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12,1月号2025.10.31発売

今こそ知りたい!千利休の『茶』と『美』

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Culture

全491件、37-54件を表示中

究極の匠の技に、肌を委ねる。至福の極み、「ザ・ギンザ」のナイトクリーム、誕生。

タイムレスで本質的な美しさを追求する、「資生堂」のプレステージブランド「ザ・ギンザ」のアイコンクリームが9月1日にリニューアル。匠の技によるカシミアテクスチャーや肌なじみのよさ、うっとりするような香りまで、〝極上〟と呼ぶべき、ナイトクリームの秘密を解き明かします。
PR 和樂web編集部

A sugoroku journey through stunning landscapes with Hokusai! Visiting Japan’s original scenery through ukiyo-e prints

Katsushika Hokusai (葛飾北斎), the artistic genius, spent his entire life in Edo, but he was certainly a lover of travel. He walked along the Tokaido (東海道) road, ventured into the Kinki (近畿) region, and even made long stays in Nagoya (名古屋) and Obuse (小布施) in Shinshu (信州). Now, let's take a boardgame -style journey from Kanto (関東) to Okinawa (沖縄), exploring the magnificent landscapes he created from these travels.
和樂web編集部

狂言のおかげで職場ストレス回避できた? “お気楽キャラ”に学ぶ現代社会の乗り切りかた

狂言は、人間国宝もいる伝統芸能。一般人は劇場にプロの演技を見に行くというイメージが強い。しかし全国の大学には狂言サークルがあり、学生時代に狂言を習うと社会人になってからも役立つ、メンタルヘルスの“効用”があるという。学生時代に狂言サークルに所属、現在はお笑い芸人・雨宮あさひさん、エッセイや脚本を執筆する作家・粗忽ぬめりさんに、狂言とメンタルについて聞いてみた。
給湯流茶道

Why so small? Tiny but mighty – the miniature sized heroes of Japanese folktales

Folktales are fascinating. They feature strange heroes that couldn't possibly exist in the real world, leading us through unpredictable plots. Issun-boshi (一寸法師), Momotaro (桃太郎), Kaguya-hime (かぐや姫)... each is a unique character in their own right, but for some reason, it feels like many Japanese folktales have small protagonists. Despite their size, they accomplish more than any adult could—tiny but mighty.
So, why were they born so small? Let's explore the mystery of Japan's tiny heroes.
馬場紀衣

How the masterpiece capturing an instant of beauty, “Red Fuji,” was born! An A to Z guide to the ukiyo-e artist Katsushika Hokusai: [A]

Katsushika Hokusai (葛飾北斎), the ukiyo-e artist, was born in Edo in 1760 and was active for roughly 70 years until his death in 1849. His life, marked by constant dedication to his art, was as turbulent as it was eccentric. He took it upon himself to master all kinds of artistic genres, and his many masterpieces shocked not only Japan but the entire world. Even in his old age, he never stopped striving for improvement. We introduce the life of this rebellious artist, Hokusai, through 26 words from A to Z.
和樂web編集部

You can only taste it here, in the home of ‘Ibo no Ito’! Visiting the local restaurants of Tatsuno City, Hyogo

Tatsuno (たつの) City, Hyogo (兵庫) Prefecture, is the home of Banshu (播州) -style hand-stretched somen (素麵), ‘Ibo no Ito (揖保乃糸)’. We visited some of the best local restaurants in this somen-producing region to try it for ourselves!
和樂web編集部

金継ぎはガンプラと似ている? 金継ぎの世界的マスターを訪ねてみた。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.28

金継ぎに興味があるという阿部さんのリクエストに応え、今回は金継ぎのプロフェッショナルに会いに行った。世界中で金継ぎワークショップを開催するナカムラクニオさん。近年は能登にも拠点の一つをつくり、地元の漆職人の技術継承などにも力をいれているそう。取材は2025年8月上旬。

連載 阿部顕嵐

近江の自然を映す菓子や農、ものづくり 「叶 匠壽庵」本社を里山に移して40年

代表銘菓「あも」で知られる「叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」は、創業地・滋賀に根ざした菓子と日本文化の継承を信条として今に至ります。「寿長生の郷(すないのさと)」と名づけた里山に本社を移して40年。里山の保全と共にある菓子づくりの取り組みを紹介します。
PR 和樂web編集部

月のうさぎが作っているのは餅ではないかも? 伝説の起源と意外な友達も紹介

月にはうさぎが住んでいる。しかもそのうさぎ、餅をついているという。そんな伝承が日本には古くからある。
月を見たことは何度もあるが、月に住むうさぎの方には会ったことがないので事情は知らないが、うさぎはどうして餅をついているのだろう。それで生計を立てているのだろうか。というか、なぜ餅? 一説には、うさぎが作っているのは餅ではなく不老不死の仙薬ともいわれている。

今回紹介するのは謎に包まれた月兔の物語。餅つきするうさぎと仙薬を作るうさぎ。月にいるのは、どっちのうさぎなのか。いつから月にいて、どうして月にいるのだろう。
馬場紀衣

『逃げ上手の若君』新田義貞。あのセリフに隠された「源氏一族」因縁の歴史とは?

