歌舞伎

 

歌舞伎に関する読み物

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芸能と文化
約400年間生き抜いてきた歌舞伎がコロナ禍で進化を遂げた!これが「図夢(Zoom)歌舞伎『忠臣蔵』」だ!!

コロナ禍の影響でライブ型のエンタテインメントは中止や延期の苦境に立たされ、その状況は今なお続いている。8月にはいよいよ歌舞伎座公演が4部制で始まろうとしている。が、ちょっと待って! その前に、絶対に観てほしい配信があるのだ。 これまで、歌舞伎はあらゆる手法を使いながら、400年間を強かに生き延びてきた。その時代時代で人気だった能や文楽や落語や、はたまたバレエまでをも取り入れながら、パトロンもなく国から援助を受けることもなく、苦境も乗り越えて生き延びてきた伝統芸能である。 その歌舞伎が、このコロナ禍においては、なんと”Zoom”を取りこんで「図夢歌舞伎(ずぅむかぶき)『忠 […]

芸能と文化
鬼滅の刃の禰󠄀豆子もびっくり?鬼になった美女『鬼女紅葉』の妖しい伝説

『鬼滅の刃』によって、一躍現代で脚光を浴びた「鬼」。恐ろしい大柄のイメージがありますが、長野県戸隠・鬼無里(きなさ)には鬼女紅葉(きじょもみじ)という、少し変わった鬼がおりました。能や歌舞伎の『紅葉狩』という演目に登場する鬼としてもおなじみ。美しい女性は実は鬼だった……という筋立てで長く上演され続けています。最近では人気ソーシャルゲーム『Fate Grand Order』にもモデルとして登場しました。信濃国の片隅に現れた鬼女はなぜ300年以上も人々に語り継がれているのでしょうか?鬼女紅葉の妖しい魅力に迫ります。 戸隠に伝わる鬼女紅葉伝説 『新形三十六怪撰 平惟茂戸隠山に悪鬼を退治す図』月岡芳年 […]

芸能と文化
殺人のきっかけは「微笑み」?美人花魁、八ツ橋殺人事件、被害者が語る真相とは?

「まさか、あの人が人を殺すなんて……。信じられません! 」 「すごくいい人なんです。きっと、女に騙されたに違いありません! 悪いのは相手の女です! 」 別れ話が原因で、男性が元カノ、あるいは一方的な片思いの女性を殺してしまったという事件は、現在でも、テレビのワイドショーや週刊誌、ネット上をにぎわせています(男性と女性が、逆のパターンの殺人事件もありますね)。 江戸・享保年間に佐野次郎左衛門(さの じろうざえもん)という男が、吉原で全盛を誇る花魁・八ツ橋を別れ話が原因で殺すという事件があったと言われています。そして、歌舞伎は、この事件を題材として盛んに取り上げました。 その演目の一つが『籠釣瓶花 […]

芸能と文化
操を奪った男にベタ惚れ!自由すぎる美人姫さまの波乱万丈物語「桜姫東文章」

「姫、そんなことをなさっても良いのですか!?」 見ている私達がびっくりするようなことを、平気な顔でやりとげてしまう可憐で美しいお姫様・桜姫。 そんな桜姫の様子は、まるでお嬢様学校に通う大人しそうな美少女が、マッチョなごろつきでゲスなダメ男に引っかかり、「これが本当の恋なの」と信じ込んで一途に恋する姿と似ているかもかもしれません。 四世鶴屋南北(つるや なんぼく)原作の歌舞伎作品には、現代の私達の想像を超えた行動をする人物が次々と登場しますが、今回ご案内する「桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)」では、タイトルロールの桜姫が先頭を切って自分の心のままに行動し、時には、舞台の他の登場人物だけで […]

芸能と文化
映画館で上映!大絶賛の新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』初心者のための見どころ解説

制作が発表された途端、SNSを中心に大きな話題となったスタジオジブリ作品『風の谷のナウシカ』の歌舞伎上演。アニメ映画ではなく、宮崎駿監督が自ら描いた全7巻の漫画原作を昼夜通しで上演するという、前代未聞の挑戦です。2019年12月、新橋演舞場公演のチケットは発売後即完売。連日超満員で千穐楽を迎えました。 あまりの評判に、映画館での「ディレイビューイング」(時間差上映)が決定。昼の部にあたる【前編】は2月14日(金)から、夜の部にあたる【後編】は2月28日(金)から、東劇・新宿ピカデリーほか全国の映画館にて上映されます。 こだわりの映像を映画館で臨場感たっぷりに楽しめる! 新作歌舞伎『風の谷のナウ […]

