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10,11月号2024.08.30発売

大人だけが知っている!「静寂の京都」

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ROCK 和樂web
2024.07.31

意外な一面にズキュン♡あらたな魅力に気づく記事5選【スタッフからあなたへ♡記事の処方箋・2】

この記事を書いた人

皆様、暑中おみまい申し上げます。いやー暑いですね!!もう、この言葉を使いたくないほど!?
こんな時期は、クーラーのきいた涼しいお部屋で、冷たい飲み物でも飲みながら、和樂webの記事を読むのが一番です!

さて、編集部スタッフが自信を持っておすすめするテーマ別記事集、第2回は「あらたな魅力にきづく記事」。
人はどうしても固定観念というものに、縛られがちです。それを打ち砕かれた時の、快感と驚き!!そんなあらたな発見をもたらす記事を厳選しました。

様々なジャンルから選んだ、和樂webイチオシの作品群。さあ、記事の世界にトリップしてみてください!

ええ!!こんな涅槃図ありっすか?

「涅槃図」とは、お釈迦様が亡くなった時に、周囲の弟子や動物が集まって悲しんでいる様子を描いた仏教絵画。そんな印象をくつがえす驚きの涅槃図を紹介している記事です。並外れた画力と風刺画で名をあげた河鍋暁斎は、釈迦ではない人物を描いた涅槃図を残していました。また暁斎に依頼して釈迦に代えて自身を描かせた松浦武四郎もかなりユニークと言えます!! 

奇妙キテレツ! 河鍋暁斎の『武四郎涅槃図』モデルは“北海道の名付け親”!?

この記事を書いたのは、小川敦生さんです。文章からは、アートへの深い愛を感じます。是非、他の記事も読んでみてください。「浮世離れマスターズつあお&まいこ」としても活動されていて、軽妙洒脱な記事もアップしています。こちらもどうぞ!

小川敦生さん記事一覧

浮世離れマスターズつあお&まいこ記事一覧

信長の刀が原因で神職が死罪!?大河ドラマよりもリアル

本能寺の変で信長が亡くなった時、実は手元にあった刀を火事場泥棒した者がいたとの事実!!この刀を持ち込まれた京都の松尾大社が買い取ったところ、紆余曲折の末に神職が死罪のピンチに!? この後もドラマチックな展開が続いてドキドキ。。。こんな風に本能寺の変は、武士以外の人々へも影響を与えていたことを伝えてくれる記事です。

本能寺の変で盗まれた信長の刀…を購入した神職が処罰?訴訟にトラブル対応、松尾大社の歴史が泣ける

この記事を書いたのは給湯流茶道さんです。オフィス給湯室で抹茶をたてる団体として、様々な活動を展開中。記事も独自の視点が光ります。是非、一覧から他の記事もお読み下さい。

給湯流茶道さんの記事一覧

尾上菊之助さんは、インド映画が大好き♡古代インドの物語を歌舞伎に!

変幻自在に女形と立役(たちやく)の両方を兼ねる、華のある歌舞伎俳優として人気の高い尾上菊之助さん。どちらもクオリティが高くて驚きなのに、新作歌舞伎にも果敢に挑戦されています。こちらの記事では、古代インドの物語を元に歌舞伎上演されたお話を紹介しています。インド映画『RRR』が好きで2回も観たとのコメントには、親しみが倍増です!!

古代インドの神と人間の物語を歌舞伎に。尾上菊之助が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

この記事を書いたのは塚田史香さんです。菊之助さんの他にも、歌舞伎俳優の方へのインタビュー記事をたくさんアップしてくださっています。是非、別の記事もお読みください。

塚田史香さんの記事一覧

「ヤクザ」文化の中で生まれ、息づいてきた刺青をモチーフにしたアート

「ヤクザ」や「刺青」というと、どうしてもダーティなイメージがつきまといますが、これらを題材にアート作品に仕上げた日本人アーティスト・武田秀雄を紹介している記事です。独特のグロテスクさ、エロティシズムとユーモアなどの魅力を、紐解いてくれています。ヤクザというと、ヤクザ映画の印象が強いですが、アートになるとまた違った面白さがあることに気づけます。

天才が描くグロテスクとエロティシズム。デンマーク人キュレーターが「武田秀雄」に注目する理由

この記事を書いたのは、コペンハーゲンを拠点に発信しているキュレーターでアートディレクターのマリーヌ・ワグナーさんです。一覧から、是非別の記事も読んでみてくださいね!

マリーヌ・ワグナーさんの記事一覧

『光る君へ』の今後の展開は?わちゃわちゃ座談会記事から考察する

編集部スタッフとライターとで、2024年大河ドラマ『光る君へ』について語った座談会の様子をまとめた記事です。話すうちに思いもかけない話題も飛び出して……。参加者それぞれが、興味のあることが違うので、とても面白いです!!今後の展開についても語っているので、是非この記事を読んで、大河ドラマ最終回までを見守ってください♡

『光る君へ』推しライター座談会! ハラハラドキドキ♡展開と今後の見どころは?

この座談会に参加したのは、山見美穂子さんと樽瀬川さんです。『光る君へ』に関連する記事をたくさん執筆してくださっているので、それぞれの一覧から是非お読みください!

山見美穂子さんの記事一覧

樽瀬川さんの記事一覧

担当・編集部K

アイキャッチ:『江戸自慢三十六興』国立国会図書館デジタルコレクション