松井優征原作『逃げ上手の若君』に登場した新田義貞(にった よしさだ)は、あまり深く考えることはないが直感的に行動するパワフルな武士として描かれている。

では実際はどんな人物だったのかというと……その生き方や選択の背景には、先祖から受け継がれた複雑な家の歴史があると考えられる。

というわけで、まずは新田義貞の先祖のことから話しておきたい。それに、新田一族も頼朝様と同じ河内源氏の一族なんだが、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では登場しなかったからな……。

今回は新田一族の初代から義貞が鎌倉を攻めるまでのダイジェスト解説だ!!
三浦胤義 bot

A senior’s guide to life: Is it wise to temper your desires? Lessons from an Edo-Period Medical Text, Rojin Hitsuyo Yashinaigusa

Japan is a country with a long life expectancy, but that’s a modern phenomenon. During the Edo period, the average life expectancy was around 40 years, which is considerably shorter than today. However, historical figures like Tokugawa Ieyasu (徳川家康) lived to be around 73, Sugita Genpaku (杉田玄白) reached 85, and Katsushika Hokusai (葛飾北斎) lived to be 90. This makes you wonder how senior citizens in the Edo period managed their daily lives.
馬場紀衣

だんごとサツマイモの三角関係? 「芋」にまつわる江戸時代の爆笑物語集

芋。それは私たちの胃を掴んで放さない食材である。芋の歴史は古く、江戸時代にはすでに日本人に馴染みのある食材だった。その事実を物語るように江戸時代に大流行した大人向けの絵入り本、黄表紙には「芋」と名の付く作品が多くある。
今回は数ある「芋話」の中から厳選した物語を紹介。美味しくて笑える、ユニークな芋たちの活躍ぶりをご覧あれ。
馬場紀衣

建設段階から見学者殺到! 1893年シカゴ万博・岡倉天心プロデュース「日本館」秘話

大阪・関西万博で盛り上がる今。 じつは約130年前、シカゴ万博で日本館が大バズリしたことはご存じだろうか? 東京藝術大学を設立した岡倉天心(おかくらてんしん)がプロデュースしたシカゴ万博・日本館。後に帝国ホテルを作った建築家フランク・ロイド・ライトが、日本館に夢中になって通ったという。いったいどんな日本館だったのだろう?『近代万博と茶~世界が驚いた日本の「喫茶外交」史』の著者、吉野亜湖さんに聞いてみた。

尚、聞き手はオフィスの給湯室を、国宝級の茶室に見立て抹茶をたてる「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
給湯流茶道

『鳥獣戯画』に浮世絵、ハリガトネ~! 人気急上昇中お笑い芸人“シャンソン姉さん”のイラストがキュート♡

美声のシャンソンに聞きほれていると、突然漫談が始まって、盛り上がってきたところで突然またシャンソン! まったく意味が分からない、けれど、一度観て聴いて、その中毒性にやられる人続出。

芸歴2年目・サンミュージック所属のお笑い芸人、シャンソン姉さん(愛称・シャン姉)。メイクやファッションも個性的で、まさに唯一無二といった感じ。我が家のネコさんも間違いなくシャン姉ファンで、K-MIX(静岡FM局)のラジオ番組『シャンソン姉さんのハナタにハリガトネ~』が始まると、直前まで寝ていても飛んできます!

シャンソン、つまりフランスの歌を歌っているのだから、フランス文化好きで、グッズやサイトもフランス風なのかと思いきや……あれ? これは浮世絵? 鳥獣戯画? 花札……? ううむ、本格的に意味不明……。

あまりにも気になって気になって、その真相を突き止めるべく、根掘り葉掘りお話をうかがってみました!
あきみず

The pivotal battle which decided the fate of Japan

和樂web編集部

『曾根崎心中』巡礼スポットを、生粋の大阪人・竹本織太夫が案内【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第12回

歌舞伎を題材にした映画『国宝』が注目を集めています。ストーリーのなかで重要な位置付けとなっている劇中劇『曾根崎心中(そねざきしんじゅう)』が気になっている人も多い様子。元々は近松門左衛門が、人形浄瑠璃のために書いた作品だということはご存知でしょうか?

2025年9月、10月国立文楽劇場・爽秋文楽特別公演で『曾根崎心中』が上演されます。主人公のお初を語る太夫の竹本織太夫さんに、地元大阪でゆかりの場所を案内していただきました。いざ、聖地巡礼へ!!
連載 竹本織太夫

2026大河ドラマ『豊臣兄弟!』で注目。豊臣秀長はなぜ、兄・秀吉を支え続けたのか

2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公は、仲野太賀さん演じる豊臣秀吉の弟、秀長(ひでなが)。秀吉の名前は知っていても、「秀長って誰?」と思う人は少なくないでしょう。秀吉の若い頃から常に行動をともにしながらも、裏方の仕事に徹したため、これまであまり脚光を浴びることのなかった人物です。しかし実は、彼の貢献がなければ、秀吉の目覚ましい出世と天下取りはあり得なかった、といっても過言ではありません。秀長とはどんな人物であったのか、わかりやすく紹介してみましょう。
チワさぶろう

映画『国宝』で歌舞伎ブーム到来!!オタクが初心者へ送るアドバイスまとめ

歌舞伎役者を主人公にした映画『国宝』が、話題です。主演の吉沢亮や横浜流星が実際に女方を演じるという離れ業をやってのけ、度肝を抜かれた人も多いよう。私も熱演に心を奪われました! この映画を観たことがきっかけで、歌舞伎を観てみたいと思ったという声も聞きます。でも、どうやら少しハードルもあるようで...。

そこで、和樂webのミーハー伝統芸能好きの私めが、超おせっかいアドバイスをお伝えしたいと思います!!この記事に背中を押されて、気づいたら劇場にいた! という人が増えますように♡
瓦谷登貴子

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