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10,11月号2024.08.30発売

大人だけが知っている!「静寂の京都」

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平安時代

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『光る君へ』から広がる能の楽しみ方。若手実力派能楽師・大槻裕一さんに聞いてみた

大河ドラマ史上初めて、平安中期の京都を舞台に展開する『光る君へ』。平安絵巻の世界観が表現された建物や衣裳にうっとりしている視聴者も多いようです。主人公のまひろ(紫式部)は『源氏物語』の執筆者となる訳ですが、実は能に源氏物語をモチーフにした作品があるのをご存知でしょうか? 『光る君へ』を入り口に、優美な能の世界に触れることができたら、楽しそうです! そこで令和5年度咲くやこの花賞※1を受賞された能楽師シテ方観世流の大槻裕一さんに、お話を聞きました。
【※1:大阪市が、将来の大阪文化の担い手として期待される人物・団体を顕彰するために1983年に創設。能楽界ではシテ方(主役を演じる役者)は初受賞。】
瓦谷登貴子

本朝三美人・道綱母が『蜻蛉日記』に書いた、強く切ない結婚生活

山見美穂子

刀伊の入寇で激闘!藤原隆家は九州を守った武闘派貴族だった!

樽瀬川

紫式部が源氏物語を書けたのは、藤原行成のおかげ?「光る君へ」書道指導・書家に聞いてみた

大河ドラマ「光る君へ」で渡辺大知さんが演じる「藤原行成(ふじわらのゆきなり/こうぜい)」。藤原道長の出世を支えるキーパーソンだ。ドラマの中では、道長と濃い人間関係も描かれるそう。 書家の間で、行成は「平安かなの神」ともいわれる。行成の書は、どんなところがすごいのか? 渡辺大知さんをはじめ、紫式部(吉高由里子さん)、藤原道長(柄本佑さん)などに書道指導を行う書家、根本知(ねもと・さとし)さんに聞いてみた。
給湯流茶道

関白になってほどなく死去。藤原道隆の歩んだ”笑い声の絶えない”人生

樽瀬川

悲劇の七日関白・藤原道兼は本当に悪人だったのか?

山見美穂子

神社に夜這いで大ピンチ!紫式部の弟・藤原惟規も面白い男だった

山見美穂子

あの女と文通? ご冗談でしょ? 藤原道長の母・時姫が耐えた結婚生活のリアル

山見美穂子

愛する人が、子を宿したまま死去。花山天皇は悲劇の君?それとも破天荒な好色家?

瓦谷登貴子

紫式部の父・藤原為時とはどんな人?道長も呆れた学者肌の男の人生

10年間無職だった人がどうやって天皇の心を動かしたの?娘の紫式部に影響を与えた父藤原為時の学者気質とは。
山見美穂子

藤原道長がカリスマになった意外な理由って?

山見美穂子

唯一道長に対抗できた男!藤原実資、89年の生涯と人物像

樽瀬川

毛皮を身に着けるということ。華やかさの裏にある大切な心。澤田瞳子「美装のNippon」第7回

きらびやかな宝飾品で身を装い、飾りつけること。そこには「美しくありたい」「暮らしを彩りたい」という人間の願いがあります。 新連載「美装のNippon 〜装いの歴史をめぐる〜」では、作家・澤田瞳子氏にさまざまな装身具や宝飾品の歴史をたどっていただき、「着飾ること」に秘められたふしぎをめぐります。
連載 澤田瞳子

紫式部が藤原道長の愛人だったって本当? 噂の関係を調査!

山見美穂子

藤原宣孝はなぜモテた?アラフィフで紫式部を射止めた男を解説

山見美穂子

あの名場面が鮮やかに! 新感覚歴史大作・林真理子『平家物語』誕生

『和樂』本誌にて好評を博した、林真理子氏の連載『平家物語』。このたび単行本として、みなさまのお手もとにお届けできることになりました。発売を目前に控えた、林版『平家物語』の魅力をご紹介いたします!
和樂web編集部

兄弟仲が悪すぎる! 藤原兼家の人物像や”めんどくさい”エピソード

藤原道長の父、兼家とその兄弟との激しい権力争いは時が解決してくれた?今も昔も変わらないオジサンの出世競争の行方。
樽瀬川

源倫子はどんな妻だった?紫式部に嫉妬した疑惑の場面とは

山見美穂子

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