歌舞伎

全106件、1-18件を表示中

クイズ!どちらが「役者絵」でしょう!「美人画」との見分け方を解説!ヒントは額のアレ

和樂web編集部

夢かうつつか…中村鷹之資が語る『二人椀久』と、亡き父・富十郎への思い

長唄舞踊『二人椀久』は、“ににんわんきゅう”と読みます。 主人公の名前は椀屋久兵衛、通称「椀久(わんきゅう)」です。椀久は裕福な商人でしたが、遊女松山に入れあげ、あまりの放蕩ぶりから座敷牢に押し込まれるも脱走し松山の幻と出会って……というストーリーがあります。 この作品を、現在の人気に引きあげたのは歌舞伎俳優の五世中村富十郎(1929~2011)と四世中村雀右衛門(1920年~2012年)でした。その富十郎を父にもつ中村鷹之資さんが、10月にご自身の勉強会『第八回 翔之會』ではじめて『二人椀久』を踊ります。鷹之資さんに作品の魅力、富十郎さんの椀久への思いを聞きました。作品の紹介とともにお届けします。

塚田史香

横浜能楽堂・中締め特別公演は「日本舞踊」。 プロデューサーに聞く「日舞」の魅力

人気観光スポット「横浜みなとみらい21地区」に近い横浜能楽堂は、ユニークな企画公演で注目を集めてきました。開放的な街の印象とフィットした解説付きのリーズナブルな公演から、学術的な研究に基づいた公演など、独自の視点が光るものばかり。来年2024年から始まる大規模改修工事のために、約2年半の休館が決まっています。"中締め"の前に行われる日本舞踊の特別公演について、横浜能楽堂芸術監督の中村雅之さんにお話を聞きました。

瓦谷登貴子

「一生修業、毎日初日」歌舞伎俳優の中村歌六が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。第3回は、歌舞伎脇役として2023年7月に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された中村歌六(なかむら・かろく)さんです。

塚田史香

壮大な群像劇『新・水滸伝』では宙乗りも! 中村隼人が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。今回は8月に歌舞伎座、9月に京都南座で『新・水滸伝(しん・すいこでん)』に出演される、中村隼人(なかむらはやと)さんです。

塚田史香

恋人たちはなぜ死を選んだのか? 江戸を熱狂させた悲劇・心中の裏側

馬場紀衣

新作歌舞伎『刀剣乱舞』の衣裳も! 尾上松也が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役によって、衣裳によって、印象がガラリと変わる俳優の皆さんの、好きな拵えや気分がアガる衣裳、その思い出をご紹介します。 今回は、話題の新作歌舞伎『刀剣乱舞』で演出・出演をされる尾上松也(おのえまつや)さんにお話を聞きました。

塚田史香

血みどろ、スキャンダラス、ド迫力! 幕末土佐の天才絵師・絵金が描いた芝居絵とは

瓦谷登貴子

制作800時間超え! 尾上眞秀の初舞台を見守る、シャネルのサヴォアフェール

この5月より歌舞伎俳優として初めての公演に挑む初代尾上眞秀の舞台を記念して、シャネルが祝幕の制作サポートを行いました。 祝幕は、5月2日から27日まで歌舞伎座(東京・銀座)で開催中の「團菊祭五月大歌舞伎」初代尾上眞秀初舞台『音菊眞秀若武者』の舞台で披露されています。

土屋 利沙

変化を恐れず、柔軟に行動する。市川團十郎さんがいま新たに魅せる『若き日の信長』への思い

塚田史香

待ってました!十三代目市川團十郎白猿 襲名の胸中や、思い描く團十郎像をインタビュー!

和樂web編集部

歌舞伎「新・陰陽師」堂々お披露目!オンデマンド生配信も決定

門賀美央子

いまの歌舞伎俳優として届けたい 片岡仁左衛門、波乱のラブストーリー『与話情浮名横櫛』を語る

塚田史香

まるで週刊誌のグラビア!?江戸時代の役者絵はこんなにも赤裸々だった!

給湯流茶道

ハイレベルな作品に驚き!『坂東玉三郎の歌舞伎ぬりえ』コンテスト 結果発表

和樂web編集部

大阪松竹座100年の歴史。「道頓堀の凱旋門」と人々の想いとは

黒田直美

「ぬりえコンテスト」開催決定!最優秀賞には坂東玉三郎さんのサイン入り彩色原画を贈呈!

和樂web編集部

平成中村座で歌舞伎満喫!中村勘九郎さん&七之助さんインタビュー

塚田史香

人気記事ランキング

最新号紹介

※和樂本誌ならびに和樂webに関するお問い合わせはこちら
※小学館が雑誌『和樂』およびWEBサイト『和樂web』にて運営しているInstagramの公式アカウントは「@warakumagazine」のみになります。
和樂webのロゴや名称、公式アカウントの投稿を無断使用しプレゼント企画などを行っている類似アカウントがございますが、弊社とは一切関係ないのでご注意ください。
類似アカウントから不審なDM(プレゼント当選告知)などを受け取った際は、記載されたURLにはアクセスせずDM自体を削除していただくようお願いいたします。
また被害防止のため、同アカウントのブロックをお願いいたします。

関連メディア