Culture

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『和樂』2,3月号、新春大特集は「坂東玉三郎」付録は「玉三郎美姿シール」♡

『和樂(わらく)』2026年2,3月号、12月27日(土)発売! 本誌の連載、特集ラインナップをお届けします。
和樂web編集部

【桂二葉がたたく、日本文化の戸】 第2回 お囃子 公美子さん

落語家が高座(こうざ)へ上がるときに、演奏されるお囃子(はやし)を、出囃子と呼びます。これは上方発祥とされていて、今では東京の江戸落語にも取り入れられています。三味線については、演奏を専門とするプロの方が担当しています。桂二葉さんが「後世に残したい」旧き良きものを紹介する連載の第二回は、お囃子の公美子さんが登場! 上方落語専門の常設寄席「天満天神繁昌亭」にお邪魔して、貴重なお話を伺いました。寄席に行ったことがない方、興味はあるけど二の足を踏んでいる方、魅力的なお囃子の世界に触れてください!
連載 桂二葉

『豊臣兄弟!』の姉「とも」はどんな人?宮澤エマ演じる波乱の生涯

ともは豊臣秀吉(木下藤吉郎)と秀長(小一郎)の姉。ともの息子の秀次は、一度は秀吉の後継者として関白の地位にのぼるものの、最後は謀反人とされ、自害しました。ともは晩年、息子の菩提を弔うために出家し、瑞龍院日秀(ずいりゅういんにっしゅう)という名でも知られています。

2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で秀吉に翻弄される姉・ともを演じるのは、映画『国宝』で美しい極妻役を演じた俳優の宮澤エマさんです。
ともが歩んだ波乱の人生を辿りながら、『豊臣兄弟!』の見どころも予想してみましょう。
山見美穂子

健康オタクの武将も愛飲した『荵苳酒』。老舗醸造で聞いた420年の歴史と伝承とは

『荵苳酒』というお酒を知っていますか。読み方は『にんどうしゅ』なのですが、たぶん、ほとんどの人が初めて聞く名前ではないでしょうか。その響きに、私などは思わず「忍びの酒?」というイメージを抱いてしまいました。「荵苳」は、和名をスイカズラと呼ぶ植物で、茎葉や花は漢方として解熱・解毒に用いられているのだそう。この珍しい『荵苳酒』を420年以上に渡り、造り続けている酒造メーカーが地元の愛知県犬山市にあると知りました。さらには戦国武将とも深い関わりがあるようで、驚きとともに、期待に胸を躍らせながら、一路犬山へと向かったのでした。
黒田直美

忘年会シーズン真っ只中!いつが起源か知っていますか?

年末に向けて催される宴会と言えば、「忘年会」ですね。日本独自の文化ですが、はてさて、いつから行われているのでしょう? そこで、頭の体操に、クイズにしてみました!!レッツ、トライ!
瓦谷登貴子

『杉本博司 江之浦測候所』——10年超の構想が結実した“総合芸術”の全貌【新刊紹介】

世界的な現代美術作家・杉本博司氏が設立した「小田原文化財団」は、日本文化の再発見と継承を目指しその中心的な活動拠点として2017年に一般公開されたのが、小田原市江之浦の高台に位置する「江之浦測候所(Enoura Observatory)」です。

相模湾を望み、箱根外輪山が迫る地形に抱かれたこの場所は、古来からの自然が残る希少な景観地。杉本氏はここに、芸術の起源へ立ち返るための空間を構築しました。今回刊行された新刊『杉本博司 江之浦測候所』は、10年以上にわたる構想と制作期間を経て完成した江之浦測候所の全体像をまとめた一冊です。
和樂web編集部

江戸時代のスター・ウォーズ!?『国性爺合戦』を竹本織太夫が語る【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第13回

2025年もいよいよ今月で終わり。師走の気配が感じられる季節となりました。関東の皆さまが心待ちにしていた東京での文楽公演が開催中とあって、今回は東京で取材を決行! 織太夫さんがご出演されている『国性爺合戦(こくせんやかっせん)』について、お聞きしました。
連載 竹本織太夫

