歌舞伎

 

歌舞伎に関する読み物

全26件、1-10件を表示中
芸能と文化
なんか、タイトルすごい…シネマ歌舞伎「女殺油地獄」の魅力を徹底解説!

「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」。インパクト抜群なタイトルをもつこの作品は、近松門左衛門によって300年以上前に作られました。そんな歴史ある演目「女殺油地獄」が、2019年11月8日(金)に、シネマ歌舞伎として全国公開します! 「女殺油地獄」とは? 1721年、人形浄瑠璃として初演されましたが、センセーショナルな作品ゆえに、しばらく上演の機会に恵まれませんでした。しかし明治時代に評価が見直され 、歌舞伎としても上演されたことで人気が爆発。関西の歌舞伎を代表する作品のひとつとして今日まで幾度も演じられています。 油まみれになり逃げ回るお吉と、必死に追う与兵衛。血みどろで繰り広げられる […]

芸能と文化
蛙や雨を音で演出する「鳴物」って? 歌舞伎を盛り上げる効果音のディープな世界

江戸時代に始まって以来、既存の概念にとらわれない斬新かつ華やかな演出で、躍動感のある舞台を披露し続けている歌舞伎。いつの時代でも、大衆の心を射止めてやまないこの舞台を支えているもののひとつが、歌舞伎音楽です。今回は、その中から鳴物をクローズアップ。東京・両国の東京都江戸東京博物館によるご協力のもと、その魅力をたっぷりお届けします。 そもそも歌舞伎音楽とは? 歌舞伎音楽と一口に言っても、その種類はさまざま。まずは、鳴物も含めてどのような種類があるのかを見ていきましょう。 写真:東京都江戸東京博物館 / 撮影者:瀬尾直道 長唄(ながうた) 舞台のさまざまな局面を盛り上げる、伴奏としての役割を担うの […]

アート
見るものの本能を刺激する!浮世絵で見る歌舞伎の大胆な演出、「ケレン」が面白い!

なんでもありだから面白いし、気が抜けない。歌舞伎の世界には、現代の芝居や芸術が失いかけている、豪快で痛快で、本能を刺激する楽しさが詰まっています。その楽しさとは「ケレン」。ケレンとは、見た目の面白さや奇抜さを狙った演出や演技のこと。宙乗りや大立ち回り、妖怪出現から血みどろシーンまで、大小の仕掛けによるそれらは、「つくられた非日常」として差し出されるから面白い(し、びっくりするけど怖くない)のです。そして、そんなケレンをさらに過剰に!ユーモラスに!美しく!描いてみせるのが浮世絵。血しぶきも幽霊も、人気絵師の手にかかれば極上の娯楽に早変わり。今回は、歌舞伎のケレンを描いた、見る人をただただ純粋に楽 […]

工芸
えっ、歌舞伎と浮世絵と日本刀?日本を代表する3つの文化には不思議な関係があった!

歌舞伎と浮世絵、そして日本刀。日本の美術、芸能を代表するこの3つは、互いに影響し影響される関係にあります。今回は、歌舞伎の演目に登場する刀や、歌舞伎役者を描いた浮世絵など、その不思議な関係を象徴する作品をご紹介します。 歌舞伎に登場する名脇役! 鬼切丸 別名髭切[太刀 銘 国綱]重要文化財 平安時代 伯耆国 刃長84.4㎝ 反り3.6㎝ 北野天満宮 歌舞伎には、刀が名脇役として登場する人気演目がいっぱい! 「歌舞伎十八番」のひとつ“助六”は、曽我兄弟が源氏の宝刀「友切丸」を探す物語。剣客を装って吉原へ通い、遊客に喧嘩を吹っ掛けては刀を抜かせ…という筋書きです。この友切丸の元の名前が「鬼切丸」。 […]

芸能と文化
へ〜、こんなに共通点あったんだ! 比べてみると面白い「オペラ・椿姫」と「歌舞伎・冥途の飛脚」

日本の歌舞伎とイタリアのオペラ。発祥の時期や演目の内容など、数々の共通点があります。400年もの間、観客を楽しませてきた2つの舞台芸術。その新たな魅力を発見すべく、それぞれの名作や舞台設定を比べてみました! 歌舞伎「冥途の飛脚」とオペラ「椿姫」 日本とイタリアで1万㎞近く離れていながら、歌舞伎とオペラというふたつの舞台芸術は、時を同じくして、西暦1600年前後に発祥し、共に400年を超える歴史があります。演目も似ているものがあります。たとえば、歌舞伎「冥途の飛脚」とオペラ「椿姫」。 マリア・カラスの「椿姫」ヴィオレッタ(1958年・英国ロイヤルオペラハウス)。(Top Foto/アフロ) 「椿 […]