芸能と文化
子どもも楽しめる歌舞伎座ギャラリーとは?アクセス・料金・楽しみ方・魅力も紹介

東京・東銀座にある歌舞伎座。テレビで、その姿を一度は見たことありますよね。では、歌舞伎座の中に「歌舞伎座ギャラリー」という、歌舞伎の道具や舞台の秘密を見るだけでなく、触っても楽しめる場所があるのはご存じでしたか? 最近は「Switchインタビュー」のロケ地にもなりました!お子さんも楽しめるという歌舞伎座ギャラリー、実際に取材してきました! 歌舞伎座ギャラリーへはエレベーターで5階へ! 歌舞伎座ギャラリーは2013年、新歌舞伎座開場と共にオープン。「しる、みる、ふれる、やってみる」をテーマに、歌舞伎を身近に感じてもらえる展示を行っています。歌舞伎を好きなご年配の方々から、ご家族連れやお子さま、学 […]

芸能と文化
山種美術館の「上村松園と美人画の世界」展へ 「僕、ほんのりピンクの  耳たぶが好きなんです」【尾上右近の日本文化入門】

今注目の若手歌舞伎俳優・尾上右近さんことケンケンと山種美術館で開催中の「上村松園と美人画の世界」展に行ってきました。女形を演じることもある歌舞伎俳優にとって、上村松園の美人画はお手本のような存在です。ケンケンはどのような視点で松園の絵を見るのでしょう…。館長の山崎妙子さんが上村松園の絵に合わせた優しい緑の着物で迎えてくれ、会場を案内してくださいました。 上村松園「牡丹雪」昭和19(1944)年 絹本・彩色 山種美術館 館長:これは「牡丹雪」。雪の部分は胡粉(ごふん)というカキの貝殻からつくった白い粉で描いてます。盛り上がっていてポロッと落ちてしまいそうですが、松園は膠(にかわ)の分量など配合が […]

芸能と文化
海老蔵の名では最後の本興行!新橋演舞場公演から知る市川團十郎の「家の芸」とは?

演劇評論家の犬丸治さんに歌舞伎の見どころをレクチャーしていただいて、より面白く、興味深く、歌舞伎を鑑賞してみましょう。今月は、新橋演舞場で上演中の襲名間近の市川海老蔵丈の公演に注目しました。 文/犬丸治(演劇評論家) 新・團十郎として、肚芸という演技術に向き合うときは必ずくる。 新たな年は、市川海老蔵にとって「十三代目市川團十郎白猿」襲名の年でもあります。五月から三か月に亘って歌舞伎座で催される襲名興行は、歌舞伎界挙げての空前の盛儀で、五輪との相乗効果もあって歌舞伎ブームがいやますことでしょう。今月の新橋演舞場は、海老蔵の名での最後の本興行になります。 その夜の部の最後の演目が『雪月花三景・仲 […]

芸能と文化
ネズミだって、舞台の上ではカブキます! 子年に見たい歌舞伎演目3選

2020年の干支はネズミ。実は、歌舞伎にネズミが出演する演目があるのをご存じですか? そして、舞台では、ネズミもカブいているのです! 歌舞伎には、様々な動物が登場します。登場する動物の大きさも様々です。 ネズミや小さな鳥、蝶のように小さい動物は、「差し金」という黒塗りのよくしなる棒状の素材の先端に小動物のぬいぐるみをつけた小道具を、後見や黒衣(くろご)が操ります。大きい動物は、着ぐるみの中に役者が入るもの、手に持って動かす人形もの、派手な仕掛けのものなどがあります。 動物を演じる役者の名前は、歌舞伎のプログラムである筋書やチラシ・ポスターなどに記載されないことが多いのですが、動物の所作のカブキ […]

芸能と文化
プロレスと歌舞伎5つの共通点とは?どちらの魅力も知るライターが徹底解説!

「プロレス」と聞いて何を思い浮かべますか?アントニオ猪木さんやジャイアント馬場さん、それとも後楽園ホール。最近だとブシロードや棚橋選手でしょうか。 最近は「プ女子(=プロレス好きの女子)」なる言葉も生まれ、新たなファン層へと広がっています。ライターは「ドラゴンゲート」ファンで、歌舞伎ファン。今年一年、和樂webでは歌舞伎の記事をせっせと書いてきました。ある日、「実は好きな理由が似ているのかも!?」とひらめきが。企画を練っていたら和樂webにてフランスの哲学者ロラン・バルトによる「レスリングのよさは、度を超えた見せ物であることだ」(ここでいうレスリングとはプロレスの)、という言葉を発見。プロレス […]

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