漫才の先祖!ジャパニーズ・コメディーの源流は尾張にあり!【ボイメン本田剛文、いざ参る!vol.4】

言わずと知れた演芸の一大ジャンルである漫才。スタンドマイク一本で繰り広げられる笑いの芸……。特に年末に向けては、大きな賞レースがあることでますますの盛り上がりを見せています。そんな漫才には、先祖と呼ぶべき伝統芸能があることをご存知でしょうか。その名も、国指定重要無形民俗文化財にも選定されている『尾張万歳(おわりまんざい)』です。今回はこの尾張万歳を家族で演じ、まさに伝統文化の担い手となっている今枝社中(いまえだしゃちゅう)さんにお話を伺いました。
連載 本田剛文

大河『べらぼう』を彩った絵師や戯作者たち。蔦重亡き後の成功と波乱の人生とは

NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺』の主人公・蔦屋重三郎は寛政9(1797)年5月6日に没した。風雲児を失った江戸の出版は停滞すると思いきや、蔦重から知己を得た仲間たちが、次の世代の担い手となっていく。ここでは山東京伝・曲亭馬琴・十返舎一九・喜多川歌麿が、蔦重亡きあと、どのような活動を展開し江戸文化を彩っていったかを振り返りたい。
小林明

夜な夜な息を吹き返す死者たち。恐ろしき日本版ゾンビの物語

人は死んだらどうなるのだろう。魂の行方はいざ知らず、肉体は朽ちていずれ骨になる。死、それは肉体の終焉である。……ほんとうに?
その死体、もしかすると息を吹き返すかもしれない。そんな恐怖から生まれたのが生ける屍、つまりゾンビである。今回紹介するのは腐った肉体で動きまわる、日本のゾンビたち。
馬場紀衣

そんな理由で地獄行き!? 納得できたりできなかったりな「罪人」事情

自分を根っからの善人と信じているわけではないけれど、できることなら地獄へは行きたくない。地獄では罪人が釜ゆでにされたり、体の皮をはがされたりすると伝え聞いている。恐ろしい場所である。想像するだけで肌がチリチリ焼けそうだ。
でも、もし、万が一にも地獄行きが決まったのなら、せめて納得できる理由があってほしい。もちろん、道理にかなっていても地獄になんて行きたくはないけれど。
ということで、今回紹介するのは思わぬ理由で地獄行きが決まった者たちの物語。
馬場紀衣

才気に溢れ、かわいげもあった歌人・清少納言。【和歌で読み解く日本のこころ】

歌人、馬場あき子氏による連載「和歌で読み解く日本のこころ」。第二十七回は「鳥のそらね」。平安時代の名著『枕草子(まくらのそうし)』で知られ、大河ドラマ「光る君へ」でも大きなインパクトを残した女性歌人・清少納言(せいしょうなごん)。彼女が藤原行成(ふじわらのゆきなり)に送った歌と、彼女の心を奪った元彼・藤原実方(さねかた)の歌を読むと、清少納言がいかにチャーミングで愛すべき人柄であったかがよくわかります。
和樂web編集部

かるた、巻物、影絵まで!社史ってこんなに面白い。神奈川県立川崎図書館で日本の産業史を読み解こう

すべての物事には固有の歴史がある。会社や団体も例外ではない。その足跡を刻んだ書物が○○年史や記念誌と呼ばれる社史の類だ。本棚に収めておくとサマになるものの、なかなか読まれぬ本の代表格でもある。手に取られにくいのは、制作した側の熱量が読み手に伝わりづらいからだろう。そんな社史類を集め、日本有数の蔵書数を誇るのが神奈川県立川崎図書館だ。自慢の社史コーナーにはざっと2万2千冊の社史類がひしめく。公立図書館の司書でありながら社史にのめり込み、その啓蒙活動に情熱を注いできたのが高田高史さん(2025年4月から神奈川県立金沢文庫学芸課副主幹)。「社史愛」が高じて『社史の図書館と司書の物語』(柏書房、2017年)まで著した高田さんに社史の魅力を聞いた。
伊藤 公一

映画『国宝』のロケ地として大注目。豊岡「永楽館」の魅力を徹底取材!

