禅に関する読み物

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芸能と文化
現代人の心にメチャクチャ刺さる!600年前の天才能楽師・世阿弥の言葉が深すぎる

「初心忘るべからず」この言葉を、耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか? 私は小学校や中学校の校長先生から、記念式典の挨拶などで聞いた気がします。その時に理解していたのは、「最初に志した初々しい気持を忘れてはいけない」というもの。実は、この言葉の真意が異なることを、みなさんはご存知でしょうか?そして、この言葉を残したのは、能楽を大成させたとして名高い世阿弥だということも。 能楽って? ユネスコ世界無形文化遺産に認定されている能楽。世界に誇れる伝統芸能ですが、実際に能楽堂に足を運び、生の能楽に触れたことがある人は少ないかもしれません。 能楽とは、「能」と「狂言」を合わせた舞台芸術です。能 […]

アート
人間界で暮らしていた500匹の猿が登場!? ユニークでかわいい猿の禅画

「禅–心をかたちに–」展で話題の禅!禅画で『猿』はどう描かれたのでしょう? 人間の世界で暮らしていた500匹の猿のボスが、月夜の井戸の水面に映った月を見て、月が死んで井戸に落ちたと思い込みます。月を救い出すため、それぞれ尻尾をつかんで木から井戸へ届くようにするのですが、木の枝が折れて猿は井戸に落下。これは、もともと不可能なことがわからない愚かさを語った釈迦の説法(せっぽう)のひとつです。それに基づくのが「猿猴捉月図」(えんこうそくげつず)。それから派生した「猿猴図」には説法のとおりに手長猿が描かれていて、いずれも個性的。まさにかわいい♡禅アートの極致(きょくち)です。 雪村周継(せっそん しゅ […]

アート
禅はZENZENむずかしいものじゃない! 禅の「?」に答えるシンプルな10の質問

厳しそうなイメージの禅ですが、 決してそうではありません! 禅問答とは、禅の修行をする僧が悟りをひらくために行う問答ですが、非常に難解なため、何を言っているのかわからないことのたとえとされています。ですが、禅は本来、いたってシンプルにして普遍的なもの。そんな禅の概要を、わかりやすい10のZEN問答でご紹介します。 1 そもそも禅ってなんのこと? 禅は、精神を統一して真理を追究するという意味のサンスクリット語を音訳した「禅那」(ぜんな)の略で、坐禅修行をする禅宗をさす言葉です。禅について書かれた文献はたくさんありますが、簡単に説明すると、自分自身の存在の真実を探すこと。そのために禅僧は修行をする […]

グルメ
熱々コンビニおでんのルーツは茶の湯?できたて料理が好きな日本の食文化

秋が深まるこれからの季節。コンビニに入ると、レジの近くでグツグツと音を立てる「おでん」が良い匂いを漂わせて美味しそう! 他のものを買うためにコンビニに来たのに、つい手を伸ばしてしまいます。 そう言えば、コンビニに行くと、他にもその場で調理してあるものや、できたてをアピールする商品が必ずありますよね。 たとえば、ローソンの「からあげクン」や、ファミリーマートの「ファミチキ」などの鶏のから揚げ、あったかい中華まんに、コロッケや焼き鳥など。 なぜ日本のコンビニにはこういった商品が多く置いてあるのでしょうか? 気になって調べてみると、なんと「茶の湯」との意外な関係が見えてきたではありませんか! コンビ […]

アート
雪舟とは何者ゾ?水墨画のスーパースター、その人生と代表作を徹底解説【アート】

日本美術史上、水墨画で最も有名な絵師といえば、雪舟等楊(せっしゅうとうよう)ではないでしょうか。教科書にも載っているので、日本人ならその名前を一度は聞いたことがありますよね。そんな雪舟ですが、その人生は意外と知られていません。いかにして水墨画を極めていったのか。出生から晩年まで、謎多き放浪人生をひもといていきます。 水墨画の巨匠・雪舟の人生とは? 幼いころから画才を発揮 雪舟は、応永27(1420)年に備中国(現岡山県総社市)に生まれました。10歳のころには、現在の岡山県にある「宝福寺」に預けられ、禅僧としての道を歩み始めたと伝わります。この宝福寺には、小僧時代にお仕置きで柱に縛り付けられた雪 […]

