歌舞伎

 

歌舞伎に関する読み物

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芸能と文化
令和最初の歌舞伎俳優! 七代目尾上丑之助の初舞台は見逃せない♡

歌舞伎俳優・尾上菊之助さんの長男・寺嶋和史くん(5歳)が、歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」の夜の部「絵本牛若丸」で、七代目尾上丑之助(うしのすけ)を名乗り、2019年5月3日に初舞台を踏みました。令和最初の歌舞伎俳優の誕生です! (5月27日まで)。 人間国宝の祖父を二人もち、父は尾上菊之助。将来の歌舞伎界を担う和史くんの、七代目尾上丑之助としての最初の一歩は見逃せません! さて、この小さなヒーロー・丑之助くんの素顔を、母親である寺嶋瓔子さんにうかがってみました。 かつての牛若丸、父尾上菊之助から丑之助へ受け継がれていく役者魂 3年前、和史くんが本名で歌舞伎座に初お目見えしたときは、わずか2歳で […]

芸能と文化
片岡仁左衛門の「実盛物語」の魅力とは? 演劇評論家・犬丸治さん解説

和樂6・7月号(5月1日発売)には、人間国宝の歌舞伎俳優・片岡仁左衛門さんのインタビューが掲載されます。が、ひと足早く、INTOJAPANでは4月歌舞伎座公演で上演中の「実盛物語」を例に、演劇評論家の犬丸治さんに片岡仁左衛門さんの舞台の魅力をお伝えしていただきます。 片岡仁左衛門の「実盛物語」歌舞伎の“型”が織りなす魔術 文/犬丸治(演劇評論家) 今月の歌舞伎座は、まさに平成最後の大歌舞伎、重鎮から若手まで花を競っています。中でも、夜の部・仁左衛門の「実盛物語」は、この三十年の掉尾を飾るのに相応しい名舞台と言えるでしょう。 この物語の主人公齋藤別当実盛のような、情理備わって颯爽たる「捌き役」を […]

芸能と文化
7年越しの歌舞伎の夢を実現。中村勘三郎と彬子女王殿下の強い絆のものがたり

彬子女王殿下が子どもたちに日本文化を伝えるために創立された「心游舎(しんゆうしゃ)」が、北野天満宮において歌舞伎のワークショップを開催しました。今は亡き中村勘三郎さんの願いを、7年越しで息子の中村勘九郎さんと中村七之助さんとともに叶えられた奉納歌舞伎。本物の歌舞伎の魅力を子どもたちに伝えたいと願う大人たちの情熱が極まった奇跡のような一夜の出来事です。 歌舞伎の魅力を子どもたちに。心游舎のワークショップ 文・彬子女王 大切なふたりの父 2012年、私は父と呼んだ人を二人失った。一人は、実の父、寛仁親王。もう一人は、十八代目中村勘三郎。私が「哲明(のりあき)さん」と呼んで慕った人だ。 二人の父は、 […]

工芸
歌舞伎に登場する日本刀とは? 浮世絵で探してみた

歌舞伎と浮世絵、そして日本刀。日本の美術、芸能を代表するこの3つは、互いに影響し影響される関係にあります。今回は、歌舞伎の演目に登場する刀や、歌舞伎役者を描いた浮世絵など、その不思議な関係を象徴する作品をご紹介します。 歌舞伎に登場する名脇役! 鬼切丸 別名髭切[太刀 銘 国綱]重要文化財 平安時代 伯耆国 刃長84.4㎝ 反り3.6㎝ 北野天満宮 歌舞伎には、刀が名脇役として登場する人気演目がいっぱい! 「歌舞伎十八番」のひとつ“助六”は、曽我兄弟が源氏の宝刀「友切丸」を探す物語。剣客を装って吉原へ通い、遊客に喧嘩を吹っ掛けては刀を抜かせ…という筋書きです。この友切丸の元の名前が「鬼切丸」。 […]

芸能と文化
歌舞伎座に尾上右近さんが清元太夫として裃姿で初お目見得、凛々しい姿をお見逃しなく

もうご覧になったでしょうか?! 今月の歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」の昼の部『十六夜清心』では、和樂INTOJAPANで連載中の歌舞伎俳優・ケンケンこと尾上右近さんが清元栄寿太夫として初お目見得です。その美声と凛々しい姿は必見! また昼の部の『お江戸みやげ』、夜の部『法界坊』では、役者としても奮闘中! ケンケンのインタビューを織り交ぜながら、その様子をお届けしましょう。 まずは、『お江戸みやげ』のお紺。女形の歌舞伎役者に恋するかわいい女の子です。恋人の坂東栄紫役は中村梅枝(右)。 尾上右近さん『十六夜清心』の幕開きでは初お目見得の口上が! これが口上の読み上げのシーン。舞台上手の板塀がパタンと […]

芸能と文化
中村福助5年ぶりの歌舞伎復帰。中村児太郎も登場!

