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2,3月号2024.12.27発売

片岡仁左衛門×坂東玉三郎 奇跡の「国宝コンビ」のすべて

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浮世絵と江戸に遊ぶ一夜「浮世絵読み解きの旅」和樂読者限定イベントレポート【円かの杜】

東京の奥座敷、箱根。古くから人々を魅了してきた温泉街の中でも人気のエリア「強羅」に位置する隠れ家のような温泉宿「円かの杜」にて、「茶炉音(サロン)・ド・和樂」会員様限定のイベントが開催されました。豊かな自然の中で贅沢に芸術を堪能する、スペシャルなイベントをレポートします。
石川ともみ

書の究極は「モテるか、モテないか」? 『光る君へ』書道指導・根本知先生と妄想トーク「あらん限りの歴史愛」vol.20

主演・短編映画も1月10日に公開を控え、多方面で活躍中の阿部顕嵐さん。じつは小学生のころ書道を学び、受賞経験もあるそう。そんな阿部さんと、大河ドラマ「光る君へ」で題字や書道指導を務めた根本知さんが平安貴族の書いた文字について語るマニアックな対談! 書道初心者でも楽しめる内容ですのでぜひお付き合いください。

取材は2024年12月上旬に行った。 尚、聞き手はオフィスの給湯室で抹茶をたてる茶道ユニット「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
連載 阿部顕嵐

岡田准一が語る‟極上の本物を知っておきたい”その理由【荏原 畠山美術館】

これぞ「圧倒的なオーラ!」。思わずそう叫びたくなったのは、きっと私だけでなく撮影現場にいた全員のはず! じつは2025年『和樂』2・3月号の「開館記念スペシャル企画 荏原 畠山(えばら はたけやま)美術館誕生」という企画で、俳優の岡田准一さんに案内人としてご登場いただくことになりました。 新生「荏原 畠山美術館」に足を踏み入れた岡田さんは、茶道具のひとつひとつに目を留め、じっくりと鑑賞。紙面ではご紹介しきれなかった岡田語録を、和樂webで特別公開いたします!
和樂web編集部

『源氏物語』の世界をガラスで融合させた截金。祈りの技法に込めた作家の決意とは【静嘉堂文庫美術館】

静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館、東京)で開かれている企画展「平安文学、いとをかし―国宝『源氏物語関屋澪標(みおつくし)図屏風』と王朝美のあゆみ」の展示室で、きらきらと光り輝く優美な文様が印象的なガラス作品に出逢った。作者は山本茜さん。1977年生まれの截金(きりかね)ガラス作家である。古美術や古典籍の収蔵を特色としているこの美術館で、現代作家の展示は初めてだという。この企画展でも、展示の中心は俵屋宗達の『源氏物語関屋澪標図屏風』などの古美術の名品と『和漢朗詠集』や『蜻蛉日記(かげろうにっき)』などの古典籍だった。
小川 敦生

傷ついた心もつなぐ。フランスで独自の進化を遂げた「Kintsugi(金継ぎ)」

「Kintsugi」という文字をパリの町中でも見かけるようになったここ数年。フランスのギフトショップでは、金継ぎキットという、自宅で体験ができる商品が売られています。フランスでも金継ぎを専門に行なう人がいるのかしら? と興味を持ち始めていました。

ある日、娘が大事にしていたお茶碗が割れてしまい、悲しんでいたところ、友人からフランスで金継ぎができないか、という相談を受けました。友人は割れてしまったケーキスタンドを直したいそうなので、一緒に金継ぎ工房を探すことにしました。
ウエマツチヱ

手芸を芸術に昇華! アプリケ作家・宮脇綾子。制作に生きた90年の人生を追う

2025年は昭和のある時代に大ブームを巻き起こしたアプリケのアーティスト・宮脇綾子(みやわき・あやこ)さんの生誕120年にあたり、1月には東京で展覧会が開催されます。綾子さんは、魚や野菜、植物など家庭のなかにあるものをモチーフにしながら、卓越したセンスとデザイン力、表現方法で、アプリケを手芸という枠を超えた芸術に昇華させました。今、あらためて、私たちが宮脇綾子さんという人物に触れるとき、作品のもつ強さに驚かされるとともに、彼女がどれほど日常の暮らしを愛おしく感じ、そこに美を見出していたかに気づくはずです。
和樂web編集部

春画で珍しい「女性上位」図! 中年女性の幽霊が「致したいの」と出る姿が可愛い/細見美術館「美しい春画」レポ後編【日本画家・木村了子のイケメン考察 】vol.5

世界で人気の「イケメン日本画家」木村了子さん。たくさんの展覧会に呼ばれ、2024年11月から台湾の展覧会にも出品する木村さんが、春画が集まる展覧会・後期展示を見に二度目の弾丸京都出張! 今回も熱いレポートを届けてくれました。

尚、画像は一部加工しております。作品の全体像を見るためにも、ぜひ現地に足をお運びください。
連載 木村 了子

絢爛豪華な寺宝が東京へ! 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」いち早くご紹介!

