皇室

 

皇室に関する読み物

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工芸
ボンボニエールとは? 皇室の華の美しさを目撃せよ!

ボンボニエールとは、皇室や宮家の慶事・饗宴(きょうえん)のときに配られる小さな菓子器のこと。ヨーロッパでは祝事の際に砂糖菓子(Bonbon)が配られ、その菓子器のことをボンボニエール(Bonboniere)と呼ぶことから、日本でもそれに倣ったそうです。日本の皇室のボンボニエールは明治20年代に出現してから、これまで独特の発展を遂げました。金平糖が入った銀製ミニチュアの匣(はこ)、そのさまざまな形が生まれた物語を探ってみましょう。 皇室の小さな菓子器「ボンボニエール」の歴史 掌にのる小さなお菓子入れ、ボンボニエール。明治以降の日本では、皇室が晩餐会などの引出物としてボンボニエールを配り、やがてそ […]

工芸
鹿鳴館を彩った「金唐紙」とは? その魅力を彬子女王殿下と共に考える

江戸時代、主に壁紙としてヨーロッパに輸出されていた日本の高級擬革(ぎかく)紙「金唐革紙(きんからかわし)」。時代の変遷に伴い、工業技術に圧されて途絶えてしまったこの手仕事を、上田尚(うえだたかし)さんが蘇らせて「金唐紙」と名付けました。上田さんが主宰する金唐紙研究所が製作する金唐紙の壁紙は、全国に残る古い洋館建築に、新しい息吹を吹き込んでいます。そんな金唐紙の魅力を、彬子女王殿下と共に考えてみました。 金唐紙とは? 「金唐紙(30×45㎝)」上は花果唐草文様、下は花唐草文様(鹿鳴館に使用された柄) 江戸時代に流行した、立体的に唐草文様を表した箔使いの舶来革製莨(たばこ)入れ。金唐革と呼ばれ、本 […]

工芸
彬子女王殿下が考える「ボンボニエール」という皇室の伝統

皇室では、折々の御慶事を記念して意匠を凝らした「ボンボニエール」を、引き出物としてお配りするという習慣があります。2019年2月下旬に行われた「宮中茶会」でも、招待客にお土産として贈られ話題になりました。学習院大学の史料館には、明治、大正、昭和に調製されたボンボニエールが大切に保管されています。日本美術に造詣の深い彬子女王殿下と共に、ボンボニエールに込められた日本美を再発見していきましょう。 皇室の慶びの小箱「ボンボニエール」 文・彬子女王 寬仁親王家の大応接室には、色とりどりのボンボニエールが並んでいる。子どもの頃、お客様が来られないときに大応接に忍び込み、「これはおじいちゃまの古希のお祝い […]

日本美術
御即位30周年。2019年春に楽しめる皇室関連の美術展6選

2019年は、日本の皇室にとって大きな動きのある年になりました。両陛下が即位30年を迎えたことを一つの区切りとして生前退位され、GWには新天皇即位・改元というビッグイベントが控えています。 この動きに呼応するように、2019年の春は特に東京都内で皇室をテーマとした美術展が多数開催されます。すでにいくつかはスタートしてますが、いずれも展示が非常に充実していることもあってお客さんの満足度も概ね高いようです。 そこで、本稿では、2019年春に東京都内で開催される、主な皇室関連の展覧会を集めて特集してみました。集中的に見て回れば、皇室文化について相当深くまとまって学べるチャンスかもしれません。それでは […]

芸能と文化
秋田・男鹿のなまはげとは?彬子女王殿下が日本唯一のなまはげ面彫師を訪ねました

2018年、「来訪神 仮面・仮装の神々」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録された秋田県・男鹿(おが)半島のなまはげ。なまはげの面を彫って生活をしている職人は、男鹿に暮らす石川千秋(せんしゅう)さん、ただひとり。春が訪れる前の雪積もる男鹿へ、彬子女王殿下がなまはげの文化を守る方々をお訪ねしました。 神の化身をかたちに。日本唯一のなまはげ面彫師・石川千秋さんを訪ねて 文・彬子女王 ある日、なんとはなしについていたテレビに目をやると、なまはげの特集をやっていた。子どもが全然言うことを聞かないというお母さんが、なまはげを呼び、こらしめてもらっている様子を観察するという企画だった。 遊んだおもちゃ […]

工芸
「華ひらく皇室文化」展が東京・泉屋博古館分館と学習院大学史料館で開催

明治元年から150年を迎えた2018年春から、「明治150年記念 華ひらく皇室文化―明治宮廷を彩る技と美―」展は、名古屋・秋田・京都と3つの会場を巡回してきました。新時代が幕を開けようとする今、この展覧会は、宮中晩餐会の食器やボンボニエールなど華やかな宮廷文化を紹介すると共に、明治の皇室が守り伝えようとした日本の技と美を紹介。 そして、平成最後の2019年の春、いよいよ東京の泉屋博古館分館と学習院大学史料館の2館で共同開催されます。そこで今回は、六本木・泉屋博古館分館で展示される作品の見どころをご紹介します。 宮家が賓客を洋食でもてなした際の正餐用食器・銀器 有栖川宮家所用 明治20(1887 […]

芸能と文化
彬子女王殿下が最後の職人を訪ねて綴った「和樂」誌上連載が1冊の本になりました

世界に誇るべき日本の手わざ。烏帽子(えぼし)、杼(ひ)、蒔絵筆(まきえふで)、烏梅(うばい)、和釘(わくぎ)、キリコ、金唐紙(きんからかみ)、御簾(みす)、漆(うるし)かき道具……。江戸期より明治、大正、昭和と守り伝えられてきた伝統が今、消えつつあります。彬子女王殿下は、最後の一人になっても伝統を守り続けようとする職人たちを自ら訪ねました。そこで彬子女王殿下が眼にしたのは、真摯な姿が希少なものを生み出す現場の神々しく、美しい姿でした。 日本文化を支える職人の真摯な思いに触れた25の旅の記録 彬子女王殿下は、約3年間にわたる和樂での連載「最後の職人ものがたり」「美と技を巡る詩(うた)」で、全国で […]

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