芸能と文化
「三代目中村歌六百回忌追善」の意味とは? 演劇評論家・犬丸治さん解説

毎月、演劇評論家の犬丸治さんに歌舞伎の味わいどころをレクチャーしていただく連載。今月は、歌舞伎座9月「秀山祭」で上演されている『沼津』と『松浦の太鼓』にある「三代目中村歌六百回忌追善」の意味について教えていただきます。三代目中村歌六とはいったいどんな人だったのでしょう? そして、今月の愉しみどころは? 『沼津』呉服屋十兵衛=中村吉右衛門、雲助平作=中村歌六三代目歌六無かりせば、今の歌舞伎の盛況はあり得なかった!? 文/犬丸治(演劇評論家) 9月の歌舞伎座「秀山祭」は、昼の「沼津」と夜の「松浦の太鼓」に、それぞれ「三代目中村歌六百回忌追善」と冠しています。 大正八年(1919)五月十七日、七十歳 […]

旅と食
【グルメ】これは行くしかない!歌舞伎座界隈で通が唸る店10選

観劇前の腹ごしらえに、幕間に、腹ペコの観劇後に、歌舞伎座界隈でサクッと行きたい歌舞伎theめし!役者たちが足繁く通う店や、楽屋に出前を届ける店、裏方さん御用達の人気店など、歌舞伎座界隈は、芝居好きが集う名店揃い。江戸前な逸品 10選をご紹介します。 1 YOUのオムライス 歌舞伎座を抜け出して30分の幕間に、ふわとろ体験! 木挽町で創業40年以上になる「コーヒーとサンドイッチの店YOU」。が、しかし、ふわとろのオムライスが美味しすぎて「オムライス以外は食べたことがない」という人が多数…。こちらのオムライスの注文は1日なんと200〜300皿にも及ぶそうです。2種類の生クリームと卵2個を使い、鉄の […]

芸能と文化
え!プロレスと歌舞伎がそっくり?ジャイアント馬場の16文キックには型の凄みがある!

日本の伝統芸能である歌舞伎を、世界のエンタメと比べ共通点をみつけてみることで、その意外な面白さや楽しみを発見! 今回は、身長210cm、体重136kg、日本プロレス界史上最大の巨体をもつジャイアント馬場と、『暫』に登場する歌舞伎のスーパーヒーロー・鎌倉権五郎景政を比べてみました。 プロレスは歌舞伎の荒事だった! 歌舞伎の演目で、歌舞伎十八番の一つである『暫』。悪人が善人を斬ろうとしたそのときに「しばらく〜、しばらく〜」と言いながら、巨大な柿色の素襖をまとう江戸の英雄がゆったりと現れ、悪人をやっつける物語です。 車鬢の鬘に、三升の紋の入った素襖を纏い、ピンチの場面で必ず登場する歌舞伎のスーパーヒ […]

芸能と文化
知らなかった!歌舞伎と浮世絵の切っても切れない関係がスゴイ!

歌舞伎と浮世絵は、どちらも江戸で華ひらき、町衆が発展させた庶民の豊かな文化です。浮世絵の「浮世」とは、現代・当世のこと。今、この世で味わえる楽しいこと美しいこと、つまり娯楽や享楽が描かれているのが浮世絵です。いっぽう歌舞伎の原点は、江戸初期に現れた出雲の阿国。戦乱の世が終わった開放感と喜びを、奇妙な格好と踊りで表したのが始まりです。今回は、互いに影響を及ぼし及ぼされ発展し続けてきた、歌舞伎と浮世絵の密な関係をひもといていきます。 「阿国歌舞伎図」重要文化財 紙本金地着色 桃山時代・17世紀 88×268㎝ 京都国立博物館 浮世絵は、16世紀後半に庶民生活を描いた風俗画としてスタートします。最初 […]

芸能と文化
知ってた?KISSが!デヴィッド・ボウイが!愛した歌舞伎の化粧をお見せしましょう

歌舞伎 Vale Tudo! 「Vale Tudo(バーリ トゥード)」とは、ポルトガル語で「何でもあり」という意味。いつの時代も観客を楽しませるために、歌舞伎はなんでもありの変化を遂げてきました。400年もの間、人々に愛されてきた理由こそ、まさに Vale Tudo! また、観客だけでなく、世界中のアーティストにも大きな影響を与えたことは、あのメイクで合点が行くはず! ロックが惹かれた歌舞伎の化粧 デヴィッド・ボウイ。1973年のロンドン公演のバックステージにてメーク中。(TopFoto/アフロ) 1973年、デヴィッド・ボウイが「さくら色の頬と、キューピッドのような唇」で巡った世界ツアー。 […]

全26件、1-10件を表示中

最新号のご紹介

和樂最新刊
美の国ニッポンをもっと知る!
発見! 誰も知らなかった静寂の京都!/鏑木清方 麗しき「美人画」の秘密に迫る/白洲正子の“きもの”伝説/【特別付録】和樂の京都コンプリートガイド THE BEST of KYOTO 100/【綴じ込み付録】小原古邨 かわいい名作クリアフォルダー
和樂最新刊のご紹介
 

最新刊のご紹介

和樂最新刊
美の国ニッポンをもっと知る!
発見! 誰も知らなかった静寂の京都!/鏑木清方 麗しき「美人画」の秘密に迫る/白洲正子の“きもの”伝説/【特別付録】和樂の京都コンプリートガイド THE BEST of KYOTO 100/【綴じ込み付録】小原古邨 かわいい名作クリアフォルダー
和樂最新刊のご紹介