平安時代前期の貞観18(876)年に開創された大覚寺。令和8(2026)年に開創1150年を迎えるのに先立ち、来年1月、優れた寺宝の数々を一挙に紹介する、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」が東京で開催されます。
和樂web編集部

ジャポニスムの影響はどこまで広がっていた?デンマークの近代絵画に与えた多大な影響

マリーヌ・ワグナー

What’s the reason for the popularity of the ‘Beauty looking back’? The works of Hishikawa Moronobu and the history of ‘bijinga’ portraits

和樂web編集部

「肉の筆」に溺れそう!狩野派、歌麿、北斎、一点物の春画がすごい/細見美術館「美しい春画」展レポ前編【日本画家・木村了子のイケメン考察 】vol.4

イケメン日本画を描き、世界中で大人気の木村了子さん。たくさんの展覧会に呼ばれ多忙な中、アトリエにある素敵なアンティーク椅子でまさかの足の指を怪我。しかし指に包帯を巻き、木村さんが京都に弾丸取材してくださいました。それほどにすごい春画が集まる展覧会レポートです!

尚、画像は一部加工しております。作品の全体像を見るためにも、ぜひ現地に足をお運びください。
連載 木村 了子

男性のヌード作品、“体毛”はどこまで描く?【日本画家・木村了子のイケメン考察 】vol.3

日本画のなかでイケメンを描く木村了子さん。タイやメキシコ…世界にもファンがいる人気者で、秋も展覧会で大忙し。そんななか考察していただいた、今回のテーマは「脇毛」です。
連載 木村 了子

画聖・雪舟は人間臭さ満載のヘンな絵描き? 生涯と作品を紹介

雪舟というと〝画聖〟と称され、「室町時代の凄く立派な画家」というイメージがあります。ですがそれは雪舟の一面でしかありません。実は「人間臭さ満載のヘンな絵描き」であった雪舟の80年を超える生涯を3000字で紹介します!
和樂web編集部

【募集終了】「LOEWEと行く、写真美術鑑賞と美食の旅」5組10名様をご招待!

※こちらの募集は終了しました※ 『和樂』と『和樂web』の読者およびユーザーの皆さま限定の会員組織「茶炉音(サロン)・ド・和樂」。日頃のご愛顧に感謝して、LOEWE主催のスペシャルなイベントにご招待いたします。ぜひ奮ってご応募ください。
和樂web編集部

日本美術は味や香りも楽しめる!? 三井記念美術館「五感であじわう日本の美術」

「五感であじわう日本の美術」と題された企画展が東京の三井記念美術館で開かれています。それを知って、「美術品は、目で愛でるだけではなく、味や香りも楽しめるのか!」と大きな興味を持ったつあおとまいこの二人は早速会場で鑑賞を始めました。載せた食べ物の美味しさを倍加させるような美しい食器、冷房がない時代に涼を取るのに素晴らしい効果を発揮したであろう滝の掛け軸、秋に吹く強い風を感じさせる襖絵などが並ぶ中で感じたのは、「日本美術には視覚以外の感覚を開いてくれる作品の何と多いことか!」ということでした。二人は心地よさを全身に感じながら、会場を巡り歩きます。
浮世離れマスターズ つあお&まいこ

全方向から賛否両論! 女性画家が描く“男体盛り”【日本画家・木村了子のイケメン考察 】vol.2

現代のイケメンを、日本画の手法で描く木村了子さん。世界中のイケメン好きから注文が殺到している人気作家だ。この夏はたくさんの展覧会に引っ張りだこで多忙の木村さん。激務の合間をぬって、熱い思いを書いた連載第2弾。ぜひお楽しみください!
連載 木村 了子

推し活グッズの原型が江戸時代にあった!歌川国芳「団扇絵」大ヒットのヒミツ

ここ数年、猛暑の続く日本では、様々な涼風グッズが売られています。「片手に小型扇風機」という光景も、今では夏の定番となりました。しかし、一番手軽なのは、やはり団扇(うちわ)ではないでしょうか。軽くて、絵柄も楽しめて、ベルトやカバンにすっと差せる、便利で粋なオシャレアイテムといえます。
黒田直美

かわいい虎も♡かっこいい虎も♡あなたの推し虎はどれ?「虎総選挙」結果発表!

美術のモチーフとして人気の猛獣、虎(トラ)。中国に生息する動物で最も勇猛な虎は古くから画題や意匠に用いられ、日本では髙松塚古墳の壁画の白虎をはじめ武運や権力を示す絵が武将や大名に好まれてきました。

そんな虎の絵に注目し、和樂webのInstagramで人気投票を開催したところ、たくさんの投票とコメントを頂きました! 人気ランキングを記事でもお送りいたします♡
お鶴さん

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