映画『国宝』が異例のロングランヒットとなり、何回もリピートする人が続出しているそうです。かくいう私も2回観ましたが、観終わると、また観たくなる中毒性を感じています。主演の吉沢亮と横浜流星が女方に扮して歌舞伎を演じる場面は、特に圧巻でした。その劇中劇を撮影したロケ地を訪れるのが、今ブ—ムとなっています。口コミで人気が広がっている兵庫県豊岡市出石(いずし)町の『出石永楽館』を訪ねてみました。
瓦谷登貴子

Koikawa Harumachi: A 46-Year Life Ended by Satire of the Kansei Reforms

黒田直美

2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公・豊臣秀長とは?初陣と若き日の活躍を紐解く!

2026年のNHK大河ドラマは『豊臣兄弟!』。主人公は、豊臣秀吉の弟・秀長です。

天下人となる兄の秀吉は、織田信長に仕えるまでの若い頃に何をしていたのか、良質な史料では確認できません。江戸時代に書かれた『絵本太閤記』などでは、若い頃の話が面白おかしく語られていますが、それらはかなり脚色されたものです。まして秀吉の弟・秀長となると、なんと34歳まで、良質な史料には全く登場しません。このため前半生の正確なところはわからないのですが、34歳の時点で、信長の有力な家臣になっていますので、早い時期から兄に従って、信長に仕えていたであろうことは推測できます。大河ドラマ『豊臣兄弟!』でも、いくつかの史料をもとに脚色して、秀長の若い頃が描かれるのでしょう。

そこで今回は、江戸時代に書かれた『前野(まえの)家文書 武功夜話(ぶこうやわ)』や、小瀬甫庵(おぜほあん)『太閤記(たいこうき)』などを参考にしつつ、歴史的事実と突き合わせながら、秀長の初陣や若き日の活躍を探ってみます。
チワさぶろう

『逃げ若』の上杉憲顕は苦労人だった!マッドサイエンティストの意外な素顔とは

松井優征原作『逃げ上手の若君』では、歴史上人物に大胆なアレンジを加えているが……個人的に一番びっくりしたのは上杉憲顕(うえすぎ のりあき)だな。

『逃げ若』では最強の武士を「作る」ために人体実験を繰り返すマッドサイエンティストなんだが……もちろん実際はそんなことはない。

実際は室町幕府の鎌倉支部長である「鎌倉公方(かまくら くぼう)」を支える「関東管領(かんとう かんりょう)」を務めるシゴデキ男だ。

なぜマッドサイエンティストになったのかはわからんが、松井作品にマッドサイエンティストは毎回出てくるし……、たぶんそのままだと「ど真面目」「頭脳派」って感じだから漫画的に足利直義とキャラが被ると思ったんじゃないかな……。

というわけで今回も、上杉憲顕を先祖から見てみよう。
三浦胤義 bot

歌舞伎にもなった江戸の刃傷事件「伊勢油屋騒動」。一夜のすれ違いが生んだ惨劇とは?

寛永八(1769)年五月四日の夜。遊郭「油屋」にて九人が立てつづけに刀で斬られ、うち三人が死亡。犯人は自殺。事件からわずか十日後、事件は芝居になった。巷でたちまち評判となった、その名も「伊勢油屋騒動」。
その夜、油屋ではいったいなにが起こっていたのか? 犯人の動機は? 被害者はなぜ殺されたのか? 恋に嫉妬に狂った男が引き起こした残忍な事件を紐解いてみよう。
馬場紀衣

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2,3月号2025.12.27発売

これぞ国宝! 坂東玉三郎

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