールを含むミニバー、プライベートエクスペリエンスひとつを含む基本料金での宿泊
お問い合わせ:アマネム 宿泊予約 0599-52-5006(午前10時から午後7時まで)
アマネム10周年記念 スパ・ジャーニー『森と水』
料金: 1名 75,000円(税・サービス料込み)
内容:フルボディ オイルトリートメント 120分
場所:アマネム アマン・スパ
10周年ウェルネスジャーニー『エッセンス オブ Tokowaka – 常若 – 』
料金: 1名 299,000円(税・サービス料込み) 3泊4日の宿泊代金 別途
内容:2日間のウェルネスプログラム
場所:アマネム アマン・スパ

