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日本の暮らし

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生き埋め、身投げ、人柱。日本各地に残る、かなしき人柱伝説

世の中には理不尽なことがたくさんある。それが人によってもたらされたものなら腹を立てながらもどうにかやりすごせるが、海神や神の御使いによるものだとしたら泣きたくなる。泣くだけで済めばまだいい。釈然としないまま生贄として捧げられたり、生き埋めにされたり、人柱に選ばれでもしたら、泣くに泣けない。
今回紹介するのは、そんな不幸な死にかたをすることになった者たちの物語。海、沼、地中、橋のたもと……あちらこちらから聞こえてくる、亡霊たちの叫び声に耳をすませてみたい。
馬場紀衣

お月見にはなぜ月見団子なの?東西の違いがあるってホント!?謎を徹底解説!

真夏の時期に、暑い暑いと騒いでいたのが嘘のように、過ごしやすい気候となってきました。秋に欠かせない行事として思い浮かぶのは、「中秋(ちゅうしゅう)の名月」です。この月を愛でる日に欠かせないのが月見団子。でも、どうして団子をお供えするのでしょう?  関東と関西でも違いがあるようで...。この謎について、和菓子好きライターが探ってみました!
瓦谷登貴子

金継ぎはガンプラと似ている? 金継ぎの世界的マスターを訪ねてみた。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.28

金継ぎに興味があるという阿部さんのリクエストに応え、今回は金継ぎのプロフェッショナルに会いに行った。世界中で金継ぎワークショップを開催するナカムラクニオさん。近年は能登にも拠点の一つをつくり、地元の漆職人の技術継承などにも力をいれているそう。取材は2025年8月上旬。

連載 阿部顕嵐

和のスパイス“実山椒”を万能ソースに。梅雨も夏も爽やかに乗り切るレシピ【今宵、お酒さそう料理を】

家にこもる理由をくれる雨。案外好きなのである。雨の音に耳を傾けていると自然と心も穏やかになる。せっかくなら、そのままゆっくり一杯やる夜を迎えたい。さて、何を作ろうか。こんな時、私は料理人の田中 桂(かつら)さんを訪ねる。桂さんは、旬の食材を使った万能ソース作りと、お酒に合うアレンジメニューを生み出す達人なのだ。今宵も、桂さんに教わった季節に寄り沿うシンプルレシピ、そっとお届けします。
連載 小俣荘子

女は素足、男はふんどし! 江戸のチラリズムを見逃すな

大奥の岩内

“消された神”牛頭天王とは? アマビエより古い疫病退散の神のナゾ

馬場紀衣

不老不死も叶うが…万病に効く妙薬「児干」のおぞましい材料

馬場紀衣

なぜ“二才”?「青二才」の語源が想像以上に深かった!若輩との違いも一発理解

あきみず

親の紹介?仕組まれた出会い?江戸時代の「婚活」のリアル

馬場紀衣

江戸時代の育児は“ある女性”にかかっていた!? 商人一家のドタバタ物語

馬場紀衣

2025年夏の土用の丑の日は7月19日と31日の2回!うなぎを食べる由来と基礎知識

コパ子

七五三とは何する行事?基礎知識から由来・歴史までディープに紹介!

進藤つばら

人間と結婚したり、祟ったり。ヘビ年の今こそ知りたい「日本人とヘビ」の愛憎物語

あきみず

47歳・蔦屋重三郎の死因は“寛政の改革”!?車浮代さんと紐解く江戸の食文化

給湯流茶道

正月の餅は鬼の肉だった? 正月行事に隠された吉凶のまじないとは

馬場紀衣

なぜ日本各地で行われたのか? 「嫁盗み」の風習と江戸時代の悲劇

Dyson 尚子

お年玉もかるた遊びもルーツは平安? お正月文化とともに『光る君へ』を振り返る

山見美穂子

特効薬は謎の魚? 虫になった鬼が引き起こす〈伝尸病〉の正体とは

馬場紀衣

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