旅と食
深く知らずともなぜか心落ち着く。一度は訪れてみたい4つの日本庭園

禅の名庭は京都を中心として、枚挙にいとまがないほどです。そんな中から禅の庭の発展を知る上で欠かすことのできない4つの庭を選びました。眺めていると、それぞれの庭に込められた禅の心が伝わってくるようです。 解説・宮元健次(和樂2007年3月号より) 茶道とのかかわりから生まれた織部好みの庭「龍興山 南宗寺 臨済宗」(大阪・堺市) 南宗寺の創建は1526年、京都・大徳寺の住職であったこ古嶽宗旦(こがくそうたん)がこの地にあった小院を南宗庵と改称したことが始まりです。その後、三好長慶によって大規模な寺院が造営されますが、戦災による焼失と再建をくり返し、現在にいたるまで大阪府で唯一の臨済宗専門道場として […]

芸能と文化
反骨の恋法師・一休、無一物を貫いた良寛!? 禅の歴史と「七人の禅僧」の物語がスゴすぎる!

禅の歴史〜どのように日本に来た?〜 そもそも禅とは、どんな歴史をたどってきたのでしょうか? そして、禅を支え、今に伝えた人物とは? ここでは、禅の大きな流れをひもといてみることにいたしましょう。 現在日本に伝わる仏教には、いくつかの宗派がありますが、そのほとんどは、経典の文字や言葉を頼りに教えを学びます。一方禅は、坐禅などの修行を通じ、釈迦の悟りを自らの身を以て追体験することを旨とします。修行の過程で、言葉では表現できない何かを会得し、釈迦の教えを学び取るのです。ちなみに「禅」という言葉そのものは、仏教における三つの実践行のひとつ「禅定(ぜんじょう)」の略で、ひとつのことに心を注ぐことを意味し […]

日本美術
良寛の人生の書5選!酒や竹が好きだったのね

江戸の僧侶・良寛和尚は、詩歌や書に優れ、多くの和歌や漢詩を残しました。純真で高貴な精神に溢れた書は、人間的で、見る者の心をなごませてくれます。今回は、良寛さんが書いた作品10をご紹介。そこに潜む純粋でナイーブな人柄をひもときます。 1 人を想い、心を込めて書いた詩 良寛さんのこの漢詩の楷書は悠々としたリズムで、ゆっくりと一本一本の線に心を込めて書かれています。 「漢詩 聴於香積山有無縁法事随喜作」縦27.7×横35.7㎝ 文政11(1829)年、新潟県の三条周辺で大地震が起こりました。古文書には「即死者76人」と記録があるほどの大災害。三条は良寛さんがよく托鉢に赴いた場所で、八幡宮の境内で一緒 […]

日本美術
良寛とは?を書で検証!実は忘れん坊だった?

江戸の僧侶・良寛和尚は、詩歌や書に優れ、多くの和歌や漢詩を残しました。純真で高貴な精神に溢れた書は、人間的で、見る者の心をなごませてくれます。今回は、良寛さんが書いた作品10をご紹介。そこに潜む純粋でナイーブな人柄をひもときます。 前編はこちらから! 6 寂しがり屋の一面も… 良寛さんは、詩歌を詠んだり、書道に打ち込んだり、好んで「一人遊び」にいそしんでいたことは知られています。が、寂しがり屋の一面もあったようです。 「和歌 わがやどは」縦26.8×横28.8㎝ ときに人恋しくなることもあったようで、そんなときは、友人に来訪をうながす和歌を送っています。 「わが宿は国上山もと恋しくば 尋ねて来 […]

日本美術
良寛さんの生い立ちとは? 無一物で自由に生きた74年の生涯

良寛和尚というと村の子供たちとかくれんぼをしたり手鞠をついて遊ぶ、素朴で優しい姿を連想します。ですが実際は、曹洞宗の托鉢僧で、師の大忍国仙や高祖道元の教えを守り、生涯寺を構えず、妻子をもたず、物質的にも無一物に徹して、清貧の思想を貫いた人でした。今回は、そんな良寛さんがどんな人生を歩んでいたのか、その生い立ちをみていきます。 純粋無垢な幼少期の良寛さん 良寛さんは宝暦8(1758)年に越後国(新潟県)出雲崎の名主橘屋、山本家の長男として生まれました。幼少期は手習いをすることも書物を読むことも激しく拒み、人の注意も気にすることなく、また、朝寝坊して、気ままに過ごす子供だったようです。ところがある […]

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