歌舞伎座に割れんばかりの拍手と、「待ってました!」と大向こうの声! 病に倒れてリハビリ中だった中村福助(ふくすけ)丈が、歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」の「祇園祭礼信仰記 金閣寺」慶寿院尼(けいじゅいんに)役で、4年10か月ぶりの復帰を果たしました。そこには、父を支えるかのように、祖父・七代目中村芝翫や父・福助が幾度も演じた女形の難役・雪姫を初挑戦にして立派に勤め上げる長男・中村児太郎(こたろう)の美しく逞しい姿もありました。歓びと、希望に包まれたあたたかな舞台をご覧いただきましょう。 中村福助丈 歓喜の復帰舞台 約5年にわたる、長期の療養生活 2013年6月、歌舞伎座新開場の杮葺落(こけらおと […]

芸能と文化
坂東玉三郎のシネマ歌舞伎「鷺娘」上映解説会とトークショーを開催

石川県羽咋市にある日蓮宗 本山妙成寺の五重塔建立400年を記念して、2018年11月14日(水)13時から金沢歌劇座大ホールにて、坂東玉三郎さんのシネマ歌舞伎「鷺娘」が上映されます。ご自身による「鷺娘」解説や作品に対する思い、さらに上映後には「美しいモノ、ヒト、ココロについてのトークショーが開催されます! ——美とココロと歌舞伎と—— 妙成寺は今から700年余り前に、日蓮聖人の孫弟子にあたる日像上人により建立されました。さて、妙成寺とはどのようなお寺なのでしょうか…。こちらの動画をご覧ください! なんと、坂東玉三郎さんご自身が自然に包まれた妙成寺を歩きながら、その魅力を解説してくださっています […]

芸能と文化
歌舞伎界のホープ!尾上右近さんの自主公演「研の會」徹底レポート

今、最も注目される若手歌舞伎俳優・尾上右近さんの第四回自主公演「研の會」が8月26日、27日に国立劇場小劇場で行われました。今回、右近ことケンケンが挑戦した演目は、上方和事の代表的な役「恋飛脚大和往来 封印切」の忠兵衛。そして、歌舞伎舞踊の「二人椀久」椀久でした。昨年は女形でしたが、今回はどちらも立役です。私は26日、演劇評論家の犬丸治さんと観劇させていただきました。犬丸さんの言葉を借りながらレポートさせていただきましょう。 国立劇場の楽屋にて、ケンケンが忠兵衛の顔をする(化粧する)様子。 「封印切」は心理劇です 「恋飛脚大和往来 封印切」の忠兵衛。まずは、「封印切」のあらすじを簡単に説明して […]

芸能と文化
歌舞伎と能と文楽の違いは?歴史・演目・舞台装置で解説

初めて歌舞伎・能・文楽に触れる人のために、それぞれの違いをわかりやすく解説します。 歌舞伎と能の違いは何か? 歌舞伎は、日本の古典芸能の人気演目から、イイとこ取りをしているということをご存知でしょうか。たとえば、弁慶の「飛び六方」で知られる「勧進帳(かんじんちょう)」。今や歌舞伎の代表的な演目とされていますが、実は、能の「安宅(あたか)」を題材に、七代目市川團十郎が天保11(1840)年に初演したものなのです。どちらも、奥州平泉(おうしゅうひらいずみ)に落ち延びて行く源義経と弁慶の一行が、安宅の関を通過する際の攻防を描いていますが、歌舞伎と能ではそもそものテーマが大きく異なります。 “力”で関 […]

芸能と文化
歌舞伎の型 とは?世界的指揮者カラヤンも感動!

ヘルベルト・フォン・カラヤンは、揺るぎない美学とカリスマから、楽壇の帝王と呼ばれた世界的指揮者。そんな孤高の帝王が「私の理想」と手放しで称賛したのが、日本の歌舞伎です。来日公演中の1959年、三島由紀夫が監修し、六代目中村歌右衛門が桜姫を演じた「桜姫東文章」を観たカラヤン。歌舞伎の舞台の中で見つけた“理想”とは、いったいどんなものだったのでしょうか。 「桜姫東文章」6代目中村歌右衛門 1959年 歌舞伎座 ©松竹株式会社 「型」から伝統が繰り返される楽しみ 「型」とは、歌舞伎の舞台を方向づけるもの。舞台は常に型――衣装や髪の色かたち、ポーズや動きから舞台装置や音楽まで含む演出上の様式――で構成 […]

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