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『源氏物語』の世界をガラスで融合させた截金。祈りの技法に込めた作家の決意とは【静嘉堂文庫美術館】

静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館、東京)で開かれている企画展「平安文学、いとをかし―国宝『源氏物語関屋澪標(みおつくし)図屏風』と王朝美のあゆみ」の展示室で、きらきらと光り輝く優美な文様が印象的なガラス作品に出逢った。作者は山本茜さん。1977年生まれの截金(きりかね)ガラス作家である。古美術や古典籍の収蔵を特色としているこの美術館で、現代作家の展示は初めてだという。この企画展でも、展示の中心は俵屋宗達の『源氏物語関屋澪標図屏風』などの古美術の名品と『和漢朗詠集』や『蜻蛉日記(かげろうにっき)』などの古典籍だった。
小川 敦生

みやび、って何? 『源氏物語』が現代まで千年読み継がれる理由とは

黒田直美

敦康親王と彰子は『源氏物語』展開になる?実際の関係を探る

山見美穂子

源氏物語を絵画化した『源氏物語絵巻』ええ!!どれも同じ顔!?

お鶴さん

源氏物語完全ガイド│成立からあらすじ、漫画版おすすめまで徹底解説!

平安時代、紫式部の書いた『源氏物語』とはどのような話で、どういった背景で成立したのでしょうか。あらすじや登場人物のほか、おすすめの書籍や漫画まで『源氏物語』のすべてをご紹介します。
和樂web編集部

源氏物語の春画も!「美人画」から知る、浮世絵の歴史と魅力

黒田直美

源氏物語あらすじ全まとめ。わかりやすく全54帖をおさらい

和樂web編集部

影響力が半端じゃない! 『源氏物語』にまつわる面白コラム集【現代人にも響く『源氏物語』の恋模様】

古典の最高峰とたたえられ、平安時代から読み継がれている『源氏物語』。この不朽の名作が及ぼした影響は大きく、その後の日本文化の形成に深く関わってきました。ここでは『源氏物語』にまつわる意外な逸話の数々を紹介します。
山本 毅

『源氏物語』の登場人物、誰がどんな人だっけ? 基本情報をざっくり紹介【現代人にも響く『源氏物語』の恋模様】

2024年度大河ドラマ『光る君へ』は、『源氏物語』の作者である紫式部が主人公です。紫式部とは? 『源氏物語』の登場人物とは? 基本情報を改めてざっくりと・わかりやすくご紹介します!
山本 毅

紫式部が光源氏たちに背負わせたものとは? 馬場あき子×小島ゆかり対談・4【現代人にも響く『源氏物語』の恋模様】

『和樂』2007年10月号に掲載された、『源氏物語』についての歌人の馬場あき子さんと小島ゆかりさんの対談。その内容は今読み返してみても新鮮で、千年も前の物語がとても身近に感じられます。
山本 毅

「誠実なプレイボーイ」光源氏は当時の理想像。馬場あき子×小島ゆかり対談・3【現代人にも響く『源氏物語』の恋模様】

『和樂』2007年10月号に掲載された、『源氏物語』についての歌人の馬場あき子さんと小島ゆかりさんの対談。その内容は今読み返してみても新鮮で、千年も前の物語がとても身近に感じられます。
山本 毅

平安朝に本当の恋はあったのか? 馬場あき子×小島ゆかり対談・2【現代人にも響く『源氏物語』の恋模様】

『和樂』2007年10月号に掲載された、『源氏物語』についての歌人の馬場あき子さんと小島ゆかりさんの対談を4つにわけて再録します。その内容は今読み返してみても新鮮で、千年も前の物語がとても身近に感じられます。これを読むと、恋愛に喜び、悩み、苦しむ気持ちは、平安時代も今も全然変わっていないことがよくわかります。そして、『源氏物語』に興味が増すことは請け合いです!
山本 毅

光源氏も帝も愛した「朧月夜」ってどんな女性?【源氏物語】

和樂web編集部

『源氏物語』は恋愛のお手本! 馬場あき子×小島ゆかり対談・1【現代人にも響く『源氏物語』の恋模様】

紫式部が書いた『源氏物語』は、千年前に成立した長編小説。平安時代の宮廷を舞台に、光源氏が織り成した恋愛模様は、現代まで脈々と読み継がれています。 その『源氏物語』についての、歌人の馬場あき子さんと小島ゆかりさんの対談が、『和樂』2007年10月号に掲載されました。
山本 毅

紫式部が源氏物語を書けたのは、藤原行成のおかげ?「光る君へ」書道指導・書家に聞いてみた

大河ドラマ「光る君へ」で渡辺大知さんが演じた「藤原行成(ふじわらのゆきなり/こうぜい)」。藤原道長の出世を支えるキーパーソンだ。ドラマの中では、道長と濃い人間関係も描かれた。 書家の間で、行成は「平安かなの神」ともいわれる。行成の書は、どんなところがすごいのか? 渡辺大知さんをはじめ、紫式部(吉高由里子さん)、藤原道長(柄本佑さん)などに書道指導を行った書家、根本知(ねもと・さとし)さんに聞いてみた。
給湯流茶道

京都の魅力がここにある! 紫式部『源氏物語』にひたる、めくるめく宇治の旅

京都駅から電車に乗って、約20分。そこには、かつて貴族の別荘地として愛された「宇治」があります。"もののあはれ"を託すにふさわしい、豊かな自然と美しい景色を称える宇治の地は『源氏物語』の舞台にも選ばれました。

そんな宇治の魅力と、和樂web編集部が実際に訪れた、おすすめの観光コースをご紹介します。
PR 和樂web編集部

はかなき女性を表した『源氏物語』の夕顔。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

歌人、馬場あき子氏による連載「和歌で読み解く日本のこころ」。第二回は『源氏物語』に登場する女性、夕顔(ゆうがお)について紐解きます。
和樂web編集部

紫式部を3分で解説! 実は『源氏物語』作者は苦労人だった?

山見美穂子

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